YUMI'S DAIRY 超ポジポジ音楽日記 NO MUSIC, NO LIFE

2003/10



No.211 2003/10/01(Wed)
痛い…

昨日、「その代償は痛くないさ!」って書いたけど、かなり痛かったよ…。24時間以上経過したその駐車料金は、CHABOさんのチケ代より。私の日給よりも高かった…。金のために働いてるっちゅのによぉ!(泣)
時間休みもらって、朝9:00開店のその駐車場に、車を取りにいけばよかったよな。だけど、それはできなかったんだ。
半年ごとの契約で働いている私は、今日、10月1日は、初日みたいなもんで。だからって、何も昨日と変わらなかったんだけど。普通に働いてたんだけど、お茶関係をICEからHOTに切り替えました。秋だねぇ…。

Yumi



No.212 2003/10/02(Thu)
考え中…

「ゆらゆら帝国で考え中」って曲があるけど、私は、「ゆみゆみ帝国で考え中」。帝国を作りたいわけじゃないんだけど、音楽は帝国主義じゃないけど、大きな意味で、平和な帝国になりうる力を秘めてると思うんだ。

ライヴレポートやCDレビュー、コラム、などなど、私のテキストが滞っている。書けないわけじゃないんだ。ネタ帳はしっかり書いているし、頭の中では原稿が出来上がっている。しかし、この方向性でいいのか?疑問だ。何を書いても、読み手がいなかったり、読んでくれたとしてもそこで何も起きなかったら、公開する理由なんてないぞ?不特定多数を意図せずに、好き勝手なことを書いてたほうが、私は楽しいぞ。どっちにしろ、今のままでは、私はセックスマシーンではなく、オナニーマシーンになってる。やっぱGIVE&TAKEがないとね。精神的な自慰行為は大好きだが、そんなのはほんとにひとりでやってるので、公開はできないんだよ。公開のための時間は割きたくないね。
そして、ぼかしが入ってたり、マニアックすぎたり、下手な過剰な演技演出のものなんか面白くないでしょ?やっぱ、ストレート、ダイレクトじゃないとね。センシティヴじゃないとねぇ。

このままじゃ、私のSOUL、音楽愛、出し切れないよ!!本当に、この音楽が好きで好きでたまらない気持ち、どうしたらいいんだろ?すごい大きな片想いなんだよ、これ。だって、こんなこと考えて、泣けちゃったりするだもん。音楽は抱きしめてくれたりするけど、GIVEしてもらってTAKEしてるけど、私が音楽に対してできることって?

ちゃんとこの双方が同時に成立するのが、LIVEなんだ。CHABOのライヴは、まさにそうだったよ。コンサートではなく、LIVEだったんだ、本物の。一番大きいのが音楽愛で、それに溢れてたあの場は…やっぱり私は。LIVEはセックスだって思ったよ。そんなレポートとコラムの原型はできてるんだけど、発表すべきだろうか…。

シカオちゃんに短いメールを送った。今日のテーマは「大人について」だったから『大人用音楽』から連想するイメージを聞きたかったんだ。for ADULTではなく、to ADULTとして。だけど、番組では読まれなかった。後ででも、それを読んで、何か感じてくれるだろうか…。

Yumi



No.215 2003/10/03(Fri)
私が教えてあげようか?(笑)

私も見たよ。SUN PAULOのPV。
…いきなり指フェ。やるぅ!しかし、あれじゃあまだまだ。エロさが足りんな。泰司くん、ギター並のテクニカルを見せてほしかった!(笑) 美女を使ってタイジの指を舐めさせるほうがエロいのでは。されてるタイジの顔が見たかったな。(っていうか、私が舐めたいって思ってるのだろう…)
それと、森さんの目元アップはかわいかったが、タカさんの目元アップはいかがなもんだろうと…。なぜにいつもサングラスをかけてるかっちゅーことだよ。しかし、かっこいいPVだったな!DVDもほしいよ。
RSRレポでトランスだと書いたけど、それは間違ってなかったようで安心した。この番組のVJ:ブライアン・バートンルイスは、世界の音楽に詳しくいろんな音楽番組持ってるけど、一番好きな音楽はテクノなんだ。J-WAVEでテクノ番組のパーソナリティーもやってるけど、それはたまに聴いてるんだ。彼が絶賛していたんだから間違いなし。しかし、やっぱり森さんはすごい、天才なんだなぁって改めて思いました。

いいともも見たよ。私も「一五一会」欲しいです。あれなら「押さえかた表」要らないし(笑)。ライヴでもあのとおり説明して弾いてくれたけど、もっとテクニカルなことも見せてくれたよ〜。ウクレレよりも一般化すべき楽器だよね。雑誌でヤマちゃんもこの楽器を絶賛してるのを読みました。(栄昇さんとヤマちゃんの対談でした。)
BEGINレポ完成してなくてごめんなさい。

Yumi



No.216 2003/10/04(Sat)
考え中…Part.2

私は毎日、音楽について考えています。諦感を抱いていることもあります。そしてある人と語り合いました。そんなことを相談した。気持ちはわかってくれた。伝わった。彼も音楽に対して同じことを感じていた。それでもまだ足りない…。
ちょっと調査をしてたんだ。「音楽ファン」っていないよなぁ。特に女はそう。好きな音楽があるだけ。好きなアーティストがいるだけ。他に特に興味はないんでしょ?私がそれ以外の音楽やアーティストについて何を書いても意味ないんでしょ?読んでくれたとしても何も起こらないんでしょ?それは、私のテキストの内容が悪いから、ということではなく、もっと根本的なことだと思う。そんな中で、運営していくのは、イヤです。そんなことに時間は割かれたくありません。音楽聴く時間を削ってやっているんだから…。これが一番大切なのに。いろいろあって、滞っています。まだ私のレポートページはまだ完成していないけど、フジ721でRSRの放送を見てしまった。でも、放送を見ても、書いたとおりの感想を持ったので、自信はついた。自己満足なら十分に出来ている。確信した。それなら、公開する意味はないから…。誰かへのDMや自分のために書くだけで十分だ。レスも要らない。(そんなことはもう何年も続けているんだよ。)

他にHP宣伝すると、来て欲しくない人が来る。だから、少しずつ口コミで広めたいって思ったんだ。でも、今のところ。そんな人もいないよね?不特定多数の場になると、暴言吐く人や迷惑メールが来ることも知っているし、音楽をコンビニのように扱ってる人、アーティストをアイドルタレント化してるだけのミーハーちゃんも来る。そんな人は要らない。そんな場にはしたくない。「音楽好き」が来て欲しいから。私が否定され傷つけられることがあることも知ってる。そんなこともよそのBBSで経験あるし(今も戦ってる)。だけどね、私は「ちゃんと好きであること」には自信があるから、そんなのには負けないの。そのために、いっぱいいろんなの聴いたり読んだりしてるんだから。

今、ここを読んでくれてるのが、ほとんど女性だとは思う。そこにこんなことを書くのも憚られるんだけど、書かずに入られない。自分の首を締めることになるかもしれないけど。ストレスを感じてるんだ。それは全部、女性のせい。そんなことが続いています。私は元々女が苦手です。うまく付き合えません(男女交際のほうが簡単に思ってる)。っていうよりも女が嫌いって断言してもいいかもしれない。それはかまわないんだけど、そう決め付けてしまうと、私も女だから、自己嫌悪が伴うんだ。同じものを持ってるんだろうからね。最悪な気分。

