以前、私は会社の社長とともに、社長の友人に会って、一緒に食事をする機会があった。
私が末日聖徒だと知った社長の友人は、私に尋ねた。
「君はモルモンなんだね。君の教会と他のキリスト教会の違いを一言で表すと、
どんなところかな?」
当教会が他の教会と違う所は、いろいろあって一言で説明するのは難しい。
私は「唯一、真実の教会というところでしょうか。」と言うと、
彼は「どの教会も自分が正しい教会と思っているからね。」と言う。
では、教会で一番強調されていることを説明しようと思って、
私は「神様が私たちを愛していること、私たちは神様と人を愛さ
なければならないというところでしょうか。」と言うと、
彼は「それも、どの教会でも言ってることだね。」と言う。
結局、私は他の教会との違いを一言で説明することができなかった。
それ以来、このことがずっと頭に残っていた。
以前、雑記として書いた以下のことも、このことがあって、まとめたものだった。
・当教会の特徴
・喜んで教会のことを話す
・教会の教えの要点
他の教会になくて、当教会にだけある、特にすばらいいと思うもの
(当教会の売りとなるもの)を今回、抜き出してみた。
・聖霊の賜物が与えられていて、常に神様から直接、導きと教えを
受けることができる。
・生ける預言者が与えられていて、現代に合った指導を受けられる。
・モルモン書などの末日の聖典が与えられていて、現代に向けた
神様の教えを受けられる。
モルモン書にはアメリカにキリストが訪れたことが記されている。
・神権が与えられていて、神様の力を行使することができる。
神権の祝福をして、病気などの癒しを行うことができる。
・私たちは前世で天の両親とともに暮らしていた。
この地上でいろいろな試練を経験して成長する。
再び天の両親のもとに戻り、天の両親のようになる。
・神殿で家族を結び固めることにより、死を超えても家族とともに、
永遠に暮らすことができる。
亡くなった先祖の身代わりとして、神殿で救いに必要な儀式を
受けることができる。
・イスラエルの集合を行っている。
イスラエルの集合とは、世界中に散らされたイスラエルの子孫たちを
見つけ出し、アブラハムの受けた聖約と祝福を授けること。
アブラハムの受けた聖約と祝福は、現在、神殿の儀式の中で受ける
ことができる。
この祝福により昇栄して子孫を永遠に増し続けることができる。
自分がイスラエルの12部族のどれに属するかは、祝福師の祝福を
受けることによって知ることができる。
この中でどれを選ぶか考えてみたが、1つだけを選ぶことはできなかった。
これを見て気付いたことは、「回復」ということである。
これらのことは、全て回復されたり、回復で明らかになったことである。
「回復」という言葉で、上記のすべてがまとめられる。
つまり、他の教会との違いを一言で表すなら、「回復」である。
約200年前、ジョセフ・スミスが天父とキリストに会ってから、回復が始まった。
この教会は「回復」された教会であり、「復活」したイエス・キリストの教会である。
「伝道」と言うときと、「イスラエルの集合」と言うときの違いは回復にある。
イスラエルの集合は本来あるべき形に戻す業であり、回復の業である。
この教会の教義は回復で貫かれている。
図式化すると、AからBになり、またBからAに戻るという形になっている。
天の両親の元から来た私たちが、天の両親の元に戻ることもこの形になっている。
・図
創造 -> 堕落 -> 贖い、福千年
教会の設立 -> 教会の背教 -> 教会の回復
アブラハムの聖約 -> イスラエルの散乱 -> イスラエルの集合
・図の説明
・創造 -> 堕落 -> 贖い、福千年
・地球と人類が創造されたとき、アダムとイブは、死なない体で、
神様と会うことができる状態だった。地球は災害や疫病がなく、
食べ物が自然に豊富にあり、食べることに困らない楽園の状態
だった。
・アダムとイブが禁断の実を食べると、彼らの体は、病気になった
