三重県伊勢市の伊勢神宮の内宮参道にある「おかげ横町」の「ふくすけ」の縁台(えんだい)で食べる、器からはみ出すほど大きなエビ天がのった極太の柔らかい食感のうどんにたまり醤油のタレがかけられた名物「天ぷらのせ伊勢うどん」(うどん)(エビ)(天ぷら)(醤油・しょうゆ)(ねぎ)
今回は、三重県伊勢市の伊勢神宮の内宮参道にある「おかげ横町」の「ふくすけ」の、大きなエビ天がのった極太の柔らかい食感のうどんにたまり醤油のタレがかけられた名物「天ぷらのせ伊勢うどん」
をご紹介します。
「ふくすけ」の「うどん」は、手打ちで三重県産の小麦粉を使用している真っ白い自家製麺です。
とても柔らかく茹でてあり、食感はフワポニョとしたコシが全くない雲を食べているようなうどんです。
下記の名古屋の「味噌煮込みうどん」の固い食感とは全く違う独特のうどんの食感です。
「タレ」は、鰹をベースに昆布、しいたけを使って香りよく仕上げています。
そして「タレ」が濃褐色なのは「たまり醤油」を使用しているからです。
「かけうどん」のようにつゆが沢山あるのではなく、あくまで「タレ」で少量がかけてあります。
「タレ」は、エビ天ぷらとうどんにかけてあります。
少量のタレをうどんに絡めて食べます。
カラッと揚げられた器からはみ出すほど大きなエビ天ぷらにも濃褐色のタレが半分ほどかけてあります。
この濃褐色のタレと大きなエビ天ぷらの相性が抜群に良いです。
刻みネギも風味を添えています。
「ふくすけ」の店先の縁台(えんだい)で食べましたが、とても風情がありました。
店の縁台の先の広場に櫓(やぐら)が組んであり、そこで「神恩太鼓」の生演奏がありました。
「天ぷらのせ伊勢うどん」は、900円です。
「ふくすけ」の電話番号は、0596ー23ー8807です。
なお、「うどん」、「ねぎ」、「醤油・しょうゆ」に関しては、
でご紹介しています。
また、「エビ」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「天ぷら」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「三重県」に関しては、
2015(平成27)年5月23日三重県伊勢市の「太閤餅」の、豊臣秀吉ゆかりの縁起餅「太閤出世餅(もち)」
でご紹介しています。