10/2にJUDEの『HIGHWAY CHILD』が届いてる。なのに、まだ開封してないの。こんな気持ちじゃ、聴けないと思っているから。(悔しい!)そして、『アトリエ』の時以上に緊張しています。今の気持ちでベンジーの歌を聴いたら、「やっぱ男っていいな。憧れるな」って感じるって思う。それはいつもそうかもしれないけど、それが強調されてしまうなら、音楽に対してまっすぐじゃない。歪んでいます。そうなるのはイヤだから…。ちょっと焦っちゃうな。余計なことを考えすぎなのもわかってはいるけど。私は音楽愛好者でいたいだけなんだ。好きでいたいだけなんだ。切ない気持ちがたまっています。私は片想いをしています…。

Yumi



No.218 2003/10/05(Sun)
ひとりごとかなぁ・・・

あえて、ちょっと挑発的なことを書いた。だけど、何の反応もなかった(日記なのに、書いてる今は10/7(火)の昼です)。レスが欲しいわけじゃないんだ。それが目的ではないんだ。ただ、何もないことをしたくないだけなんだ。音楽聴いて感じることは、いい音楽さえ見つけることができれば、ひとりでできることだからね…。
でもひとつわかったよ。リリースしてしまうってことは、こういうことなんだね。ボランティアだしね。勘違いされると困るけど、「無償で見返りを求めない自主的な行動」っていう意味だよ。でも、ここで開かれているHPよりも、誰かに宛てて書かれたDMのほうが力があるよ。読む方だって姿勢が違うでしょ?私が遠距離の人間関係に夢中になれる性質だから、そう思うのだろうか。
ミスチルの新曲知ってる?「タガタメ」っていうの。亀の名前じゃないよ。「誰がため」って意味だよ。CDのリリースはないラジオでのみ流れてる本物の新曲なの。重い歌詞なんだ。こういう曲こそもっと広く聴かれるべきなんだと思うんだけど、あえて発売しないところに、意味を増してるんだよね…。「tomorrow never knows」で〈誰かのために生きてみたって〉って歌ってるけど、私は自分のためにならないことはできない、愚かな小さな人間です…。だから音楽の大きさに憧れるんだ。

Yumi



No.220 2003/10/06(Mon)
LuckyRaccoon

ずっと楽しみにしていた雑誌が届いた。タイトルは「LuckyRaccoon」。私がBREaTHの読者であることは自己紹介に書いてありますが、その前の編集長だった森田恭子さんが、そこからドロップし、自主出版したかわいい小冊子だ。通販で買える。この存在を知ったのは、ヤマちゃんの公式HPのINFO。彼のインタビューが載っています。
表紙を開くと、「ゆっくり好きなものを探そう ゆっくり好きな人に会おう ゆっくり好きな自分になろう」素敵なスローガンですよね。スロウライフの提唱誌かと思いきや、今のJ-POPシーンに興味がなくなったって話だったけど、本の内容はやっぱり「音楽誌」だった。やっぱり音楽が好きなのは変わりないんですよ。音楽がコンビニ化し、消費されているだけ…資本主義社会の道具になってるだけ、そんなの文化じゃない、芸術じゃない。それじゃいけないんだっていうことを、メジャーな場で主張して欲しかった。続けていて欲しかった。そういうことを、私たち一般リスナーに伝えてほしかった…。何かを変えて欲しかった。お金で動いてたり、耳の悪い人たちには、なかなかそういうことが届かず、敵が増えるばかりかもしれませんが…。でも誰かが訴え続けないと、世の中って何も変わらないから…。小さなところからでも、力が発することを、主張のある本を期待しています。

早速このような感想を森田さんにメールしました。生意気なんですけどね…。そして私の意見も書いてしまった。オマケにこのHPの宣伝もしてしまった…。何かが伝わったら、訪れてくれるかもしれません。怖いけど…。

Yumi



No.221 2003/10/07(Tue)
LAST DAY 間近…

VIEWSICで6/14のTMGEライヴを観た。やっぱすごかった…。ぎゃあぎゃあ悲鳴あげちゃった。うるうるした。「サンダーバードヒルズ」では、マジ泣きしちゃった。だって、イントロむちゃむちゃカッコよくてさぁ、「ハロ〜ベイビーー!」って絶叫するんだぜ!「俺は今を愛してる!」って心底絶叫するんだぜ!そして物凄いJAMの後、「お前の未来を愛してる!」って訴えてくれるんだぜ!たまんねぇよ…。カッコよすぎるよ…。この曲を演るかどうかはわからないけど、今週の土曜日がLAST LIVE。そこへは行けないけど、私は札幌でパーティーやらせてくれ!
こんなにロックモードで大丈夫だろうか。明日はEW&Fのライヴだぜ!ファンクだぜ!ディスコだぜ!ファンタジーだぜ!(CD聴いてます〜)
今日これから0:00からはWOWOWでシカオちゃんのプレミアムライヴ再放送。また観るぜ!踊るぜ!

Yumi



No.223 2003/10/08(Wed)
地球、風、そして火

そんなものは何も感じなかったよ、EARTH,WIND&FIREのライヴに行ってきたけど。そこにあったのは「過去」だった。LIVE=現在の生、なのにな。でも、過去と同じなのではなく、確かに現在形だったんだけど、どの方向性の期待感を抱いて望んでいたのとしても、臨んでいたとしても、絶対大満足は得られなかった内容だったと思う。確かに巧いバンドだったよ。だけど、それ以上のパワーを感じさせてくれないと。LIVEとしてではなく、CONCERTやSHOWだと思って臨んでたら、よかったのかもしれないけど。客層も確かにそんな感じだった…。だけど、オールスタンディングだったんだぞ!
続きはレポートで。っていうか、今回はレポではなく、私のImpression。ちょっと辛口。毒舌かな?好きだからこそ、書かせてくれ!

Yumi



No.225 2003/10/09(Thu)
木曜日、シカオを聴く。

今日が木曜日でほんとよかったー。
19:00には、もうかなり酔っ払ってた!その頃ちょうど、メールを書いていたんだけど、ミスタッチや変換ミスが多くってさぁ、たいへんだったわ!書いてる内容もわけわかんなくなってきたりね、『アトリエ』とヤマちゃんの今後に期待することの話だったんだけど。そんなわけで、原稿を書くには呑みすぎてしまって…面白いのが書けたんだけどねー、メールのように。だけど、公開するには客観性も必要だから…難しいわ。
今日は、ヤマ@NHKホールだったんだ。(Tomiが行ってるはずだけど…)
シカオちゃんも行ったのかな?って思ってたのに、マイラジの冒頭の話は、「電器屋で買物したら、レジで100人にひとりの1万円キャッシュバックが当たった」って大喜びしてた。すっげ〜嬉しかったんだって。なんか、「選ばれし者」って感じなんだってさぁ。ふふっ、小市民だよねー(笑)。のちに、秋っぽい曲ということで、ヤマの「振り向かない」をかけた(大好き!)。ライヴは行かなかったんだって。この生放送があるからって。おかしいよなー、自分のライヴ終了直後に生放送することもあるのに。でも、それは仕事だもんね。ヤマを観に行くのはプライベートか。その時間、ちゃんとメールやファックスを読んで、番組の準備をしてるんでしょうね。
シカオちゃんは、この番組のおかげで、曜日感覚のズレを修正できるって言ってたけど、私もそうなんですよ。10時にはちょっと酔いを覚ましておいた。だけど、ライヴ盤収録の「黄金の月」と「愛について」が先行オンエア、またまた泣いてしまった。痛いよ…。

Yumi



No.226 2003/10/10(Fri)
LAST DAY EVE

…あおちゃんが死んじゃった。
8/25にすずちゃんとすぱちゃんが死んでね、そのときに、あおちゃんは長生きしてねって書いたんだ…。本当にそう思っていたんだけど…。鳥って何かがきっかけで、簡単に命がなくなっちゃうんだね。原因が何かは全くわからないんだけど…。

