我が家のエコロジー・グッズ紹介

我が家のエコロジー・グッズを紹介します

 書斎兼AVルーム兼寝室の南側にあるベランダです。上中央にある丸く黒く見える2つの物はBSアンテナです。

 人工芝は夏に打ち水するために敷いています。91x180Cmの人工芝を2枚敷いています。底のない人工芝では駄目です。ところどころを両面テープで固定し、継ぎ目には接着剤を流し込み、水漏れしないようにしています。(後で切り売りの人工芝が売られることを知りましたが、勿体無いのでそのようにして使っています)


 我が家では電気の用途別に15台のワットメーターを使って常時消費電力量を測定しています。ワットメーターが間違ってコンセントから抜けないよう抜止コンセントを使用しています。以前はエコワットと呼ばれる簡易電力計で積算電力量(KWh)のみを測っていましたが、節電対策をするには刻々と変わる消費電力(W)を把握する必要があるので本格的なワットメーターを導入することになりました。
 上の写真のワットメーターの上側にスイッチが写っていますが、これはエコワットを使っていた時に日々測定後リセットするために設けたもので、ワットメーターに替えてからは必要なくなり、間違ってOFFにならないようスイッチを透明なビニールテープで固定しています。他の箇所のワットメーターも同様です。写真の右側が冷蔵庫、左側が炊飯器の消費電力を計るためのワットメーターです。ここは近くに適当な壁がないので板の上に露出コンセントを2個取り付けています。

 上の写真は右側がオーブンレンジの、左側がオーブントースターとコーヒーメーカーの消費電力を計るためのワットメーターです。ここについては埋込コンセントにしました。左側については機器が2台なのでタップを介して接続しています。余り良い使い方ではありませんが。

 上の写真はダイニングテーブルの脚に取付けているコンセントに刺した電気器具の消費電力を計るためのワットメーターです。ここも埋込コンセントにしました。接続機器は冬季の自作ダイニングコタツ(ただし熱源は大判ソフトアンカや45Cm角ホットマット)です。

 上の写真は25Cm換気扇壁掛け扇の消費電力を計るためのワットメーターです。この扇風機は以前の25Cm換気扇扇風機を壁掛け扇化したもので、設置場所が変わったのでダイニングテーブルのコンセントには刺せなくなったので、壁掛け扇の真下に専用コンセントを設けました。冬季のダイニングコタツと夏季の壁掛け扇は同時には使わないのでワットメーターは共用することになります。

 上の写真はDKの46インチLED液晶テレビ等の消費電力を計るためのワットメーターです。ここについては露出コンセントにしました。他にブルーレイプレイヤーやカラオケDVDプレイヤーや古いオーディオアンプやスピーカーが繋がっていますが、使用頻度は低いです。

 上の写真は、上が濡れ縁に置いている水槽の消費電力を計るためのワットメーター、下が妻の部屋のコンセントに刺した電気器具の消費電力を計るためのワットメーターです。ここも露出コンセントにしました  。 
 水槽用は、60Cm水槽の上部フィルター用モーター1台と90Cm水槽の上部フィルター用モーター2台が接続されています。妻のコンセントには、32インチLED液晶テレビ、ラジカセ、20Cm換気扇扇風機(夏季のみ)、堀りゴタツ(冬季、ただし熱源は大判ソフトアンカ)、ソフトアンカ(冬季に寝床で使用)です。

 上の写真は洗面所の洗濯機とバスポンプの消費電力を計るためのワットメーターです。ここは埋込コンセントにしました。


 上の写真は書斎兼AVルーム兼寝室(私の部屋)にある4台のワットメーターです。板の上にワットメーター用露出コンセント4個と4個口テーブルタップを4個取り付けています。テーブルタップは1台のワットメーターに複数の機器を接続するためです。PC関係だけは機器数が多いのでテーブルタップを2個使っています。ただし、一番左側の屋根裏換気扇用ワットメーターについてはテーブルタップは使っていません。
 4台のワットメーターの割当は下記の通りです。

右から1番目:PC関係用
 PC4台と多数の周辺機器

右から2番目:AV機器用
 46インチLED液晶テレビ、32インチLED液晶テレビ、各種のAV機器とオーディオ機器

右から3番目:冷暖房機器用
 夏季:20Cm換気扇送風機、20Cm換気扇壁掛け扇
 冬季:足温器、ソフトアンカ

右から4番目:屋根裏換気扇(専用スイッチBOXを介して自作屋根裏換気扇に接続)

上の写真は天井埋込形換気扇と電動シャッターと天井排気ファンの消費電力を計るためのワットメーターです。

 2012年7月12日に取付けた天井排気ファンです。左側の引き紐が付いている方です。右側は従来の天井埋込形換気扇です。欠点のあった換気扇ボードの代わりに導入しました。夏季の冷風扇使用時の換気のために使います。外観はダクトファンのように見えますが、ダクトは繋がっていなく、排気は直接屋根裏に排出されます。高密閉電動シャッターを内蔵しているので、ホコリや騒音の侵入の心配はありません。高静圧で風量は300m3/hで、消費電力は実測で僅か12.4Wなので省エネになります。

 注)天井埋込形換気扇については【天井埋込形換気扇の紹介】コーナーを参照してください。


 2012年7月20日に製作した20Cm換気扇送風機です。ソファーに座る時に使用します。ノズルの働きもありちょうど座る場所に良い風が来るので暑い日でも結構涼しく過ごせます。消費電力は実測で僅か14Wなので省エネになります。
 2012年10月17日に上下左右の首振り機構を追加したので用途が広がり使い勝手も向上しました。また翌日にはニス塗りも行いました。

 2012年7月22日に製作した20Cm換気扇壁掛け扇です。以前は据え置き型の扇風機でしたが、部屋に物が沢山あるので状況によりあちこち移動させなければならず邪魔で面倒なので壁掛け扇に変身させました。
 上下左右の首振りの組み合わせで、一応どの方向にも向けることもできます。この扇風機はPCラック前の椅子に座る時に点けます。風が真上から来るので全身に当たり結構涼しいです。消費電力は実測で僅か12Wなので省エネになります。

 2012年10月29日に格子グリルを製作し取付けました。機械剥き出しでは体裁が悪いので。


 「◎2013年9月度 CO2削減実績報告」で紹介したDK用の25Cm換気扇壁掛け扇です。25Cm換気扇扇風機が作ってから丸3年が経ち機構部が壊れたので作り変えたものです。以前のはDKの床に置いて使っていましたが、大きいので通るのに邪魔になることがあり、取っ手を持って持ち上げて移動させていました。20Cmの換気扇扇風機に比べ倍以上の重みがあり、同じ部品で支えていたので強度的に無理があったようです。修理も可能でしたが前述の欠点をなくした新しい壁掛け扇に作り変えました。上下の首振りと水平方向の首振りができます。同じ壁掛け扇でも自室20Cmとは構造が異なり自由度も高くなりました。消費電力は実測で21Wと市販されている一般の扇風機の半分以下です。 


著作権情報
最終更新日 : 2013/12/07.