秋田県男鹿(おが)半島の幸、磯の香りがする海藻「ぎばさ」
2014(平成26)年5月26日
秋田県秋田市の土崎港にある「道の駅秋田港セリオン」のことは、2014(平成26)年5月11日秋田県北秋田市の有名な「バター餅」でご紹介しました。
今回は、「道の駅秋田港セリオン」(電話番号018-847-4050)で購入した、秋田県男鹿半島の海の幸である海藻「ぎばさ」をご紹介します。
「ぎばさ」は、男鹿半島の荒磯で育った海藻で、ポリフェノールやフコイダンとかミネラル分がタップリ含まれているとのことです。
また、食物繊維も豊富で美容と健康にとても良い海藻です。
磯の香りがして粘りがあります。
「ぎばさ」は、秋田県では昔から食べられている海藻だそうです。
正式名称は、ホンダワラ科の「アカモク」で、浜辺や磯にごく普通に生えている海藻です。山形県や新潟県でも食用にしています。
「ぎばさ」は、細かく刻んであって歯触りがよく、また、とても粘りがあります。昆布(こんぶ)とワカメを合わせたような磯の風味がします。
「ぎばさ」に醤油を加えて炊きたてのご飯にかけて食べるととても美味しいです。
「ぎばさ」は200グラムで320円です。
販売元は、男鹿食品有限会社(電話番号0185-23-2508)です。
なお、海藻に関しては、2014(平成26)年5月7日沖縄県北中城(きたなかぐすく)村の特産品「アーサ」(アオサ)、2012(平成24)年1月30日遊佐町(ゆざまち)吹浦(ふくうら)の「岩のり」、及び、2013(平成25)年5月4日鶴岡市の温海(あつみ)温泉の「めん処久太」の名物ラーメン「生ワカメチャーシュー麺」(トビウオ(アゴ)ダシ)でご紹介しています。