〈俺達に明日がないってこと はじめからそんなのわかってたよ この鳥達がどこから来てどこに行くのかと同じさ〉
って歌っているのは、TMGEのラストシングル「エレクトリック・サーカス」。そっか。はじめからか…。彼らは終わりを知りつつ全力で電気のサーカス=ロックンロールを魅せていてくれたんだ。最高のピエロだったよ。ピエロって一番実力のある人じゃないとなれないんだぜ。明日、幕張のライヴをもって解散する。(私は札幌でパーティーする。)

私の大切な人間のあおちゃんは、新しい命を得たばかりだったんだ。そしてTMGEは鳥のように散った。全然因果関係のない話なんだけど、なんだか繋がってしまって…。永久は刹那に去るんです。だけどね、続けていくことって大変だけど、大切なんだ。TMGEだって、〈その先に行く 夜になってから花は咲く〉という言葉で未来を示しているんだ。私も先に行くぞ!小さくてもキレイ花、咲かせてやる。

Yumi



No.227 2003/10/11(Sat)
LAST DAY

サヨナラからはじまることってたくさんあるんだよ。私はパーティー、過去に感謝!未来に乾杯!
みやちーが働くイタリアン店で、あおりんと語り会。自分をしっかり受け入れて、過去を認めて、未来を作っていこうといった内容だ。うん、一番重要なのは、自分を知ることかも。目の前のことを一生懸命やって行かないと、いい未来なんかやってこない。未来は作っていくもんだ!そんなことは頭ではわかっているけど、なかなか現実はね…。でも、再度確認になった。信じていくしかないね。積み重ねはすべて実績になる。無駄にしなければいいんだ!そんなことを思いながら、飲み会は朝まで続いた…。

TMGE、ありがとう!私はまだパーティーの終わりは見えないよ。世界はまだ暴かれていない!(TMGE「暴かれた世界」より)

Yumi



No.228 2003/10/12(Sun)
大人買い!

久々にタワレコPIVOT店で、大量仕入れ!
Yumi's CD Collection(洋楽編)の〈今後の予定〉に載せてたCD&DVDをごっそり買った。試聴や推薦文を読んで買ったものある。洋楽コーナーで10枚、JAZZコーナーで7枚。支払いは全部カードで一括!いや〜、素人と思えないカッコいい買い方!すっごい気分がいい!音楽に携わって生きているっていう実感があるんだよね〜。幸せ。このおかげで、洋服や化粧品など、女の子的なものは一切買えなくなったけど、「私は音楽と本が買えればそれでいい」って好きな人にも断言してたっけね。そうそう、昔の彼氏も「ゆっぴはお気に入りのCDとLIVEの予定さえあれば幸せそうだね…」って言ってたっけ。どうやら本当にそのようになってきたようだ。成果をこのHPに活かしていく!好きなんだ、音楽が。決まってるんだよ、私がやっていきたいことは。

Soul だよ、Soul!
夜は「ソウルを歌う会」を開催。私が主賓だって!(笑)これだけライヴが大好きなんだから、ライヴをやりたいに違いないと開いてくれたのでした。お客さんは大学時代から私の十八番を知ってる友達で、Ballade Singer Yumiになって、もう熱唱!面目躍如でした。気持ちよかった〜。歌詞に感情入りまくってさ、マジ、SOULだったわ。当時よりうまくなってるって。思ったんだけど、歌うにはやっぱ経験が必要なんだよね。自分のSoulが成長してないと、歌の意味がわからないと、「Soul」になんかならないの。しかし…、「普段は中学生みたいなのに、歌になるとなんでそんなに大人でエロいの?」って言われたのが笑えたわー。歌ったのは全部ラヴソングだからね、そんな経験を積んでるってことよね…。大人だわぁ〈この部分だけ〉。
知ってる?Soul Singerって幸薄い人が多いんだよね…。それも背負っていかなきゃならないのかぁ…。

Yumi



No.229 2003/10/13(Mon)
やっぱJB!

っていうのは、バブルガムブラザースの歌にあるんだけどー。ほんと、バブルだった頃の話なんだけども、なつかしーねー!

JBのライヴに行って来ました!彼は、その頃と全く変わらなかった!最高のSHOWだった。だけど、会場内には、外国録音のライヴ盤のような歓声が響いていた。いつもよくないと思っていた北海道厚生年金会館も、本物にかかれば、そこはライヴハウスに変わった!(音はやっぱり良くなかったんだけどね)でも、そんなの関係なかった!ブラックミュージックの魅力がすべて詰まってたといっても過言じゃないよ!

すべてはJBから始まった、もとい!JBが、R&Bであり、SOULであり、FUNKです。そして、彼がセックスマシーンなのではなく、セックスそのものだ!だから、彼がいなかったら、人類は絶滅してしまうので…よって彼は不死身なんだ!(マントもあるしねー)やっぱ、神様なんだよ!
きっと、また5年後くらいに全く変わらない姿を魅せてくれると思います。もちろん、ヘアスタイルも変わらず!(笑)

少なからず、ブラックミュージックファンであれば、JBを拝んでおくのは必須です。私は命に感謝しちゃったよ。大丈夫、まだチャンスはあるよ!Try me〜♪

Yumi



No.230 2003/10/14(Tue)
スッキリ顔!

「おはよー。あれ?今日はスッキリした顔してるねー。」と話し掛けたのは、職場の掃除のおばさん。いつもそんなことはないからね(笑)。
早朝5時に帰宅。ポンチと遊んでから、買ってきたCDを聴いたり、メールチェックしたりしながら、そのままのテンションで仕事行ったからなんだよね(笑)。(元気だよなー)
だけど、ちょっと気になることがある…。昨夜のことだが、ススキノのほうで飲んだ帰り、道端の手相観(中年のおじさん)に声をかけられた、「ちょっと!手相見せてもらえませんか!」。そんなことって普通ないのだ。しかも、ちょっと席から立って追いかけてきたんだ!ひとり出歩いてるところをよ。「時間ないんで、急いでるんで!」って言って振り払ったんだけどさぁ…。
きっと、私の顔に何か出ていたに違いない。不吉な予感。
同じくススキノで、かなり呑んで酔っ払って歩いてたところ、ふらふらっと手相を見てもらったことがある。自分の手相のことは大体知ってるので、驚くことは何もなかったんだが、「男運がないね」…私の顔を見て言ったんだ!顔相に出てるらしい。具体的にどこ?って訊いても、「顔!」としか答えてくれないの…。きっと、メイクやプチ整形したとしても、どうしようもないことなんだ…。きっと、昨夜のおじさんも、私の顔を観て何か言いたくなったに違いない…(余計なお世話だ!)。JBみたいな性器顔してたのかもねー(笑)。
だけどさ、春以降、手相がどんどん変わってきてるのを感じるんだよね。それは全部いい傾向なんだけどね。いいことありますよーに!祈願。

Yumi



No.231 2003/10/15(Wed)
愛犬自慢

諸事情ありまして、ちょっと日記をサボってみた。だけど、待ってるものが訪れないのでまた再開することにする。私は変わらず書きます。日記というよりも、ちょっとしたエッセイのつもりでね、手抜きナシです。
さて、そう言っても今は土曜の夜です。ネタもこの日はなかったので、ポンチの話を。
ポンチ君は最明の息子、愛犬なんだけどね、犬のクセに首輪からスヌーピーのマスコットを下げてるの!その、間抜けな感じっていったら、かわいくってしょうがない!首輪も、赤くてハートが並んだ女の子っぽい感じだしねー。優しい顔してるから、女の子に間違われることもしょっちゅうなんだけど。デブで妊婦だと思われることも珍しくないんだけどね。スヌーピーのように二足歩行はできないけど、それ以上に犬っぽくないヤツです。日本語わかってるし。まさに紙一重な感じ、「ポンチ」という名前は間違ってなかった!
そんなポンチくんなんだけど、10歳で年のせいだろうか、最近は甘えん坊でねぇ、昼間はベランダにいるんだけど、夜になると吠えるんだ、「家に入れて!」ってね。寒さに弱くなってきてるのかもしれないね…。毎晩、ポンチとベタベタしてます。触るの大好き!毛並みはすっごくきれいなんだけど、身体には年齢を感じるようになって来ました。できる限り長生きして欲しいから、確実に数年後にはサヨナラしなくてはならないから、できる限り愛し合っておかないとね。ポンチがいなかったら、今の生活だってなかったかもしれないからね。「子はかすがい」みたいなもんです。LOVELY PONCHI!

