三重県伊勢市の伊勢神宮の内宮参道にある「おかげ横町」の「ふくすけ」の縁台(えんだい)で食べる、器からはみ出すほど大きなエビ天がのった極太の柔らかい食感のうどんにたまり醤油のタレがかけられた名物「天ぷらのせ伊勢うどん」(うどん)(エビ)(天ぷら)(醤油・しょうゆ)(ねぎ)

2017(平成29)年6月27日

 今回は、三重県伊勢市の伊勢神宮の内宮参道にある「おかげ横町」の「ふくすけ」の、大きなエビ天がのった極太の柔らかい食感のうどんにたまり醤油のタレがかけられた名物「天ぷらのせ伊勢うどん」

をご紹介します。

 

 「ふくすけ」の「うどん」は、手打ちで三重県産の小麦粉を使用している真っ白い自家製麺です。

 とても柔らかく茹でてあり、食感はフワポニョとしたコシが全くない雲を食べているようなうどんです。

 下記の名古屋の「味噌煮込みうどん」の固い食感とは全く違う独特のうどんの食感です。

 

 「タレ」は、鰹をベースに昆布、しいたけを使って香りよく仕上げています。

 そして「タレ」が濃褐色なのは「たまり醤油」を使用しているからです。

 「かけうどん」のようにつゆが沢山あるのではなく、あくまで「タレ」で少量がかけてあります。

 「タレ」は、エビ天ぷらとうどんにかけてあります。

 少量のタレをうどんに絡めて食べます。

 

 カラッと揚げられた器からはみ出すほど大きなエビ天ぷらにも濃褐色のタレが半分ほどかけてあります。

 この濃褐色のタレと大きなエビ天ぷらの相性が抜群に良いです。

 刻みネギも風味を添えています。

 

 「ふくすけ」の店先の縁台(えんだい)で食べましたが、とても風情がありました。

 店の縁台の先の広場に櫓(やぐら)が組んであり、そこで「神恩太鼓」の生演奏がありました。

 

 「天ぷらのせ伊勢うどん」は、900円です。

 

 「ふくすけ」の電話番号は、0596ー23ー8807です。

 

 なお、「うどん」、「ねぎ」、「醤油・しょうゆ」に関しては、

2017(平成29)年6月26日愛知県名古屋市のJR名古屋駅新幹線地下街「エスカ」にある「山本屋本店エスカ店」の、名古屋メシの代表格の名古屋のソウルフード、水と小麦粉だけで打つ生麺を魚介だしベースの味噌ツユで煮込み、生麺のコシを残すのが特徴の「味噌煮込みうどん」(味噌・みそ)(うどん)(玉子)(ねぎ)(むろあじ)(そうだ鰹)(醤油・しょうゆ)

でご紹介しています。

 

 また、「エビ」に関しては、

2017(平成29)年6月10日山形県山形市にある「支那そば 無双庵」の、2種のエビで作った海老(えび)油とウルメイワシや鯛などの煮干しでとった重畳的な旨みが味わえるツケ汁と、北海道産ブランド小麦「ゆめちから」の全粒粉を使用した極太麺が力強い味わいの「無双のつけ麺・エビ味」(ラーメン)(中華そば)(エビ)(玉子)(豚肉)(ネギ)(海苔・のり)

でご紹介しています。

 

 そして、「天ぷら」に関しては、

2017(平成29)年3月29日新潟県村上市にあるうどん店「こだわりうどん一(はじめ)」の、特等国産小麦粉のみ使用の完全無添加で3日間熟成させた太くて固くてコシのあるこだわりうどんを、大きな豚の背脂がたっぷり入ったピリ辛の醤油味のつけダレでワイルドに食べる名物「新潟肉つけうどん」(天ぷらした半熟玉子添え)(海苔(のり))(豚肉の背脂)と、

2016(平成28)年12月7日福井県福井市のJR福井駅前にある「福そば」の、福井名物の大根おろしを「うるめ」、「鯖(さば)」、「めじか節」を原料にした自家製だしのそばつゆに入れた「越前おろしそば」に、サクサクに揚げたエビなどの天ぷらが絶妙にマッチした「えび天おろしそば」

でご紹介しています。

 

 更に、「三重県」に関しては、

2015(平成27)年5月23日三重県伊勢市の「太閤餅」の、豊臣秀吉ゆかりの縁起餅「太閤出世餅(もち)」

でご紹介しています。

 


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