り、年老いたり、死んでしまう体になった。この状態を「肉体の
死」と言う。また、地球は神様の元から切り離され、神様に会う
ことができなくなった。この状態を「霊の死」と言う。地球は飢
え、渇き、災害、疫病がある状態、すなわち「星の栄え」の状態
になった。これらの事を「堕落」と言う。
・「霊の死」と言っても「霊」そのものが死んでしまうということ
ではない。つまり、ここでの「死」は分離することを表している。
霊と肉体が分離するのを「肉体の死」、神と人が分離するのを
「霊の死」と言っている。
・キリストの贖いによって、人類は復活し、死なない体を得ること
ができるようになった。この事を「不死不滅」という。また、再
び神様と一緒に住むことができるようになった。この事を「永遠
の命」という。
・ここでの「命」は結合することを表している。霊と肉体が再び結
合して、永遠に離れない事を「不死不滅」、神と人が再び一緒に
なり、永遠に離れない事を「永遠の命」と言っている。
・将来、主が再臨されると、福千年が始まり、地球は再び楽園の状
態、すなわち「月の栄え」の状態になる。
・創造に関係したエホバとミカエルはそれぞれ、アダムとして「堕
落」を担い、キリストとして「贖い」を担った。
・教会の設立 -> 教会の背教 -> 教会の回復
・キリストの時代、教会が設立され、神権と完全な福音があった。
・しかし、迫害によって、使徒が殺されていなくなると、教会から
神権の鍵が失われた。また、福音も世の考えによって変えられて
いった。この事を「教会の背教」という。
・ジョセフ・スミスに天父とキリストが現れることによって、教会
の回復が始まった。モロナイによって、モルモン書が世に出され、
完全な福音が回復した。バプテスマのヨハネ、ペテロ、ヤコブ、
ヨハネによって、神権が回復した。
・アブラハムの聖約 -> イスラエルの散乱 -> イスラエルの集合
・旧約聖書の創世記に登場するアブラハムは神様と聖約を交わした。
この聖約は現代では神殿で交わす昇栄するのに必要な儀式にとも
なう聖約に相当する。これらは、アブラハムの子孫であるイスラ
エルの民に引き継がれた。
・しかし、やがてイスラエルの民は神に背き、聖約から離れた。
そして、神様の加護を受けられなくなり、他国に侵略され、世界
各地に散乱した。
・カートランド神殿でモーセがイスラエルの集合の鍵、エライアス
がアブラハムの聖約、エリアが結び固めの鍵を回復して、イスラ
エルの民の集合が始まった。イスラエルの集合の鍵によって、イ
スラエルの民を見つけ出して集め、アブラハムの聖約を交わし、
結び固めて、二度とバラバラにならないようにする。
・イスラエルの集合は死によってバラバラになった家族を集めて結
び固めることも含まれる。
・挫折や失敗
・これらを見てみると、神様の計画は、ことごとく、一旦は挫折や
失敗をしたように見える。
・しかし、この挫折や失敗に見えることが、実は重要な意味を持っている。
・「肉体の死」によって、子供を持てるようになった。
・「霊の死」によって、自由意志を行使できるようになった
・「星の栄え」の状態になったが、試練を経験して成長できるようになった。
また、お互い助け合って愛をはぐくむことができるようになった。
・教会は「背教」したが、政治権力と結びつくことにより、
完全な福音ではないが、全世界にキリスト教が広がった。
・イスラエルの民は「散乱」したが、全世界にイスラエルの血統が広がった。
・神様の計画には、挫折や失敗は最初から織り込み済みで、事前に
予言もされていた。
・私たちの人生にも、挫折や失敗は、よくあることだが、それも神
様の計画に織り込み済みであろう。そのために贖いが用意されて
いた。挫折や失敗をしないことが大切なのではなく、挫折や失敗
から何を得るか、どう立ち直るか(悔い改めるか)が大切である。
・「先の者はあとになり、あとの者は先になる」(マタイ19:30;20:16;マルコ10:31;
ルカ13:30;1ニーファイ13:42;教義と聖約29:30)という言葉は、