Yumi



No.232 2003/10/16(Thu)
RAINBOW RACE

仕事中、ちょっと席を立った時のこと。15時15分頃だった。
ふと窓の外を見ると、大きなきれいな虹がかかってた!そういえば、さっき、急に強い雨が降ってたんだっけ…。
数分間、その虹を眺めてしまったんだけど、頭の中でかかったBGMは、ミスチルの「蘇生」(昨年のアルバム『IT'S A WONDERFUL WORLD』収録)だった。
〈二車線の国道を渡るように架かる虹を 自分のものにしようとして カメラ向けた)という歌い出しなんだけど、これは桜井さんが実際に車に乗ってた時に見た実話なんだって。そして、その虹にはピントがうまく合わなくって、うまく写すことはできずにその虹は消えちゃうんだけど…。
〈胸を揺さぶる憧れや理想は やっと手にした瞬間に その姿消すんだ〉
本当そうなんだよね。確か、平井堅ちゃんも同じようなことを歌ってたっけ。手にしてしまうと、それ以上の憧れが理想が必要になるんだ。欲が出るんだよね。それも切ないことだけど、でもそれがないと、続けたい未来がなくなるんだ。(記録更新や優勝をきっかけに引退してしまうスポーツ選手も多いよね。それ以上は無理だと思ってしまうからなんだよね。勇退とも言えるけど。)
「蘇生」はタイトルどおり、生まれ変わって未来を作っていくことは出来るんだっていう歌なんだけど、私は、〈心に架けた虹がある〉 〈今も心に虹があるんだ〉という言葉に勇気づけられた。
以前は「TOMORROW NEVER KNOWS」が一番好きな曲だったんだけど、この曲以上に、サウンドもせつなさと明日への高揚感がある「蘇生」が一番好きな曲になった。カラオケでも熱唱しちゃうしねー。
そうそう、「醜くも美しい世界」なんだよね。未来は自分で描くものです。キャンパスは何度でも白く塗りかえれるんだしねー。
いや、本当にきれいな虹だったら、そんなことを思ったのでした。

Yumi



No.233 2003/10/17(Fri)
鼻声フェチ…

昨日は木曜だというのに、シカオちゃんのことを書かなかったよね。だから、今日書くわー。えっと、浮気したんじゃなくって、シカオちゃんもミスチルの『IT'S A WONDRFUL WORLD』は大好きだって、マイラジに桜井さんをゲストで読んだ時に言ってたからね、いいの!同じ!ってちょっと言い訳っぽいかな?(笑)
さて、そのシカオちゃんなんだけど、秋花粉にやられてて、ひどい状態でした。この時期はレコーディングやライヴもはずさなくっちゃいけないねってくらい。去年くらいからアレルギーが悪化してきたようなんだけど、いよいよ本格的にって感じなんだよね。しんどそう…。
だけど私は、シカオちゃんの鼻声が大好きでね、(彼に限らず声が好きな男性の風邪気味の時とかの鼻声を聴くとキュンとしちゃうんだけど…トキメキ!)、それを聴けるのはとても嬉しいことなんだけどねー。まぁ、そんなこともあって生放送はずっと続けて欲しいなって思うわけですよ。鼻声でちょっとしんどそうな時に、「愛について」の弾き語りなんて聴いたら、死んじまいそう!あなたを苦しめるものは、全部私がもらって治してあげる。アレルギーの特効薬になりたい…。(ずっと鼻声でもいやなんだよね。)こんな気持ちが愛じゃないの?
そんなダーリン募集中!(笑)

Yumi



No.234 2003/10/18(Sat)
日本シリーズ、初戦!

ず〜っと楽しみに待ってました、ダイエー×阪神!優勝決定が早かったから、この日まで長く感じたねー。
私は、阪神の先発ピッチャー井川くんのファンなので、彼の完投勝利を期待してたんだけど、今日はどうしたのかしら?あまりいい表情をしてなかったね。そういう時に限って切れがなく打たれちゃうんだよね…。
ダイエーは斎藤くん(すごいきれいな子!)、共に20勝投手で、投手戦になるかと思いきや、試合内容は混戦、シーソーゲーム。非常に面白い試合で、どっちが勝ってもおかしくなかった。短期決戦、こうじゃなくっちゃね。楽しませてくれないと!(去年の日本シリーズはつまんなかったもんなー)
結果は9回、ダイエーのタイムリーサヨナラ勝ち。日本一になったような喜びようだったね!でも、日本シリーズで一番大事なのは、2戦目なの。1戦目を勝っても負けてもね。それで流れが決まるってもんだ。是非、明日は阪神が勝って、1-1にして甲子園で盛り上がっていただきたい!試合開始からずっと観てたので、私も疲れました…。終わったのは22時だったしね。でも明日はもっと盛り上がるぞ!投手は伊良部だしねー。
時間を同じくして、VIEWSICでは、夏に行われた「J-WAVE LIVE 2003」が放送されていた。J-WAVEにゆかりのあるアーティストのオムニバスライヴなんだけど、ボニーちゃんが出てたり、ラストはシカオちゃんだったり。もちろん録画しましたー。じっくり観るんだもんねー♪ 明日も二日目の放送がある。また野球を観つつ、そっちは録画しなくちゃね。好きなものの時間が重なると大変です。でも、幸せ〜。

Yumi



No.235 2003/10/19(Sun)
日本シリーズ、第2戦!

すっげ〜楽しみにしてたのにさー、なんなのあれは。まるで、昔の阪神を見てるようだった…。闘志はどこへ行ったの?
ダイエーのワンサイドゲーム。二桁得点。そんな試合をさー、日本シリーズでやるなっつーの!情けない…。
伊良部はブーだったね。まさか緊張するはずはないし…。ベテランは難しいんだよね。シーズンの疲れは残ってて取れてないだろうし、ガッと力を出すのは難しいんだよね。昔の球威はないしねぇ…。
それと打線も死んでた。どうしちゃったんだろうね。心配だなぁ。なんとかしてよ、星野さん!
反対にダイエーの打線はすごかったねぇ。打って当たり前状態。それと城島!やるねぇ、この男は!カッコいいねぇ!どんどん打て!それとピッチャー杉内くん。かわいい顔してやるねぇ!堂々とした安定したピッチング。素晴らしかった!完投させてやりたかったねぇ。
ダイエーファンは気持ちよかったでしょう。
次は甲子園!阪神の復活、リベンジに期待しよう!頼むぞ!楽しませてくれ!

Yumi



No.236 2003/10/20(Mon)
LOVE LOVE 美和ちゃん!

