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ふきのとうの料理

ふきのとうの紹介ページ

下処理の仕方
@外側の汚れた部分や褐色の葉を取る。

A-@:塩でもむ。
 塩でもむと真っ黒にあくがでます。水にさらすなどして塩抜きしてください。
 味噌汁に放ったり、煮物や和え物に向きます。

A-A:あくをぬかない。
 苦味と香りを楽しむためにあくをぬかないで、生のまま火であぶったり、てんぷらにする。天ぷらにするのならあくぬきは必要ありません。

A-B:多めの水に水1リットルあたり食塩1グラムを入れ、沸騰させます。ふきのとうを入れてさっと湯がいたら、すぐに冷水につけます。水のつけ時間によってあくのぬけ具合が違ってきます。黒ずんだ水は取り替えてください。

 最初は抵抗があるかもしれませんが、「ふきのとうは苦いものだ」と割り切って、あくぬきをほどほどにするのもいいかもしれません。


ふきのとう味噌
@ふきのとうを5〜6分、透き通るような緑になるまでゆでる。
A冷水で冷やしてからきっちり水切りする。
B細かく刻んでボールに移して味噌と和える。
Cみりん、酒、砂糖、塩で味付けする。
ふきのとう味噌A
@同上
A同上
Bすり鉢に入れて、味噌と少量の砂糖ですりつぶす。
焼き味噌
●生ふきのとう(みじんぎり)30g、信州みそ100g、赤砂糖80g、日本酒大さじ1

@上記の材料を練り合わせる。

A木の板(練り焼き板と呼んでいる)に塗り、炭火で焦げないように150〜200度に熱する。
ふきのとう味噌B
●生ふきのとう50g、麦味噌150g、砂糖150g、みりん150cc

@ふきのとうを縦ふたつに割る。
Aふきのとうをみすにさらして苦味をとる。煮て水にさらすあく抜きをしてもいい。
Bふきのとうを焦がさないように焼く。
Cふきのとうを細かく刻む。
D砂糖と味噌とみりんをよく混ぜる。
EDを火にかける。中火より少し弱火で混ぜながら煮詰める。
FE練り味噌がよく練れたら、しばらく置いて冷ます。
G冷ました練り味噌に、ふきのとうを混ぜ合わせる。

混ぜ合わせたままでも食べられるが、冷蔵庫で2,3時間漬け込むとさらにおいしくなる。
だいたい1ヶ月密閉容器に入れて冷蔵庫で保存できる。
米味噌を使用する場合は、米味噌150g、砂糖100g、みりん120gにするとよい。
ふきのとう味噌C
●ふきのとう、赤味噌

@ふきのとうを水洗いして水を切る。
Aふきのとうをみじん切りにする。
Bふきのとうと赤味噌を混ぜ合わせる。

SpecialThanks:さま
ふきのとう味噌D
●ふきのとう、赤味噌


@生のふきのとうをみじん切りする。
Aたっぷり油を引いたフライパンで味噌を炒める。
B味噌にふきのとうを混ぜ合わせ炒める。
Cふきのとうに火が通ったところで火を止める。


SpecialThanks:さま
ふきのとう味噌E

@下ごしらえをしたふきのとうを細かく刻む。
Aやや多めの油をフライパンにひき、刻んだふきのとうを炒める。
Bふきのとうのいい香りがしてきたら適量(ふきのとうより少ない量)の味噌を入れる。

CBに砂糖をひとつまみ入れる。
Dよく混ぜる。
Eフライパンに味噌のこげがついてきたら完成。

唐辛子を入れても良い。

SpecialThanks:長野県 竹崎様
ふきのとう酢味噌
●一人分・・・・ふきのとう1個〜2個

@ふきのとうをきれいに洗い、汚れた部分を取り除く。
Aふきのとうを細かく刻む。
Bとろりとなるくらいまで、味噌に酢を混ぜる。砂糖を小さじ1杯入れる。
CAとBを混ぜ合わせる。


マグロやイカの刺身などに利用すると美味しい。
ふきのとうのてんぷら

@てんぷら衣用液をつくっておく。
A高温の油でカラッと揚げる。

あまり低い温度だとカラッと揚がらない。
まな板と包丁を使って少し平たくつぶしておくと、油のとおりがよくなる。

SpecialThanks:さま
ふきのとうのふりかけ

@ふきのとうを生のまま刻む。(大きめのふりかけくらいの大きさ)
A@に鰹節を少々加える(あくまでふきのとうが主役なので、鰹節は入れすぎないようにする)
B醤油と味の素でAを混ぜあわせる。
Cそのまま温かいご飯にふりかけて食べる。

ふきのとうと香りと苦味がより鮮明に堪能できる。

SpecialThanks:栃木県 柿沼 さま