山形県酒田市中町にあるカフェ&バー「ケルン」で、「ケルン」の店主井山計一氏が考案した世界的に有名なカクテル「雪国」を飲みました。
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今回は、山形県酒田市中町にあるカフェ・バー「ケルン」の、カクテル「雪国」をご紹介します。
カクテル「雪国」は、「ケルン」の店主井山計一氏が考案した世界的に有名なカクテルです。
日本国内のみならず世界中のバーで、「雪国・YUKIGUNI」と注文すれば、井山計一氏が考案したカクテル「雪国」を出してくれるはずです。
「ケルン」の店主井山計一氏は御年90歳を越えて今も現役で週に何日かカウンターの中に立ってシェカーを振り続けておられるようです。
私が今年の9月に「ケルン」にお邪魔したときは、井山計一氏は店に出ておられませんでした。
その代わり井山計一氏の息子さんの嫁さんか、井山計一氏の娘さんがカウンターの中に立って美味しくて美しいカクテル「雪国」を作ってくれました。
カクテル「雪国」は、約60年前の1959年にサントリー(当時は寿屋)カクテルコンテストで入選して、その後世界的に知られるスタンダードの一つに成長したカクテルです。
カクテル「雪国」の作り方は、
カットしたレモンの断面をグラスの口に軽く押し当てながらグラスを満遍なくまわし、そのグラスの口をグラニュー糖が入った容器の中でクルリとして真っ白なグラニュー糖でグラスの縁をスノースタイルに飾ります。
ウオッカ、ホワイトキュラソー、ライムコーディアルをシェイクします。
スノースタイルのカクテルグラスにシェイクしたカクテルを注ぎ、グリーンのチェリー(さくらんぼ)を沈めて完成です。
アルコール度数は高いですが、飲み口はとても柔らかくて美味しいです。
因(ちな)みに、「ホワイトキュラソー」は、
オレンジリキュールのことです。
地元テレビ局TUYの取材で実現した、酒田市を代表する蔵元の東北銘醸株式会社の日本酒「初孫」を使用したカクテル「淡雪」も美味しかったです。
これは、スパークリングワイン用のフルートグラスで提供されます。
カクテル「雪国」は、1杯900円です。
カクテル「淡雪」は、1杯900円です。
誕生から60年を迎えたカクテル「雪国」の誕生秘話を描いた映画「YUKIGUNI」(渡辺智史映画監督作品)が昨年上映されました。
山形県酒田市中町にあるカフェ&バー「ケルン」の電話番号は、0234ー23ー0128です。
なお、「ウオッカ」に関しては、
でご紹介しています。
また、「洋酒」に関しては、
でご紹介しています。
因(ちな)みに、「日本酒」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「ライム」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「チェリー」に関しては、
でご紹介しています。
また、「さくらんぼ」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「グラニュー糖」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「酒田市」、「庄内」、及び「山形県」に関しては、
でご紹介しています。