天童市の「梅の家(うめのや)」の「しそ巻餅」
2014(平成26)年6月10日
紫蘇(しそ)の葉で求肥(ぎゅうひ)や小豆餡を包んだお菓子については、2012(平成24)年6月8日尾花沢市の「寒月堂」の「芭蕉の宿」と「カボチャパイ」、そして、2013(平成25)年8月5日水戸の銘菓「水戸の梅」でご紹介しています。
今回は、同じく紫蘇の葉で包んだお菓子で、昨年第26回全国菓子大博覧会・広島で農林水産大臣賞を受賞した、天童市の「梅の家」の「しそ巻餅」をご紹介します。
この「しそ巻餅」は、塩漬けした自家製の紫蘇の葉で「ゆべし」を巻いたものです。
「ゆべし」は、もち米粉と砂糖と水飴、醤油等を使用したしっかりした味のゆべしです。
紫蘇の甘酸っぱい味とゆべしの甘さが調和した美味しい紫蘇巻きゆべしです。
「しそ巻餅」は1個120円です。
「梅の家」の電話番号は、023-653-4783です。
「梅の家」のその他のお奨めは、「塩豆大福」(1個150円)です。
とても柔らかいふわふわの餅の中に北海道産の赤エンドウ豆の餡がタップリ入っていて塩豆がアクセントになっているとても美味しい大福餅です。