雨飾山 荒菅沢 2008年4月6日
メンバー にゅで、newきむっち、よっちゃん
栃の樹亭(7:00)---雨飾高原キャンプ場(7:45)---荒菅沢横断点(9:20)---笹平(10:50/11:20)---雨飾高原キャンプ場(12:25)---栃の樹亭(12:45) |
雨飾高原キャンプ場から見る雨飾山 | 大海川の河原を行く |
ほぼ夏道通り取り付く | この斜面を登りきれば荒菅沢が見える |
荒菅沢横断点 | 笹平への登り |
前日の八方から道の駅「小谷」に移動し爆睡。 今日は暑くなりそうなので早く出発したいと言うてたにも関わらずにゅで氏が得意の二度寝。 予定より1時間遅れで栃の樹亭に到着。さっさと準備して歩きだす。 林道をシール歩行でどんどん進む。すでに気温は高い。行く手には目指す雨飾山が望める。 雨飾高原キャンプ場から大海川の河原に降りる。広い河原をしばらく進み夏道通り斜面に取り付く。 最初は急登が続く。しばらくすると広い雪原を横断。その先の谷状の斜面を登りきると荒菅沢が見える。 シールを付けたまま荒菅沢に滑りおりて、対岸の尾根に取り付く。 かすかに人の話声が聞こえるのできょろきょろするとはるか上の笹平付近を歩く先行パーティの二人組が見えた。 あんなところまで登ると思うとどっと疲れた。最初は広い尾根だがだんだん痩せてくる。途中一箇所板を外す。 へろへろになりながら稜線まで上がると日本海が見えた。今日は快晴。素晴らしい展望だ。 |
笹平を行く | ドロップ地より荒菅沢を見下ろす |
最初は急斜面 | 途中から快適な斜度になる |
荒菅沢でにゃーと叫ぶ | 帰りの大斜面はP2からのシュプールがたくさん |
笹平から雨飾山の取り付きまで歩くとちょうど先行の二人組が荒菅沢に滑り込むところだった。 気温はどんどん上がるので僕達ものんびりしてられない。 雪質の事を考えててっぺんはパスして滑ることにする。ランチを食べてから滑降準備に移る。 滑り出しの真ん中は雪庇があるので左右のどちらかからが無難だ。僕は左側から滑り出した。 最初のターンはなかなか傾斜があり緊張する。その後は快適な滑降が楽しめた。 どんどん滑り、のどの部分を越えたあたりで右岸方向にトラバースし登ってきたトレースと合流。 あとはのんびりと大海川に滑り込む。キャンプ場に少しだけ登り返しあとは林道を滑るだけ。 気温が高く林道はあまり滑らない。駐車場まで戻ると先ほどの二人組が後片付け中だった。 お話をしてみると、よくHPを拝見していた野人さんだったので驚く。一度お会いしたかったので感激。本当に狭い世界です。 今日もいいお天気に恵まれて楽しい1日を過ごせました。同行のみなさんありがとう! |