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この道のりの中盤になり、温根内の方から歩いてくる4〜5人ずつのグループに10回近く
出くわした。団体旅行でも、この道を歩くようなホネのある企画があるのだなと感心しつつ、
近づいてゆくと、どうも話す言葉が日本語らしくない・・。でもとりあえず「こんにちは。」
と挨拶してみたが、やはり曖昧な笑みを返してくるばかりである。思い切って「ニイハオ!」
と言ってみた。すると即座に「ニイハオ!」と返ってきた。すれ違ってから十数メートル後ろ
で、グループの中の少年が中国語で「あの人、ニイハオだって!ニイハオって言ってたね!」
みたいなことをはしゃいでしゃべるのが聞こえた。そ、そんなにおかしいかな・・。
その後も、出会って始めはとりあえず「こんにちは。」で、やっぱり通じなくて「ニイハ
オ」を繰り返した。後で人に聞くと、台湾からのツアー客であるらしかった。

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