すっげ〜久しぶりに「HEY!HEY!HEY!」を見た。すっげ〜久しぶりにドリカムを見た。いや〜、やっぱりさ、美和ちゃんいいわ。大好きだわ。ゴメン、ソロアルバム『beauty and harmony 2』を買ってないんだけど、やっぱり聴かなきゃならんわ、ソウルだわ!
先日の「ソウルを歌う会」でドリのを1曲位歌わせてもらったんだけど、高校時代からずっと、私はドリを聴くっていうよりも歌ってきたんだよねぇ。歌いたくて聴いたって感じ。番組でデビュー15年って言ってたけど、私もファン歴15年なんだわ。大学時代までは、マジで「吉田美和になりたい!」って思ってたんだよなぁ。「マサちゃん、私を見つけて!」って感じで。
数年前、J-R&Bブームで女性ソロがたくさんデビューしたけど、ほとんど美和ちゃんのフォロワー、ドリで育ちましたっていう私よりちょっと年下の世代。それ聴くと、なんか悔しかったんだよなー。でも、ほとんど残ってないよね。ざまーみろ。誰も美和ちゃんには敵わないのだ。今は、ドリ好きを公言するのはMISIAくらいだね。私はMISIAのCDは聴かないけど、FMでかかるだけで覚えちゃって、よくカラオケで歌ってます!気持ちいいんだよねぇ。もっと気持ちいいのはヒッキーよ!

Yumi



No.237 2003/10/21(Tue)
音楽の神様!

昨夜のBS-2「真夜中の王国」にシカオちゃんがゲスト!
テレビ番組出演は、すごい久々だった。夏のライヴはたくさん観てるけどね。写真では、「最近またちょっと太った?」なんて思ってたけど、全然大丈夫でした(シカオちゃん、顔に出やすいんだよねー)。相変わらず、きれいな首筋&デコルテでした♪
話の内容は、11/5リリースのライヴ盤のプロモーション。っていっても、マニアちゃんに初耳なお話はなかったね。歌詞をすごく間違うから今までライヴ盤を出せなかったこと、保険で多会場で録音してたこと。
それと、裏話なんだけど、DVDになってみて…、エンジニアから「音が変わっちゃうから絶対マイクから離れないで!」ってと強く注意されてたんだって。それで頭がいっぱいでびったりマイクにくっついて歌ってたら、映像的には動きがなくつまらないものに…。そうか…。CDからも何曲か聴いたけど、ライヴっぽくないもんなー、しっかりしすぎて。そういうのもちょっと物足りないんだよね。ライヴならではの雑な感じも欲しいもの。でも、変に生真面目なシカオちゃんらしくっていいか!

「BREaTH」を読んだ。シカオちゃんと小田和正さんの対談が載っている。どんな繋がりかというと、小田さんはライヴで「夜空ノムコウ」を歌っているからだ。理由は「すごくいい曲だから」(こういうのって矢野顕子さんが若手アーティストのカヴァーするのと同じだね)。
対談でも小田さんは、「すばらしい歌詞だ」とべた褒め。完璧だと。シカオちゃんが困っちゃうくらい。小田さんは簡単に人を誉めるような人じゃないからね、これはマジなの。(小田さんのを聴いたことがあるけど、シカオちゃんよりももっとキレイに純粋に聴こえるよ。)
その後、音楽の深い話になっていって、二人ともマジトーク、シカオちゃんはタジタジでした。ジャンルに拘るなとかさー、でも、面白いよ!
「思った以上にメジャーになっちゃったって感じがあるの?」という問いに、シカオさんは、「う〜ん…。ともかく0か100だと思ってた。全くダメかバカ売れか。自分の計算では『SWEET』が200万枚売れると思ってて、日本中が俺のこと"音楽の神"くらい思うかもしれないって、それくらい自信があることもあった。でも、それほど売れなくてビックリして、青ざめて倒れそうになった。世の中って厳しいなぁ…。」今も、ひょっとして自分は"音楽の神"になっちゃうかな、とか予感がすることも〈たまに〉あるそう(笑)。
素晴らしいねぇ!生きてるうちに神にはならないと思うけど、私にとっては最も"音楽の神"に近いところにいるのがシカオさん。っていうか、シカオちゃんが"神"かな。宗教入っちゃってるもんな…スガ教…私はずっと信者でいます。布教活動もします。
『4FLUSHER』全曲レビューをアップしました。想いが詰まった自信作。
某方から「3行文のせいで余計冴えてます。なんかね、こういう、きりで穴あけるみたいな曲評が彼のにはぴったりなんだよね。これ、シカオちゃんに読ませたい。率直な感想。読ませたい。由美ちゃん文才というか文力あるある!」という感想をいただきました!ありがとう!
いろいろ書いてるけど、シカオさんのことになると、力の入り方が全然違います。是非、読んでやってくださいね。感染してね〜。

Yumi



No.238 2003/10/22(Wed)
日本シリーズ、第3戦!

昨日は雨天中止。楽しみにしてたのになー。屋根がなくってごめんね。
さて、そのせいかどうか知らないけど、甲子園にいい風が吹いたね!
すごく面白い、いい試合だった!
内容は投手戦…っていうよりもちょっと貧打線に見えたかもな。ムーアの立ち上がりが悪くってさ、でも、それがどんどん良くなっていく様、こういうの見るのが面白いんだよねー。だからさ、第一球からみなくちゃダメなの!その後の吉野が素晴らしかったね!そして、打線は地味だったからね、大きな盛り上がりになる場面は少なかったんだけど…(でも、金本の一発、これは効いたね!)、でもこういう試合が好きなのです!(おお〜野球通っぽい発言!)
試合は1-1で延長戦に突入、結果は10回サヨナラ!とはいっても、サヨナラ犠打だからねぇ、また地味なんだけど…でも、1点取ったら勝ちだからね、それでいいのだ!まぁ、その前のアリアス死球で出塁、桧山のタイムリー!矢野の敬遠で満塁、この時が一番盛り上がったわ!
それにしても、ヒーローの藤本くん、新婚ホヤホヤだったんだぁ、知らなかった。もうすっかり尻に引かれてるようだねぇ。球界も早婚と晩婚の傾向が進んでますなぁ。適齢期の結婚って少ないもんね。その頃って選手として油が乗りきってる頃だから、難しいのかもね。
まぁ、そんなことはいいけど、今日の星野さんを見ると、闘志復活だね!監督インタビュー、とてもよかった!
さぁ、明日も勝って、タイに持ち込んで欲しいね!後押しは甲子園のお客さん。頼んだよ!

Yumi



No.239 2003/10/23(Thu)
日本シリーズ、第4戦!

今日も甲子園にいい風吹いたなー!内容、結果ともども、最高の試合だった!\(^o^)/
先発、井川は初戦とは全然違った!今日はイケるんじゃない?完投ペースでイケるでしょう!と1回見ただけで思ったね。で、その裏、檜山、片岡の連続適時打で3点先取!これでもう今日の勝利を思った。
そして金本の昨日に続く本塁打!完璧でしょう!
しかし終盤に入って大きく流れが変わった…。井川、持たず。変わった安藤、なんなの、どうしたの!押し出し&エラー絡みでリードを許す…。緊張&焦りが、誰の目からも見えたよ…。しかし、アリアス、やっと当たったね!同点本塁打!
5-5で昨日に続き延長戦突入。時間は22時を過ぎ、私のマイラジタイムに突入したが、音はシカオちゃんを聴き、目は野球にクギヅケ。しかし、見ててよかった!金本、すっかり目が覚めたね、今日2本目のサヨナラ!シリーズでサヨナラ本塁打は95年の池山(ヤ)以来。やるじゃん。私は広島があまり好きではなくって、金本もあまり好きではなかったんだけど、初めて声援を送ったよ!もう、認めざるをえないな。しかし、4番は檜山だ!負けずにがんばってくれ!特に選手として惹かれるわけではないが、私は彼の顔がとっても好きなのだ。笑顔を見せてくれ!
星野さんのインタビュー、んもう、最高だったね!そうそう、明日、王手、頼みます!