AがBになり、BがAになることを表している。
「キリストにあって一つに帰せしめ」(エペソ1:10)という言葉は、
離れたものが、再び一つに集まることを表している。
・その他の回復
・すでに回復されたこと
・天父、キリスト、聖霊は別個の御方であること
・人格、肉体を持つ神
・キリストの神性
・偶像(キリスト像、マリア像等)、肖像(イコン等)、
象徴(十字架等)を拝まないこと
(十字架は単なる処刑道具。のこぎりでひき殺されていたら、
のこぎりを拝むことになったのだろうか。)
・人類が生前に天の両親と暮らしていたこと
・サタン(悪魔)が実在していること
・霊界にパラダイスと獄があり、行き来できること
・天国には3つの階級があること
・肉体の復活を信じること
・聖霊の賜物、御霊の賜物
・絶えざる啓示
・生ける使徒、生ける預言者
・七十人等の神権の職
・神によって召されること
・専門の聖職者がいないこと
注)中央幹部は全時間を教会のために使っているので、財産の蓄えのない人は、
教会から生活費を援助されているが、教会で教え導くことに対する報酬ではない。
教会が経営する企業の役員に対する報酬という名目なので、教会員の献金から
支払われているのではない。
・聖徒と呼ばれる会員
・水に沈められるバプテスマ
・幼児にバプテスマは必要ないこと
・エンダウメントの儀式
・永遠に家族が結び固められること
・死者に宣べられる福音
・死者のためのバプテスマなどの儀式
・その他の神権の儀式
神権の祝福、癒しの儀式、聖餐式など
・祝福師の祝福
・人の現世での使命が前世で与えられていること(予任)
・モルモン書
聖書から抜き取られた、分かりやすくて尊いことを回復した。
・聖書の回復
現代の改変された聖書を元に、啓示によって、
聖書の元の形を回復した。
これらの一部は、「高価な真珠」の「モーセ書」や
「ジョセフ・スミス―マタイ」として、また、聖句ガイドの
「聖書のジョセフ・スミス訳」に収められている。
・アブラハム書
約2000年前のエジプトの死者の書を元に、啓示によって、
約4000年前のアブラハム書を回復した。
・多妻結婚の回復
多妻結婚はウッドラフ大管長の時代に廃止されることになったが、
回復という観点では、ジョセフ・スミスの時代に一度は回復され
なければならなかった。
・黒人の神権の回復
回復は失われた順の逆をたどって回復されるため、
アフリカ人の先祖であるノアの息子のハムが最初に神権を失ったので、
アフリカ系の人々の神権の回復が最後になった。
ABCの順に失われたら、CBAの順で回復する。
アフリカ人、ユダヤ人、アメリカのヨセフの子孫の順で神権が失われ、
アメリカのヨセフの子孫、ユダヤ人、アフリカ人の順で神権が回復した。
(ジョセフ・スミスはヨセフの子孫だし、ヨセフの英語読みはジョセフ)
先の者が後になり、後の者が先になる。
・福音が伝えられる順番
キリストの時代は、先にユダヤ人に伝えられ、後に異邦人に伝えられた。
回復された福音は、先に異邦人(ジョセフ・スミス)に伝えられ、
後にユダヤ人(アメリカ大陸の先住民)に伝えられた。
・ユダの部族(ユダヤ人)がイスラエルの地にもどる。
・ヨセフの部族に福音が伝えられアメリカに集合する。
彼らには、リーハイの子孫等のアメリカ先住民、
ヨーロッパ等からの移民、アフリカからの奴隷が含まれる。
・これから回復されること
・失われた10支族の帰還
彼らの書き記してきた聖文が明らかにされる。
・モルモン書の元になった金版の封印されていた部分が明らかにされる。
・エルサレムに神殿が建てられる。
・シオン
エノクの時代のシオンは天に取り上げられたが、
福千年の直前に地上に戻ってくる。
また、アメリカに新エルサレムが、
世界各地にシオンのステークが建てられる。
・地球上のすべての大陸が一つに集まる。
・キリストが再び地上に来られる。
・福千年に地球は更新され、楽園の栄光を受ける。
・死者の復活の順番
