HOME | 映画のロマン女優・美熟女編 | 麗しの80年代のスター AVアイドルの小箱 |
|
麗しの90年代のスター AVアイドルの小箱その二 |
80年代のAVアイドルプチ・ コメント付き サムネイル・バージョンその一 |
80年代のAVアイドルプチ・ コメント付き サムネイル・バージョンその二 |
90年代のAVアイドルプチ ・コメント付き サムネイル・バージョン |
1971年に「ミスセブンティーン北海道大会」に出場しそこでスカウトされ、CMや雑誌のモデルを始める。
世間に名前が知られるようになったのは
萩本欽一さん司会の人気番組
「オールスター家族対抗歌合戦」(フジテレビ系列、1972年〜1986年)の
初期の頃(1973年)のアシスタントととして活躍してから。
1973年には「虹色の夢」や「ドレミファさんこんにちは」などのシングルを出し
アイドル歌手!!の仲間入りを果たしている。
二十代の初めに
全日空沖縄キャンペーン・ガール(どういうポジションかは未確認)になっている。
1976年頃のことだから「沖縄キャンギャル」のはしりだろうと思う。
二十代の半ばに
初主演映画の「純」(1980年、製作:工藝舎、配給:東映系列)に出演している。
1981年から82年にかけて
「朝加真由美写真集」、「翅をください」という二冊の写真集を出している。
何れも「お茶の間」の人気者から、演技派女優としての改革路線の一環。
難しく言えば
肉体と精神のアンビバランス??
簡単に言えば
豊満な肉体を持てあましていた。
下世話に言えば「セクシー路線」に転換したわけだ。
その頃の話題作が下記のスチール写真の「汚れた英雄」という映画だ、
(1982年公開、制作・監督:角川春樹、配給:東映系列、主演:草刈正雄)
原作は言わずとしれた「大藪春彦」(1935年〜1996年)。
団塊の世代を中心とした戦後生まれの高度成長期世代のアイドルだ。
何とも荒削りな文体だが
ヒーローがかもし出す独特の包み込まれるような空気感には今読んでも感心させられる。
その「汚れた英雄」で濡れ場と全裸?!が初体験だったそうで
「泣き泣き?演技しました」と05番の写真のキャプションに書いてあります。
団塊の世代のお父さん(当時のお兄さん)が衝撃を受けて、
その甲斐あってか若手の演技派として、世間に認知されたことは間違いなさそうだ。
下の写真を見ると
巨乳とか何とか言うよりも
肉体的な存在感は当時の女性の方が上かなとは思う。
高度成長期世代の云う「グラマー」という感覚が少し解る気がする。
汚れた英雄と相前後して
「今夜は最高」(日本テレビ系列、1981年〜1989年、土曜深夜放映)に
レギュラー出演していました。
「今夜のご気分は?」というアレである。