銀杏峰(北尾根往復) 2005年2月11日

メンバー かっきー、よっしぃー 

宝慶寺(7:45)---1150mピーク(10:20/10:30)---銀杏峰(11:35/11:55)---1150mピーク(12:20/13:00)---宝慶寺(14:10)

 

林道入口 疎林の中を登る
立派な松の木がある 1150mピーク手前の急登
1150mピークから大野平野を見下ろす 銀杏峰へ続く尾根
2月の連休を利用して山スキー福井シリーズを行うことにした。
まずは山スキーの有名どころ銀杏峰(げなんぽ)へ。

遠征費用節約の為、R161を敦賀まで走り北陸道で福井ICへ。そこから大野市まではR158を走る。
大野市内のコンビニで食料を買出し宝慶寺に着いたのは6時前。少し仮眠をとり準備を整え出発。
今回は初めての山と言うこともあり頂上から北に伸びる尾根を往復することにした。

天気予報は雪だったのだがところどころ青空が見えている。うん(^-^)いい感じだ!
林道を少し行くと右手に宝慶寺いこいの森が見える。
ここの左手から北尾根への取付き点があったがスキーだとしばらく林道を進む方がよさそうだ。
標高590m付近のカーブに名松新道(北尾根)への分岐があるのでそちらに向かう。
しばらく行くと尾根に取付き疎林の中の登りになる。

名松新道と言うだけありところどころに立派な松があり名札がかけてある。
雪質は残念ながらガリガリのアイスバーンに少し新雪がまぶしてある程度。
どんどん傾斜が急になりキックターンを繰り返す。 ようやく1150mピークにたどり着くと一気に視界がひらけた^-^

 

尾根が狭まる 頂上に近づくと平原状の地形に変わる
銀杏峰のたぶん山頂付近?? 快適な滑降
木々を縫いながら滑る 林道まで下ってきました
ピークから少し下り、再び急登がつづく。キックターンの鬼と化しながら登っていく!
やがて傾斜が緩くなり尾根が痩せてくる。左手には雪庇が出てるので注意が必要だ。

頂上の平原に出ると樹林はなくなりガスがかかっているので方角がはっきりしない。
とにかく一番高いところを目指して進む。真っ白な中、登っているのか下っているのかもわからない。
ガスの切れ目に目をこらして一段高い台地を目指して歩く。
もうこれ以上高いところはないだろうってところを銀杏峰(1441m)の頂上と仮定した。

まったく景色は見えずさっさっと退散することにする。スキーを滑降モードに変えて滑り出す。
頂上平原は氷化していてガリガリだ。現在地が分かる場所までは慎重に滑り降りる。

平原の末端までくると樹林が出てきて見覚えのある地形になる。
ガスも切れてきてようやく安心して滑降気分に。
1150mピーク手前の鞍部までは新雪もありとても快適に滑れた。

鞍部から1150mピークまで登り返し大野平野を望みながらランチタイム。

ランチ後再び滑降開始。疎林の中の急斜面を下っていく。
しかしだんだん木々の間隔も狭まり雪質もガリガリのアイスバーンに変わってきて思うようにコントロールできなくなる。
林道まで下ったところで開けた地形になり少しだけ楽しめた^-^
あとは傾斜の緩い林道を時々ストックで漕ぎながら駐車場まで下っておしまい。

下山後は大野市内のスーパーで夕食の鍋具材を買出し。
水芭蕉で温泉に入ろうっと思ったがスキー客でいっぱいだったので白峰総湯まで移動し入浴。
翌日のこれまた山スキーの有名どころ取立山の取付まで移動したのでした。

 

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