福千年になると、死者の復活が日常化する。
救いの儀式を受けた死者から復活する。
復活した人の記憶をを元に、死者の儀式が行われ、
さらに、それで復活した人の記憶をたどって、
死者の儀式が行われ続けていくので、
現在から過去の人に遡って、人々が復活していく。
先に生まれた人は後に復活し、後に生まれた人は先に復活する。
・さらに詳しい解説
・背教と回復
・背教
・初期の教会では、迫害が激しく、使徒が次々と殺され、代わりを聖
任することができなかった。そのため紀元100年ころ、使徒が教
会にいなくなった。つまり、教会全体を管理する権能を持つ者がい
なくなり、教会について、神から啓示や導きを得られなくなった。
・教会は地方の支部ごとにばらばらになり、まとめるものがいなくなった。
・教会の教義に多くの誤った教えが入り込み、教会は崩壊した。
・このため、この世から、正しい教義と儀式、神権と教会の組織が失
われた。これを背教という。
・背教により失われたもの
・神権
使徒がいなくなり、神権の鍵を持つ者がいなくなった。
・啓示
教会の運営に関して、神から導きを受ける者(使徒)がいなくなった。
・儀式
・バプテスマの方法が変えられた。
たとえば、水を振り掛けるだけとか、赤ちゃんにもするとか。
・死者のための儀式が行われなくなった。
・聖霊の賜物、御霊の賜物がなくなった。
・教義の改変
・神は肉体を持ち、人の形をしている。
=> 肉体を持たず、形もない。
・天父、イエス・キリスト、聖霊は別個の御方である。
=> 一人の御方が三つの形で現れている。
・人は神の子で、この世に生まれる前に、神とともに住んでいた。
=> 人は神の単なる被造物の一種である。
人はこの世に生まれる前には存在していなかった。
・天国には3つの階級がある。
=> 天国は1つのみ。
・回復
・教会の回復は、神により、ジョセフ・スミスを通じて行われた。
・1829年、バプテスマのヨハネにより、アロン神権が、ペテロ、
ヤコブ、ヨハネの3人により、メルキゼデク神権が回復された。
・1830年、モルモン書の出版により、教義が回復された。
・同年、教会が設立され、教会の組織が回復された。
・神権の鍵の回復
・1836年4月3日、オハイオ州カートランドの神殿で、
預言者ジョセフ・スミスとオリバー・カウドリに現れた。
・モーセ
地の四方からのイスラエルの集合と北の地からの10部族の導きの鍵
・エライアス
わたしたちと子孫によってわたしたちの後の時代のすべての者が祝福を受ける
アブラハムの福音の神権時代の鍵。
エライアスは、アブラハムの時代にいた預言者である。
エライアスはアブラハムの聖約(日の栄の結婚など)の鍵を回復した。
エライアスは人物名というよりは、特別な使命を与えられた者に対する称号。
このエライアスはイザヤスという人物だった。
・エリヤ
結び固めの鍵。
先祖の心を子孫に、子孫の心を先祖に向けさせ、
全地がのろいをもって打たれることのないようにする。
・イスラエルの散乱と集合
・アブラハムの聖約
・神はアブラハムと聖約を交わしアブラハムに以下のことを約束した。
・アブラハムは数多くの子孫を持つ。
・アブラハムの子孫は福音と神権を持つ。
・子孫が神権の権能によって、すべての国民に福音を宣べ伝え、
地上全体が彼の子孫によって祝福を受ける。
・この聖約はアブラハムの息子イサクからイサクの息子、
イスラエルと呼ばれたヤコブに受け継がれた。
・イスラエルにはルベン、シメオン、レビ、ユダ、イッサカル、ゼブルン、
ダン、ナフタリ、ガド、アセル、ヨセフとベニヤミンの12の息子がいた。
・12人の息子たちはエジプトに移動し、彼らの子孫が、後に囚われの身と
なった十二部族を形成した。
・十二部族はモーセに率いられ、エジプトから出て、主の律法、儀式、
神権と聖約を受け、後に約束の地を受け継いた。
・最終的にアブラハムの聖約には天の御父と共に永遠の命を得、家族が永遠に
結び固められることを可能とする神殿の儀式も含まれる。
