車庫を発車したバスは、通称花畑街道をどこまでも直進して北千住へ向かう。
六町駅入口(旧六町)までは、綾瀬川沿いの側道となっている。
画像は2005年(平成17年)の足立の花火大会開催日に、車庫より乗客満載で北千住へと
向かうところです。
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綾瀬川沿いの側道を行く大型車。
この側道は、綾瀬川側にバス停を設置できるスペースがないため、およそ800メートルバス
停がない。
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2005年(平成17年)8月23日までは、六町を名乗ったが、つくばエクスプレス六町駅開業の
ため、六町駅入口へと改められた。
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加平小学校〜加平町間の環七西加平交差点を行く花畑車庫行。
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環七を超えてすぐの加平町。綾24、綾40の発着する環七上の西加平バス停とは至近で
ある。
ここは上下線のバス停が環七の南北に分かれており、花畑車庫行は環七の北側に、
北千住行は環七の南側にバス停がある。
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二ツ家町付近を走る。五反野駅まで歩いて歩けない距離でもない。
対向する乗用車の後席より撮影。
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東武線のガード下にある末広町バス停。五反野駅までは徒歩2分。
「五反野駅入口」といった名前でもいいと思うが、なぜか昔から末広町である。
しかも前述のとおり方向幕には入らない。ただし、車内放送や乗務員氏の肉声案内で乗り換え案内
はある。
北千住の再開発前までは、かなりの乗客がここで下車して五反野駅へ急いだが、再開発後は北千
住志向が強まり、ここでの乗降が減少した。
次の高砂町は、都営バス千住車庫と至近のため、あまり乗降はない。
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千住新橋を行く。
千住新橋架け替え前は、花畑側に千住新橋北詰というバス停もあった。
ここまで来れば、北千住駅まではあとわずかである。
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千住新橋を下る。
千住新橋を渡ると既に千住の市街地であり、駅までは歩いても10分から
15分程度のため、この先乗る人はほとんどいない。
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再開発された北千住駅ロータリーへ20分から25分程で到着。
つくばエクスプレスの開業に伴う区内の道路整備や開通により、道路混雑も以前ほど酷く
はなくなった。乗客が減少してから定時制が保たれるようになるとは、なんとも皮肉なもの
である。
北11の乗降場所は、千代田線出入口前(大東通運ビル)やびゅうプラザ前(ルミネ)と事
あるごとに移動させられた。現在はマルイの前で北02(ポールは別)、東北急行の夜行
高速バスと同居している。
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