2016年9月10日
復活セカンドライブ IN 下北沢CLUB251
(文:鮫肌文殊 写真:関尾博行)

なんとこの日は、我が捕虜収容所のファーストアルバムをこよなく愛してくれて、
バンドの客入れのBGMで使ったり、ステージで「第二次性徴期のうた」をカバーしてくれたり、
自分たちのアルバムにタイトルもズバリ「捕虜収容所」っていうオマージュソングを
入れてくれたりしているロリータ18号と対バン!ず~~~っと「いつか対バンしたいよね」と言ってて、
ベースのたこち主宰のこのイベント「LOVE SICK FUCKIN ROCKETS」にてついに実現!


このclub251で演るのってもしかして15,6年ぶりか?
人見知りなメンバー、ちょいとアウェイ感を感じつつロリータのマサヨ姐さんに
見守られながらリハをやって。

 

下北沢と言えばここ「餃子の王将」で腹ごしらえ。本番に備える。

 

出番は2番め。早い登場ながら熱心なホリョシューアーミーが来てくれて。
「第ニ次性徴期のうた」のオープニングからシンガロングの嵐。


なんか知らんがYouTubeにも挙げてる「チンゲにシラッガー」
が、歌詞が沁みるってオヤジ達に人気なんだよな(笑)TBSテレビの某プロヂューサーも絶賛^^;

 

10年ぶりの復活ライヴ、いよいよスタート!
もちろん一曲めは大ヒットナンバー、YouTube再生回数2万1千回以上を誇る「第二次性徴期のうた」。
いきなり♪チンポの毛~チンポの毛~の大合唱が巻き起こる。
あれ、みんな知ってんの!?

もうすぐ発売予定のストリートパンクコンピレーションアルバムに入る「犯されたら哭けばいい」が

そして今回の「10年前にやってたレパートリーを再生させるシリーズ」!
曲の長さを半分にし、ビートダウン部分の後にサビが高速スラッシュする、まるで
アメリカンスキンズコアWARZONEの曲みたいな構成にした「人間なんて」。
鮫肌の呼びかけで客が、スラッシュ部分でモッシュ!ホリョシューのライヴの新名物になりそう。
ま、50超えたファンには腰にくる感じで辛いらしいが。



ラスト2曲はまた鮫肌がネイキッドパフォーマンスをして、アンコール代わりに!?
「人間なんて」のスラッシュ部分だけもう一回やって客もバンドもグッチャグチャになって終了。
復活セカンドライヴを無事終える。
ロリータ18号のメンバーにも「やっと伝説のライヴを見れました」と好評で良かった、良かった。


 

 

 

 

 

打ち上げで聞いたんだが、ロリータのドラムのちーちゃんのお父さんが20年前くらいに組んでたバンドで、関西でうちのバンドと対バンをしたことがあるらしく。なんとなんと親子2代で対バン!!無駄に歴史が長いとそんなミラクルもあるのだなあ(苦笑)。ちーちゃんは三歳くらいの時、「チンコマンコ音頭」を子守唄がわりに聞いていた記憶があるらしい。ホリョシューちょっと深イイ話でしたと。

さあ、そして捕虜収容所2016復活サードライヴ!今年のシメは大阪!
我らがホームと勝手に呼んでいる
「なんばベアーズ」にて、聖夜12月24日(土)クリスマスイブにぶっ放す!!!!
対バンもお好きな方にはたまらない濃ゆい濃ゆいヤバ過ぎるラインナップ。
もちろん「第二次性徴期のうた」も演るよ!


皆さん、絶対に見に来てね。もりあがろうぜッ!

演 奏 曲 目