西表島編 その2

樹林帯から抜け出て、オープンランドと呼ばれる荒れ地や人家周辺にも数多くの蝶の姿が見られる。

九州南部から南西諸島まで分布している。

タテハモドキ/1992/3/20/祖内
接写
西表に行ったらこの蝶はなんとしても見たいと思った。
モンシロチョウほどの大きさで、♂には後翅にブルーの鱗粉がつく。グランドで見つけたが、とても敏感で近寄らせてくれない。かなり追い回してようやく撮影に成功。
後翅のブルーには本当に感動した。
 確実に分布しているのは八重山諸島のみ。
アオタテハモドキ/1992/3/23/大原
接写
この蝶は八重山諸島(石垣、西表島)の固有種でありここまで来ないと見られない。
おとなしくランタナの花に止まっていてくれたので、大写しができた。満足。

マサキウラナミシジミ/1992/3/19/大原

オープンランドの蝶

01/6/8
綺麗なカメムシがいたので撮影した。

種名を知らないので、お判りになる方がいらっしゃいました
ら教えていただければ、うれしいです。

1992/3/21/古見
接写
上のカメムシやアオタテハモドキのように、ピカピカして目を
引くものと、この蝶のように地味〜なのもがいることの不思議
さを感じます。

左上が♀、中央下が♂
タイワンアオバセセリ/1992/3/19
この蝶も八重山諸島のみに分布。
接写

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