・福音を受け入れバプテスマを受けた人も、アブラハムの子孫に加えられる。
教会員もこの聖約にあずかる。
・これらの人々は聖約の民と呼ばれる。
・イスラエルの散乱
・モーセを含む古代の預言者はイスラエルの散乱について預言した。
・彼らが不義で、預言者に背き、預言者を殺したために、主はイスラエルを罰し、
イスラエルは弱体化し、他国に侵略され、世界各地に散乱した。
・紀元前721年、イスラエルの部族のうちの10の部族が囚われの身となって
アッシリアに連れ去られ、散らされて、失われた。
・残りのイスラエル人は義と不義の状態を行きつ戻りつしていた。
・紀元前605年と、もう一度紀元前597年にイスラエルはエルサレムから
バビロンに囚われの身となり連れ去られた。
・紀元前537年にバビロンを征服したペルシャ王クロスは彼らが引き返す
ことを許した。
・紀元70年と、もう一度紀元135年にローマはエルサレムを滅ぼし、
ユダヤ人が全世界に散らされた。
・その結果、現在、全世界にイスラエルの民の子孫が存在する。
・イスラエルの散乱によりイスラエルの血統が世界中に広まった。
日本人もある程度イスラエルの血が混ざっている。
そのような痕跡は日本の文化の中に幾つか見られる。
たとえば、日本の神社は古代の神殿に似ていたり、
山伏の格好がイスラエルの修行者の格好に似ていたりする。
・イスラエル集合
・エノクからジョセフ・スミスに至るまで、古代と現代の預言者は主の聖約の
民が将来にもう一度集められると預言している。
・イスラエルの集合は、イエス・キリストの再臨の前兆となるものである。
・イスラエルの集合は回復の一部であり、モーセがジョセフ・スミスに渡した
神権の鍵と関連がある。
・主の人々が特定の場所に集まるよう求められることもあるが、現代において
の集合は人々が福音を受け入れ、儀式を受け、聖約を結ぶという形で行われる。
・直接の血統を通して、またはバプテスマを受け、聖霊の賜物を受けて養子に
されることで全ての人がイスラエルの家に数えられることができる。
・これら、バプテスマを受けた人々は、後に自らのイスラエルの部族における
系統を教えてくれる祝福師の祝福を受けることができる。
・モルモン書は「イスラエルの家の残りの者」、そして「ユダヤ人と異邦人」
のために書かれ、末日における集合にかかすことのできない道具である。
・霊的な集合は、イスラエルの子孫が、キリスト教会に加わることである。
これは、現在、続いている。
・物理的な集合
・ユダの部族(ユダヤ人)がイスラエルの地にもどる。
(1949年にイスラエル建国)
・ヨセフの部族(先住アメリカ人等、世界中に散らばった
ヨセフの部族の子孫)に福音が伝えられアメリカに集合する。
(現在進行中)
・失われた10部族が北方の地より帰ってくる。(将来)
・ユダの木(聖書)とヨセフの木(モルモン書)と失われた10部族
の書は将来一つに合わされる。
・シオン
・神の聖徒はもろもろの国から、シオンに集められる。
・新エルサレムは福千年に備えて建設されるシオン共同体となる。
ミズーリ州ジャクソン群インデペンデンスに建設される。
・新エルサレムはすべてのシオンを管理する中心地、首都である。
・新エルサレムからシオン共同体の建設が全世界に広がる。
・シオンのステークを通じてシオンの社会は備えられ強められる。
・シオンは避け所となる。
主の再臨の前の大きな艱難から主の民を守るためにシオンが設けられる。
神は聖徒をシオンに集め、その後、荒廃と滅亡を起こされる。
・その他
・各宗教の永遠の人生の観点
・仏教は回転
輪廻転生によって、なんども人生を繰り返す。
・一般のキリスト教は直線
この世に生まれてから、死んだ後、天国か地獄に行くという
一方通行の直線。
・当教会は回復
作られた当初の完全な状態から、一度不完全な状態を経験して、
再び完全な状態に戻る。
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