飯綱山（飯縄山）　２００６年１月９日

メンバー　かっきー、こてっちゃん、よっC　

瑪瑙山から飯綱山を望む	戸隠山をバックに私
瑪瑙山から滑り降りた鞍部	飯綱山の登り
頚城山魂　（R to L）妙高、火打、焼山	北アルプス　（R to L）唐松、五龍、鹿島槍
信州シリーズ３日目！　今日は寒波もひと段落して晴れの予報だ♪ 前日のうちに四阿山から移動して戸隠スキー場の駐車場で朝を迎えた。今朝は放射冷却でだいぶ冷え込んでいる。 朝日が戸隠山にあたりとてもきれいだ。 スキー場のリフトを乗りついで一気に瑪瑙山（1748ｍ）まで登る。　他力本願成就（-人-） このコースはいきなり滑りから始まる。　飯綱山に続く尾根を一気に滑り降りる。 1639ｍの鞍部まではあっという間。　ここでシールを装着しいよいよ歩き始める。 天気がいいので暑いくらい。まるで春山のようだ。 頂上直下の急斜面を登りきると反対側の展望がひらけた！！ そして飯綱山頂上（1917.4ｍ）まで登ると富士山が見えた！！　感動♪ ここからは３６０度の大展望が楽しめる。　頚城山魂や北アルプスはもちろん見渡すかぎり山山山！！ やっぱ冬山は晴れに限るなああ〜（^O^）

飯綱山頂上から飯綱神社方面	高妻山をバックに私
飯綱神社より滑る尾根を眺める	頂上直下は快適な斜面♪
このあたりの稜線は迷いやすいので注意	狭い尾根を下る
快適なツリーラン	萱ノ宮の鳥居
飯綱山頂から尾根つづきの飯綱神社まではシールを付けたまま移動。　神社は雪に埋まっていてどこにあるかわからない。 別の登山口からスノーシューの登山者がちらほらと登ってきている。 ここで展望を楽しみながらランチタイム♪　あったかいミルクティーを飲みながらパンをかじる（＾−＾）♪ しあわせなひとときだ。。 さてさて滑降準備。　シールを剥がして、靴を滑降モードに。。 飯綱神社から西へ伸びる尾根を滑り降りるのだがとこどころ迷いやすい支尾根がある。 まずは頂上直下の快適な斜面を滑り降りる。 登山者が登ってくる方に滑ると南登山道に入りそうになったのであわてて中社に続く尾根に軌道修正。 この尾根は雪庇が南側に張っている。 雪庇の下をトラバース気味に滑るとちょうど雪庇の切れ目があったのでそこから上にあがる。 そのまま波打った尾根ずたいを滑っていき1750ｍ付近で右手に入る尾根に乗る。 最初は藪っぽいがすぐに狭いながらも滑りやすくなる。 途中で中社から登ってきた単独山スキーヤーとすれ違う。　1600ｍ付近から再び支尾根に入らないように注意しながら滑る。 このあたりは樹林が濃くて藪山スキーのようだ。 ゆるやかな尾根を木々を縫いながらのんびり滑る。　萱ノ宮の鳥居を過ぎてしばらくで林道を横切る。 林道から下も緩やかな傾斜が続きもう一度林道にでたところが西登山口。 ここから林道をストックでこぎながら中社ゲレンデまで滑る。 あとはリフトを２本乗り継いで車を置いてる越水ゲレンデに戻って終了。 これで今回の信州シリーズも完了。最後はお天気に恵まれて満足な気分で大阪に帰る。

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