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Pocky Diary

〜おちゃめ日記:若鳥編〜

画像の中でビデオウインドウのあるものは動画が御覧になれます。(ちと重いですけど)
Quick Time形式です。Plug-inが無い場合はビデオウインドウを押すとダウンロードが始まります。
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(Quick Time Proでなければフリーウエアです)


2001.5.6〜5.14

2001.5.6 お元気二重丸

元気よく自宅に戻ったポッキー。1週間で、ずいぶんと金網のよじ登りが上手になり、梯子も昇りだけでなく降りることもできる。カゴの中の移動はほぼ思い通りにできるようになったので、やんちゃぶりも倍増。両親と妹によく出して遊んでもらったようで、外で遊ぶときはものすごく活発。
とにかくいろんなものを、くわえてみないと気がすまない。手当り次第に齧ってくれるので、放鳥タイムの前のお片付けが大変.....日頃から整理整頓しとけばいいんだけどね。体重は増減無し。これで寄生虫さえいなくなれば万々歳なんだけど、まだヘキサミタ、真菌対策と整腸剤のお薬を継続中......

2001.5.8 遊び上手

オカメインコはインコと名がついてもオウム目オウム科。以前飼っていたセキセイインコ(オウム目インコ科)よりもはるかに遊び好きな気がする。しかもモノを使って遊ぶのが好き。クリップ、短いボールペン、バッジ、小さな折り紙のツルが目下のお気に入り。 (破壊工作進行中↓)

使用前 使用後 
お遊び無我夢中(548k)

相変わらずプラスチックの鈴入りボールでも良く遊ぶ。キバタンやコンゴウインコはヒマワリの種などを使って芸を仕込めるが、オカメの場合はどうすればいいかしらん。
カナリアシードじゃ小さすぎてやりにくい。麻の実やヒマワリはたくさんあげられないし。。。
先生におやつに勧められたのは、高タンパク低脂肪のエンバクとソバの実。ソバの実がたまたま買ってあったので、やってみたが、殻をうまく剥けるのは10回に1回くらい。実自体が硬いのと、テトラパック型なので、うまく嘴で圧力をかけにくいみたい。だんだん上手くなるかな。

2001.5.10 トヤらしい

最近のポッキーはトヤに入ったらしく、翼にも筆毛が何本も飛び出している。頭を掻いてやると首筋も筆毛がゾワゾワと生えている。その分、古い羽は抜けるし、筆毛のサヤも抜ける。おかげで肩の上で羽繕いをされると、とってもフケだらけ。。。。
でも、抜けた綿羽を自慢気に持って歩いたりされると、笑ってしまって怒れない。挿し餌時代に結構よごれてしまった羽だが投薬のため水浴びできないままでいるので、早く生え変わってきれいな白い身体にはなって欲しいのだが。まだ風切り羽と尾羽はばっちりしみがついたまま。ここのところ少し体重が落ちている。夜でも82g位。
よく食べているように見えるんだが、やはり全部栄養が羽作りに使われているんだろうか。

2001.5.14 3回目の通院

多摩バードクリニック、健康診断を含め3回目の通院。慣れたつもりで国立府中インターを通り過ごし、八王子まで行ってしまったが、ウイークデーはさすがに空いていて、うちから40分で到着。
さて、今月から代診の先生が入っておられるが、これまた鮮やかな手付きでポッキーを診察。体重は80g。ちょっと軽くなったのは、遊び過ぎのせい?で、緊張の糞検査は、、、、
「消化は良くなったようですが、カビがまだいます。ヘキサミタは見当たりませんね。」

う〜ん。かなりの改善はあるものの、やはりカビにはまだ負けているよう。さらに
「この子やっぱり目、かなり赤いですね。結膜まで見えてて、目が大きく見えてますが、そこまで充血してます。普通の子はこんなに目は大きくないです。」

あらま〜。ペットショップでポッキーを選んだ時、お目々ぱっちりにかわいい子と思ったのだが、ひょっとしてカビ持ち→鼻眼結膜炎の症状だったのかい。まあ、本人が痒がったりしていないので、軽症らしい。トヤの時期で体力が落ちぎみのせいもあるという。

念のためということで、点眼と点鼻薬を処方してもらった。ポッキーはぐうの音も出ないと言う感じで、されるがままだった。「他の子を見にいったりして、比較すればわかると思います。」と指導を受ける。写真とか見ても、小さくてよくわからないので、今週、またお店で大人のオカメをとくと観察してこよう。投薬はあと1週間はヘキサミタ対策も続け、残り1週間は真菌対策のみということに。往復の高速代も含め、そろそろ治療費も「もう一羽分」になってきた。。。。

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