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麗しの90年代のスター AVアイドルの小箱その二 |
80年代のAVアイドルプチ・ コメント付き サムネイル・バージョンその一 |
80年代のAVアイドルプチ・ コメント付き サムネイル・バージョンその二 |
90年代のAVアイドルプチ ・コメント付き サムネイル・バージョン |
中学三年生の頃に地元でスカウトされたのが芸能界入りのきっかけとか、
スター・チャレンジという番組はよく知らないが番組名からしてバラエティーだと思う。
映画の初出演は「翼は心につけて」(1978年)で18歳の時、その翌年にTVドラマの「体験時代」(1979年、東京12CH)に出演。
何と云っても注目されるのは「ウルトラマン80(エイティ)」(1980年〜1981年、TBS)に出演してから、
その後1981年に二本目の映画である表題の「遠雷」(ATG)に主演し
日本アカデミー賞の新人賞を受賞している。
映画「遠雷」は立松和平の同名の小説が原作、
農業と土着と都市化と地方の活性という古くて新しいテーマは如何にも立松和平調
土地を耕し(トマト栽培)ながら女も耕す(逆に肥をまかれているのかもしれない?)
被害妄想的な有機質男を永島敏行が好演している。
石田えりと永島敏行との濡れ場や彼女のヌードが衝撃的だった
それには伏線がある
1980年頃の「GORO」などの石田えり19歳のヌードと称する写真を見たからだ(下の12番から24番の画像)。
写真を超えて伝わってくる
その肉感的なエネルギーにノックアウトされてしまった
土臭くはないが、洗練しすぎてもいないワイルドさに惚れ込んだ人も多いと思う。
80年代に野性を求めるとしたら彼女しかいないと思ったのだ
はっきり言って石田えり無くして
遠雷という映画は成立しないと思う、それくらい外連味(けれんみ)の無い、自然な演技(持って生まれた才能)は
素晴らしい、と思ったものだ。
きわどい台詞も今なら大したことはないが
お見合いのその日に行ったモーテルでの
「はっきり言って私 アンタで五人目よ」という石田えりの台詞は
衝撃だった
見るコチラも初心だったが
彼女の逞しい腰つきに妙なリアリティーを感じたものだ。
05番から11番の画像は二十三歳の頃
ミュージカルの「ドリームガール No.2」(1983年)や映画の「ダブルベッド」(にっかつ、1983年)等が
公開された頃である。押し出されるようなパワー感が何とも好ましい。
プロフィールの中の身長のことだが
14番の写真にあるように十代の頃は156cmとなっていたが、二十代には162cmになっている。
今(2005年)の公式プロフィールは162cmということだ。
良くある事なので?気にすることではないが、念のため。
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