だけど私は生で見れないんだよねー。ロザリオス(元ブランキーのドラマー中村達也さんのバンド。ベースはTokieさん、ギターはスカパラのカトちゃん)のライヴに行くのさ。武田真治くん(私の永遠のアイドル。SAXで参加してる)にそばで会えるってドキドキしてたんだけど、今回はいらっしゃってないようで…ちょっとガッカリなんだけど、すっげ〜かっちょいいインストバンドなんで、すっげ〜楽しみにしてる!

木曜だというのに、マイラジネタなしか?今日は面白かったよん。テーマは「シモネタについて」。任せといてよ!って感じでしょ?一般的にOKとNGの線引きはどこかってところに焦点が当たってたんだけど、私にNGはないけどね…。番組の内容をすごく話したいけど、割愛。とはいっても、私が好きなのは、シモネタじゃなくってエロネタです。全然別物なんです、これは。そこを説明したいくらいなんだけど、長くなるのでやめときます。今日はその後の番組「SOUL TRAIN」にもシカオちゃん生出演!生で「Thank You」と「愛について」を弾き語ってくれた!最高!!たまらんよ、「Thank You」のアコギでのリフ。独特の汚い響きの音がね、すげ〜良かったわ!幸せ〜。そばにいて!
来月の特別ライヴ、札幌でも2回あるからね、絶対行かなきゃ。とはいっても抽選招待。当たりますように!音楽の神様!!(祈願)

Yumi



No.240 2003/10/24(Fri)
LOSALIOS LIVE

最前をゲット!手フェチしまくりましたわ!

オープニングアクトはTRAVELERS。
ご存知の方は少ないと思うんだが、非常にかっこいいJAZZ+ROCKABILLYのバンドだ。RSRで初目だったんだけど…、同じ曲をやってね、その時のことを思い出しちゃって…非常にヤバかった!せっかく、このライヴハウスに来ても平気なくらい慣れたっていうのに…。
レポート書きたいと思うんだけど、RSRも滞ってるでしょ?いろいろ思い出しちゃってさぁ、ヤバいわけよ。まだ思い出として消化できてないんだよね…。でも、絶対書くから。書いてしまうと、消化できると思うんだよねぇ…。

そして、LOSALIOS!
非常にスリリングでセクシーなライヴでした!真治くん不在は残念だったけど、特に不在感は感じなかったね。だけど、CDでは全然感じてなかったんだけど、ギターがちょっと弱かったな。とにかくドラムとベースがカッコよすぎて、ギターが主役になる部分でも、ちょっと物足りなかった。カトちゃん、いつもどおり、顔はイッちゃってたけどねぇ…。
目の前にはTokieさん。すごいキレイ!笑顔がすごい素敵!背中全開の衣装で、クギヅケ!細いんだけど、細すぎなくってね、程よく肉付きもあって、だけど、二の腕のたるみは一切なし!彼女を見たら、誰でも憧れると思う!そしてベースはめちゃカッコよく、しぐさもカッコいいとくりゃあ…。私はこんなに女性に見とれてしまったのは初めてだよ。
そして達也さんは非常にダイナミックでセクシーだったね。汗を飛び散らして叩く姿がたまりませんでした。
私が乗る曲は、見事にまた、周りとは真逆だったという…。体質の違いよなぁ。
って、いろいろ書いてもLOSALIOSを知らない人には何一つ伝わらないよな…。とにかく、すげ〜かっこいいバンドなので、ちゃんと紹介したいとは思っている。でも、いつになることやら…。

Yumi



No.241 2003/10/24(Fri)
日本シリーズ、第5戦!

ライブ終了が22時くらいだったため、もう試合には間に合わないと、本屋&CD屋に寄り道してから帰宅。ニュースを見た。

おお!阪神王手か!やったね!!
昨日、桧山が打たなくちゃ、って書いたけども、やってくれたじゃないの!いい風、吹いてるねー!
阪神は一回、金本がシリーズ史上初となる本拠地3試合連続本塁打を右中間席に運んで1点を先制!その後逆転を許したが、1点を追う六回、二死から今岡の中前打、赤星の三塁内野安打と金本の四球で満塁とすると、桧山が左前に2点適時打を運んで逆転に成功!このリードを下柳、吉野、リガン、安藤、ウィリアムスと小刻みな継投策で守り切った。
先発の下柳は二回、バルデスに2ランを浴びたものの、三回以降は要所を抑えてシリーズ初勝利。やったねー。やるじゃん。

次の先発はまた伊良部か?下柳ががんばったんだから、伊良部もがんばらないとねー。よろしく頼むよ!一気に決めてしまおう!
7戦までもつれたら、ダイエーに風が吹くと思うんだよねぇ…。だからさぁ、勢い連れて、総力戦で臨むべし!頼むよ!

Yumi



No.242 2003/10/25(Sat)
非常に残念なのですが…

今、これを読んでくれてる人は、ほとんど私の友人知人だけだと思うので、誰もお気づきないのではないかと思うのですが…。

Tomiが何の言葉もなく、「大人用音楽」を去りました。Tomiのページを見て気付きました。決別されたのだと思います。ずっと待ってたんだけどね…。ずっと気にしてたんだけど、DMを送る気にはどうしてもなれなかったんだ。こんなきっかけを作ったのは、私からTomiへ送ったDMだと思う。その返信をずっと待ってたんだけど…、これが答えなんだね。私もTomiに言葉は送りません。

でも腑に落ちない。私は正直でいたかったんだ。表面上うまくやることは可能だったと思う。だけど、そういうのは、職場だけで十分なんだよ。ここではね、ウソつきたくないんだ。だから、正直に告白する。

私がTomiへ送ったメールは以下のとおりです。
「HP以降、私たちの音楽話がもっと広がるのかなって思ってたけど、そうはならないみたいだから、コラボレーションになってないから、なのに、他の人を巻き込もうたってそれは無理な話なのではないかと。絞った話をするのであれば、私は今の友達の中で、1対1のやり取りで十分です。そのほうが濃いし。シカオトークでも、そもそもシカオには興味をもてない人にはどうしようもないの。読む側だって、自分に向けられたものなのか、そこで開かれているものなのか、それによって姿勢は変わるものです。それが良くわかりました。
私は音楽雑誌を読むのが趣味なので、そういう趣味のない人は、知らない音楽を読んで影響を生むことはないのではないか?と。そういうことは、感じています。聴いてみなければわからないと言われたらそれまでで、それで聴いてみようと思うには、実際そうするには、お金と時間が必要なわけで、そこまでするのは、よっぽど貪欲な人に限るんだよね。LIVEの話になればそれ以上。ほんと、ただ自慰行為を公開してるような気がして…。知ってる範囲の特定多数に広めて調査した結果、そういうことがわかりました。」

これが正直なところです。これからも、これは今後も基本的に変わらないかもしれない。だけど、確実に私の文章を読んでくれてる人はいるし、応援もいただいている。少しずつ不特定多数になる可能性も秘めている。だから、私はひとりでこのHPを継続していくこととする。遠慮なく自慰行為を公開していこうと思う。私は元々露出狂の傾向があるのだし。それと、本当に私には協調性がないんだってね。友人から指摘を受けた。ごめんね、最初からユニット、コラボレーションは、私には無理だったんだね…。

このような場を設けてくれた感謝は、最初から忘れていません。Tomiが誘ってくれたことがそもそもの始まりで、それで得た喜びもたくさんあります。続けていくことが大事だと思うし、一生懸命やらないと未来は開けないと思う。私は独立してこのまま続けます。

読んでくれてる皆さん、これからもどうぞよろしくお願いします。

Yumi



No.243 2003/10/26(Sun)
日本シリーズ、第6戦!

