茨城県鉾田市の北浦(霞ヶ浦)湖畔にある「コモリ食品」の、茨城県産の鯰(なまず)を使用したスパイシーで旨みのある白身魚のジャーキー「鯰(なまず)ジャーキー」(一味唐辛子・ブラックペッパー)
今回は、茨城県鉾田市にある「コモリ食品」の、茨城県産の鯰(なまず)を使用した「鯰(なまず)ジャーキー」をご紹介します。
「鯰(なまず)」は、ナマズ目ナマズ科の河川や湖沼に生息する肉食性の淡水魚です。
「鯰(なまず)」の外観は、大きく扁平な頭部と幅広い口、長い口ひげが特徴です。
「鯰(なまず)」は、白身魚で、日本では天ぷら・たたき・蒲焼き・刺身などにして食用にされます。
私は、だいぶ前に埼玉県の旧浦和市(現在さいたま市)の料理屋さんで大きな鯰(なまず)の尾頭付きの蒲焼きを食べたことがありますが、脂が鰻(うなぎ)ほど多くなく白身がアッサリした旨みがあり、泥臭さもなくとても美味しかったです。
「鯰(なまず)」の養殖は、1970年代から埼玉県で技術開発が行われていますが、茨城県でも霞ヶ浦などで養殖の技術開発が行われています。
「ジャーキー」は、肉を干した保存食料で、ジャーキーの食材は圧倒的に牛肉が多いです。
牛肉の他には、鮭、鶏のササミ、馬肉、豚肉などがありますが、鯰(なまず)のジャーキーは今回初めて見ました。
茨城県鉾田市にある「コモリ食品」は、北浦(霞ヶ浦)湖畔にあり鯉の養殖と鯉を使った商品開発と製造をしている企業です。
「鯰(なまず)ジャーキー」は、茨城県産の鯰(なまず)を原材料にしています。
その他の「鯰(なまず)ジャーキー」の原材料は、砂糖、食塩、一味唐辛子、ブラックペッパー、アクティバ(粘着剤)、バジル、酸化防止剤(ビタミンB1)、調味料(アミノ酸等)
です。
「鯰(なまず)ジャーキー」は、一味唐辛子とブラックペッパーを効かせたとてもスパイシーで旨みのある白身魚のジャーキーです。
酒の肴やおつまみにとても良いです。
クセになる食感と味です。
「なまずジャーキー」は、18グラム1袋216円です。
購入した場所は、
2017(平成29)年4月27日茨城県東海村にある照沼勝一商店の、茨城産のサツマイモ「紅東(べにあずま)」を使用した、美味しくてなかなか止められない「さつまいもチップス」
でご紹介しました「さつまいもチップス」を購入しました場所と同じJR水戸駅に直結したエクセルみなみの「味撰倶楽部」(電話番号029ー228ー2230)です。
製造者は、茨城県鉾田市にある「コモリ食品」(電話番号0291ー39ー3241)です。
なお、「鯰(なまず)」に関しては、
2016(平成28)年9月9日岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷の栃尾温泉にある民宿「宝山荘」で提供された「朴葉(ほおば)みそ」、「ニジマスの朴葉みそ焼き」、「ナマズの刺身(洗い)」などの飛騨地方の郷土料理
でご紹介しています。
因(ちな)みに、「鯰(なまず)」と同じ川魚の「鰻(うなぎ)」に関しては、
でご紹介しています。
また、川魚の「鯉(こい)」や「鮎(あゆ)」等に関しては、
2015(平成27)年1月22日山形県上山市の「阿部鯉屋」の骨まで美味しく食べられる鯉の甘露煮「鯉の加留秀夢(カルシウム)」(徳用袋)
でご紹介しています。
そして、「ジャーキー」と類似する「ベーコン」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「茨城県鉾田市」に関しては、
2016(平成28)年6月26日茨城県水戸市にある「亀印製菓」の、茨城県鉾田市産の紅あずまを100%使用した、着色料、香料、保存料を不使用の、甘さ控えめの瑞々しい食感の「芋ようかん」と、
2014(平成26)年3月18日茨城県鉾田市の大久保農園の天日干しの「干し芋」
でご紹介しています。
また、「茨城県」に関しては、
でご紹介しています。