エドワード・D・ウッド Jr. 《監督》 《脚本》 |
50年代を中心に超低予算の怪奇・犯罪映画を撮っていた人。60年代後半からポルノの方に進出。78年、アルコール中毒に基づく心臓発作で死去。ほとんど無一文だった。享年54歳。 そのほとんどの作品がまともに公開されることのなかった彼が有名になったのは、監督作『プラン9・フロム・アウタースペース』が深夜テレビで繰り返し放映されて、そのたびに笑いの種になっていたため。80年に或る本で「史上最低の映画監督」に選ばれて以来、再評価(というか再認識)が始まる。 |
関連作品 |
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