被得点の差こそあれ、2戦目と同じじゃねーかよ。
私はこのまま阪神に決めて欲しかった。ここで落としたら、ダイエーに軍配が上がるに違いないと思ったから。勢いを殺しちゃったら、ダメだと思った。総合的な実力は、ダイエーのほうが上、しっかりしてる。甲子園で勝てたのは、やっぱりお客さんの力が大きいと思う…。

非常に残念だった。やっぱ伊良部はブーだったか…。福原先発のほうが良かったねぇ…。それにしても、杉内くんは素晴らしか!2戦目と同じなんだよなぁ…。
ダイエーは初回、一死一塁から井口が右越えに1号本塁打!2点を先制。三回には死球の川崎が二盗を決めると、遊ゴロ失策で生還し追加点。六回に柴原の左中間適時二塁打、八回にバルデスの右越え3号本塁打で着々と加点し阪神を突き放した…。
阪神は檜山のソロ本塁打で1点のみ…。「檜山、打て!」と私は書いていたけども…、安打を放ったのも赤星、檜山、矢野の3人のみ、繋がらない。1点のみじゃシャットアウトしなきゃ勝てないのよ!
ダイエーが快勝。対戦成績を3勝3敗のタイとし、明日、日本一をかけて最終第7戦に臨む。
シリーズが第7戦までもつれるのは93年(ヤクルト−西武)以来10年ぶりなんだよね。勝ち負けはあるにせよ、こうして楽しませてくれるのは、すごく嬉しい!
サッチー事件がなかったら、野村監督が必ず阪神を優勝させてたと、私は信じて疑わないんだよね。その引継ぎ、星野監督だから、絶対勝って欲しいわけなのですよ。ヤクルトは今年、ぎりぎりAクラスという、なんとも中途半端な成績だったんでね…。

さぁ、気合入れて、阪神応援するぞ!総力戦だ!

Yumi



No.244 2003/10/27(Mon)
日本シリーズ、第7戦!

広澤、万歳!カッコよかった!(引退しないでぇ〜)

阪神は初回、今岡の中前打などで無死一・二塁のチャンス!だが、金本、檜山が凡退、得点できず…(今日はことごとく檜山がストッパーだったな…)。もうこの次点で、やなムード…。

裏からはダイエーに主導権。ムーアの立ち上がりを攻め、村松の三塁内野安打、川崎の四球などで一死二・三塁とすると、松中が右中間へ二塁打を運んで2点先制。三回には井口の2試合連続となる右中間2号2ランで加点すると、二死後、城島も左翼席へ豪快に3号ソロを放って…。着々と生産性の高い得点を重ねる。5点か…。第1戦がよぎる…。

この時点から、「広澤出せー!今日は絶対働くよ!」と私はテレビの前で叫んでいた。出塁はあるものの、連打がないのだ。これでは得点できるはずがない…。5回、代打、関本。この時も、「どうして広澤じゃないのぉ〜!」って言ってたんだけど、誰も予想だにしない一発!驚いたねぇ!しかし、6回には城島の2打席連続となる左越え4号ソロ…点差は5点に戻る…。その後試合は停滞気味。投手戦の趣となる。

もう後がない阪神。9回二死から代打、広澤!「おお〜!やっとか〜たぶんきっと、もうどうにもならない意味のない一発絶対打つぞ!やるよ!そういう男だもん!」
そして初球、見事に弾き飛ばした。「ぎゃあ〜〜ほんとにやっちゃったぁ〜!」叫びました。そして、泣けました。ほろほろと。すげぇ〜カッコいい…。意地だよな…。41歳最年長。全然衰えてない。選球眼、パワー、そしてプロ魂。やっぱね、私はヤクルトファンなのね。彼は元ヤクルトの4番なの。愛着があるから、とことん応援しちゃうの(その後の巨人時代はそうじゃなかったんだけどさ)。で、願いを叶えてくれた…。関根監督時代の選手が引退してしまうのは、ほんとに淋しいのだけど、カッコよすぎる最後だった。まだまだやれるのは、十分に見て取れるのだけど(それは池山の時とは全然違うね)、星野監督と共に、勇退だね。
最後は、代打、沖原が空振り三振、ゲームセット。

投打のかみ合ったダイエーが快勝。シリーズ対戦成績を4勝3敗とし、4年ぶり2度目の日本一。本拠地チームが全勝しての4勝3敗は史上初めてなんだって。
阪神は1985年以来18年ぶり、2回目の日本一はならず。星野監督は中日監督時代を含め3回目のシリーズ出場だったが初の日本一はならなかった…。



No.245 2003/10/28(Tue)
日本シリーズを振り返って

両者ともに、地元のお客さんに支えられ後押しされて勝利に導かれたように思う。それとDH制の有無も勝敗を分けたことになるね。もし、甲子園から始まっていたら、軍配は逆になっていたかもしれない…なんて思ってしまうのだけど、チーム総合力はダイエーのほうが断然上。打線はシリーズ経験者も多く、緊張は見えない。自信が漲っていて、それぞれ、前提として与えられた役割以上の働きだった。そしてピッチャー。先発陣はことごとく去年はいなかった新人。なのに、それを全く感じさせない堂々とした安定した投球。それは城島との信頼関係のうえに成り立っていたように思う。そして尾花ピッチングコーチが素晴らしいに違いないと思ってしまう!彼は元ヤクルトのエース尾花(エースというのは彼の枕詞。大好きだった!今でいうと、名手・宮本みたいなもんです)。是非、ヤクルトのコーチに帰ってきて欲しいと願ってしまうんですが…。だけど、もう来年のことを考えてしまう。彼らみな、今年期待以上の働きで、来年はことごとく「2年目のジンクス」に陥ってしまうのではないだろうか…。心配だ…。まぁ、いいけど。ファイターズを応援しなければならないし!
阪神は、星野さんのコメントどおりだね。もう、言うことなし。
あとは、岡田監督に託します。しかし、私はヤクルトファン。来年は優勝よ!そして、次は古田監督になる予定なの!

最後に。MVP杉内くんに文句はないです。ほんと、素晴らしかった!しかし、個人的には川アくんに上げたい。私はあ〜ゆ〜小賢しい選手が大好きなの!かわいい顔してやることニクいんだもの!是非、ヤクルトに欲しいと初戦から言っていました。それと、猛打爆発はすごかったね!先発投手陣と中継ぎ岡本投手。完璧でしたね。

シリーズ表彰選手
最高殊勲選手=杉内俊哉(ダイエー)
敢闘選手=金本知憲(阪神)
優秀選手=井口資仁(ダイエー)、城島健司(ダイエー)、檜山進次郎(阪神)


終わった!今度は長嶋JAPAN、応援するぞ!


