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みずとみずの実の料理

みずの紹介ページ
みずの実の紹介ページ

下処理のしかた
あくの軽い山菜なので、あく抜きの必要は特にない。
くせのない山菜なので、工夫次第でどんなものでもつくれる。

①葉と先端の細い部分を取り除く。(みずの場合)
②気になるようなら薄皮をむく。(みずの場合)
葉の付け根から引くようにして皮を剥くか、折って引くようにする。全ては剥けない。

③ひとつまみの塩を加えた熱湯に入れる。
④茎の色が薄い赤から緑に変わったら、あげて水にさらす。



保存
冷凍保存に適しない。
塩蔵にする。


塩蔵みずの実の塩抜きの仕方
①水から茹でる。
②お湯から上げたら水にさらす。一晩かそれ以上ときどき水を替えさらし続ける。
③好みの塩の抜き加減で自ら上げて調理する。


みずとろろ
①茎の根元の赤いところを生のまま、粘りが出てとろろのようになるまで、細かく刻んだり包丁の背で叩き潰す。
②①に鰹節や醤油、梅肉、わさび醤油、だしなどを加えて味を整える。
みずとろろ②
①みずを刻んで、すり鉢でする。
②やまのいもをすりおろす。
③①と②を混ぜる。刻み海苔などをまぶしてのせて食べるのもよい。
みずの一夜漬け
①茎を水洗いし、熱湯にさっと通して引き上げ、すばやく冷水につける。
②冷えたら引き上げ、乾いた布などで水分をふき取り、細かくみじん切りにする。
③②をボールに移して醤油を加え、にんにくをすりおろして加える。
④他に納豆、わかめ、モロヘイヤ、山芋、オクラなどの好みのものを熱処理して加えるとよい。
⑤よく混ぜあわせて冷蔵庫に入れる。翌日には食べられる。
みずの油炒め
①みずの葉と皮を取り除く。
②みずを3cmくらいに切りそろえる。
③鍋に油を少々入れ、②と豚バラ肉と油揚げを炒める。
④砂糖や醤油で味を整える。
みずのきんぴら
①ミズを切りそろえる。
②フライパンに油を引き、刻んだ南蛮を入れて熱する。
③ミズを入れて炒める。好みに応じていろいろなものを入れるとよい。
④だしやみりんなどを加え、さらに炒める。
⑤醤油や砂糖などで味を整えながら更に炒める。
みずの実のしょうゆ漬け
①みずの実を水洗いする。
②鷹の爪を小さく引きちぎる。
③みずの実を熱湯でさっとゆで、水を切って風にさらす。
④タッパーなどの容器に②と③を入れ、ひたる程度の醤油と少々の酒を入れて冷蔵庫に2週間ほど寝かせる。
⑤冷蔵庫から取り出し、中身だけを風にさらす。
⑥ビニール袋⑤を入れ冷蔵庫で保存する。
⑦食べる分だけ袋から取り出して食べる。

みずの実の葉柄をとって「玉」だけにしてから料理するのもよい。
冷酒の肴にあう。


SpecialThanks:さま
みずの実のちりめんじゃこ和え
①みずの実を水洗いする。
②熱湯でさっとゆで、水を切って風にさらす。
③小鉢に②を入れ、ちりめんじゃことぼん酢をかける。


SpecialThanks:さま
塩蔵みずの実のなめこ・オクラ・生湯葉のお刺身和え

①塩蔵みずの実を茹でて水にさらして塩抜きをする。
②みずの実を2cm程度に茎ごと刻む。

③生湯葉、なめこ、オクラと和える。






SpecialThanks:神奈川県 天野さま
  画像もいただきました!
塩蔵みずの実のパリパリふりかけかけアボガド添え

①塩蔵みずの実を茹でて水にさらして塩抜きをする。
②みずの実を2cm程度に茎ごと刻む。

③じゃこを中心としたパリパリ食感の振りかけをつくる。
④アボガドを添え、少しだけ醤油をかける。




SpecialThanks:神奈川県 天野さま
  画像もいただきました!
みず味噌汁 みずとなめこの味噌汁

 ①ミズの下処理をする。
 ②ミズを適当な長さに切る。

 ~以下省略~



 みずのしゃきしゃき感と、なめこのぬめりの取り合わせがおもしろい。
みずサラダ みずときゅうりのサラダ

 ①生ミズの皮をむく。
 ②ミズを適当な長さに切る。
 ③きゅうりを薄い輪切りにする。
 ④②と③を熱湯にくぐらせる。
 ⑤お湯から上げ、冷水などで冷やす。
 ⑥水気をしぼり、塩コショウをふる。
 ⑦⑥に細切りにした生姜を加えて混ぜる。

 食欲の無い暑かった日の夕方でも、これならたくさん食べられそう。
みずと馬肉煮込み みずと馬肉煮込み

 ①ミズを塩茹でする。
 ②ミズの皮をむいて適当な長さに切る。
 ③馬肉を醤油味噌などで煮込む。
  (市販の馬肉煮込みを利用してもよい)
 ④②と③を混ぜる。


 馬肉の濃厚な味と、みずの爽やかな食感がベストマッチ。
 ともすけのビールの「あて」ナンバーワン。おすすめ。


みずとたけのこの豚肉かやき