黒部市宇奈月温泉の「福多屋菓子舗」の銘菓「越路の旅まくら」(求肥餅(ぎゅうひもち))(しそ巻)(富山県)
2013(平成25)年10月14日
法学部学生が法律を勉強し始めの頃民法の権利濫用の重要な判例として,大審院昭和10年10月5日判決の宇奈月温泉事件を習います。
その宇奈月温泉事件の舞台が,富山県黒部市の宇奈月温泉なのです。
宇奈月温泉のことは,2010(平成22)年8月31日宇奈月温泉とトロッコ電車と鐘釣の川原の露天風呂で書きましたので御覧下さい。
今回は,宇奈月温泉駅近くの宇奈月温泉の繁華街にある「福多屋菓子舗」の銘菓「越路の旅まくら」を御紹介します。
「福多屋菓子舗」の店内は,和菓子の材料で制作した大きな白鳥と豪華な草花のとても大きなお菓子の作品が陳列されています。
「越路の旅まくら」は,上質なコシアンを求肥で包み,それを更に紫蘇の葉で包んだお菓子でほんのりとした塩味の紫蘇の風味,そして,コシアン,更に求肥の甘さの調和がとれていてとても美味しいです。
「越路の旅まくら」は1個100円です。
「福多屋菓子舗」の電話番号は,0765-62-1144です。
なお,コシアンと求肥を紫蘇で包んだお菓子としては,2012(平成24)年6月8日尾花沢市の「寒月堂」の「芭蕉の宿」と「カボチャパイ」,そして,2013(平成25)年8月5日水戸の銘菓「水戸の梅」を御紹介しておりますので御覧下さい。