私のシリーズ談を楽しみに読んでくれてた方がいらっしゃったので、書き切りました。興味のない方にはすいませんでした。
辛い時、プロ野球の応援をすることで支えられたことが幾度もあります。シーズンオフ中にはこれがないので、負けてしまうことが多いんです。他人事なんだけど、勝利を応援するのってね、自分にとってもすごくパワーになるの。贔屓チームが勝てば余慶にね。負けてもいい試合だった場合には、それを見れたことですごい満足感が得られます。テレビで時間さえあれば見れるんだもの。子供の頃、なんとなく見させられていた野球が(ほんとはアニメを見たかったとしても)、小学高学年では弱いヤクルトを応援し、中学時代にはアイドル的な要素が大きかったといえど完璧なヤクルトファンだった。少なくとも6球団ちゃんと見てないと、ひとつの球団のファンにはなれません。(特にヤが強くなってからだけど)必然的に12球団を見ることになるんです。野球ファンになっちまうんですよ。近年はメジャーもね。なってしまったことをとても嬉しく思います。幸せです。そこまで思わせてくれた、今年のシリーズは本当に最高だった!

Yumi



No.246 2003/10/29(Wed)
リニューアル&決意表明

「大人用音楽」および、「大人用音楽 分室 YUMI'S ROOM」に合わせて、ここも暗黒化してみました。ガラッとイメージが変わったと思います。これが私なんです。いかがでしょうか。

分室に踏み切った理由も、日記を書く前提も失ってしまったわけなんですけど。これはここには明かさないけどね。だけど、私は日記をやめない。やめるのは続けるより簡単だから、やめない。そして、ここから何を書こうか、って思ったんだけど、前からその傾向は出てたんだけど、ちょっとした私のエッセイになればいいなって思ってます。音楽に関わることをメインにね。生活暴露ではない。自分のために書く。手抜きはしない。でも無理はしない。興味のある方だけ、今後もお付き合いいただければって思います。

29日日記なのにすいません。作業に追われ、書くことはできなかった。無理はしないって言うのは、こういう意味です。

「大人用音楽BBS」30日のバニラちゃんのカキコ、【BGM「サヨナラ」】について書きます。

昨日深夜、スガシカオ「サヨナラ/気まぐれ」のマキシをずっとリピートしながら、「大人用音楽」の暗黒化作業を行ってた。いったい何度聴いたかわからない。すべてがピッタリハマったって感じ。〈ぼく〉にも〈君〉にもまなれた。この曲で何回泣いたかわからないくらいなんだけど、不思議とこの夜は涙は出なかった。ただ、「気まぐれ」の〈僕らが愛した歌に同じ朝が来る〉というフレーズがとても悲しく響いて、そこだけはじ〜んとこみ上げるものがありました。同じスガマニアだからね…。作業は朝までかかって、早朝1時間くらい仮眠していつもどおり出勤したんだけど、全然疲れは感じてなかった。

今の私はね、すごく前向きなんです。ただし、後ろのことも忘れずに、ずっと持っていきます。そして、とても不思議なんだけど、私すごく元気なの。身体がね、もう、びっくりなくらい。肩こりと足のむくみはひどいけどね、それ以外はすごく健康そのもの。何も健康に気を使ってないのに。どちらかというと悪いことばかりやってるのに。。寝不足が続いても、ニキビひとつ出てないし、ツヤツヤしてる。病気は治ってるに違いない。私の場合、「病は気から」だと本当に思ってるんだけど、きっと心が健康なんだと思うんだよ。身体は絶対ウソつかないからさ。

今を未来を作っていきます。

Yumi
(って記述ももう必要ないね。だけど、今月中は記しておこう。)



No.247 2003/10/30(Thu)
方向性決定

また、バニラちゃんのカキコを踏まえて、私の意思を書かせていただきます。

> むずかしいんだね。HP運営は。

って私も思ってたけど、今はそう思わない。難しいのは「二人でやっていくこと」だった。それはHP運営に限らず、とにかくユニットっていうのが難しいの。私がそういう人間だからってことだけかもしれない。もしかしたら、一人ではできないことも、二人でならやれるって人のほうが多いのかもしれない。それが正しいのかもしれない。私にはわからない。
一人になった今、私がやりたいことはもう既にわかりきっている。いや、やりたいことは初めからわかっていたのかもしれないって今は思ってしまう。だって、変わらなかったんだもん。それはひとりでしかできないことなので、ファイルを作ることはいくらでも時間の許す限り出来ると思う。赴くままにマイペースでやればいいんだ。

問題は、「どう使うか」と「どう使わないか」なんだよね。HPという性質上、読んでくれる人がいなければ成り立たないし、ここには誰でも感想が書きこめるようになっているし、BBSも設置しているので、やっぱりカキコも欲しいと思う。根っこは自慰行為なんだけど、私がHPを始める時から心に決めておいたことは、「音楽の偉大さ、感動を伝えること」。それを書こうと思っていた。そして、その音楽の作者に読まれても恥かしくないもの、読んで欲しいって思えるくらいのものを書きたいと思っていた。あわよくば、それを読んでくれた私の友人知人、そして他方から訪れちゃった誰かのファンに、いい影響が与えられたらなぁって思う。だって、もったいないから公開しちゃったんでしょ?そして、私も今以上にいろんなものを得られていけたらなぁって思います。続けなければわからないことってたくさんあると思うんだ。

決心できてます。私は、やります。どうぞよろしくお願いします。

Yumi



No.248 2003/10/31(Fri)
月末、締め。

月末だねー。10月はすごく短かったように思う。その分、充実してたんだと思う。忙しかった。日記以外のテキストはあまり増えちゃいないんだけど、勘弁していただきたい。

実は、このHPを始める時に一番気が進まなかったのが、この日記なんだよね。「毎日書くことなんてないぞ?」って思って。そうTomiに話していて、でも「何でもいいから書いて」って言われて書き始めたんだけど。最初はTomiが書くのを窺ってて、それに合わしていこうと思ってた。過去、何度か、「そうだ!日記を書こう!」と思い立って書き始めたことがあったんだけど、続かなかったんだよね。3日以上は続いたけど、まぁ、坊主レベルだった…(笑)。

今んとこ、3ヶ月近く続いちゃったわけだけど、それはTomiのおかげだと思う。彼女が一番の読み手であって、彼女の目があったから続いた。強迫観念は感じつつも慣れた。私に日常において、書くのが当たり前になっていった。今はもうすでに、日記というよりも、私が表れる場になっていると思う。表現していきたいと思う。

昨日に続き、また、バニラちゃんのカキコを踏まえて、私の意思を書かせていただきます。

> お客に合わせるとなると、きっとシンドイよ・・。

うん。それはもうわかってる。最初、Tomiに合わせるべきなんだろうと思って(編集長だしね)、元々知ってる共通の趣味の中でやっていく、それで二人の会話が弾むのかって思ってたけど、前述したとおり、そうではなかった。私はそれだけではなかったからだ。削るわけには行かなかった。Tomiは「内容は任せる」って言ってくれたんだけど、それでもっといろいろ書いてやろうと思ったんだけど、それでも気が引けてね…。そうは見えないと思うんだけど、遠慮気味だったんだよ。もちろんTomiとの会話にはならないわけで、私は彼女の気持ちを窺う日々だった。そういうのって、私には最も向かないことなんだって、私の友達はみんな指摘したね。(うん、そうだね。)

どこに気持ちを向けて書けばいいのか、って悩んでたんだ。当初の目的でいうとTomiが読む前提で書くのが正解だったと思う。でも、今はそれもないので…、ただ自分の気持ちを表せばいいんだと思う。誰が読むって言うわけでもなく、だけど、誰が読んでもいいものを…とはいかないか、問題ないものをってくらいにしておこうか。「音楽の神様」に失礼のないものを、って思います。

不在者の名前を書くことは、今日で最後にしたい。思ってたこと、全然書き足りないんだけど、説明しても伝わらないことは、何も説明しないのが一番だから。それと、いいことも悪いことも、特定できる不在者について書くのはルール違反でしょ?だから、もう、このことには触れない。「サヨナラ」です。私のこと、世界中に悪く言ってもいいよ。

Yumi




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