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数Uの軌跡の授業の感想文の抜粋です(時期は1年の年度末の頃でした)

 パソコンを使った学習はあきないし楽しいし何と言ってもわかりやすかった。授業で理解できなかったところが動く図形を見ることでよくわかった。自分の頭の中で図をイメージして解くことの大切さがわかった。

(A.K君 現在 岩手大学工学部)

 楽しい!実際やってみるとわかりやすい。またやって欲しい。口で言われるより、目で見ると納得できる。それにノートに書いたときは気づかなかった図形の特徴もわかる。Q:質問です。例題8で円が動くことによって円の描く包絡線も何かの曲線になりますか?そんな気がしたので。とにかく面白かったし眠くなりませんでした。先生ご苦労様です。よかったらまたやってください。

 (A..S さん 現在 岩手県立大ソフトウェア情報)

 紙の上で解くだけでなくて、この授業のように輪ゴムを使って試すとか、コンピュータで実演してみるとやっぱり実感がでてきてとてもためになるので、これからもこのような形の授業を取り入れて欲しい。頭や手だけでなく目でも学習したい。

 ところで家にもパソコンがあるのだけれども自分でプログラムを組んで同じようなことをしてみたいと思った(難しそうだけれど)。

  (H.W君 現在 東工大)

 普段の授業の図での説明もわかりやすいけれど、今日のコンピュータの図は更にわかりやすくてとても良かったと思います。この授業を受けて、先生がときどきおもちゃとか模型を作って来たりするわけがわかりました。それから数学を習うために好奇心をもって考えることが大事と実感しました。だからといって好奇心を持とうと思ってもつことができるわけではないけれど、これから数学の勉強をするときにはできるだけ動きをイメージして解くようにしていきたいです。今回のようなコンピュータグラフィクスを何度も見ることによって動き方を自分でイメージできるようになるならこれからも使って授業をしてもらえたらなと思います。

 (E.T さん  現在 東北大医技短)

 わかりやすかった。問23は(矢印下に凸)のように動くような気がしたけれど、やっぱり円になった。例題8が円の半径で求めているっていうのを知って目からうろこが落ちた(?)ようなきがした。確かに良く考えればそうだけど気づかないものだと思う。パソコンで見れば「ナルホド」とイメージしやすい。頭の中ではうまくいかないことが多い。図形、特に空間図形には役に立つと思う。

 (K.K君 現在 東北大理学部)