鈴鹿 雨乞岳 2004年11月28日
メンバー なごP、harumiちゃん、こてっちゃん、たかやん、よっしぃー
武平トンネル(7:20)---クラ谷分岐(8:00)---コル(8:40)---七人山(8:50)---東雨乞岳(9:25)---
---雨乞岳(9:35/10:00)---杉峠(10:15)---鉱山跡(10:45/13:00)---コクイ谷出合(13:30/14:00)---武平トンネル(15:25) |
雨乞岳登山口 | クラ谷への分岐付近 | |
クラ谷分岐より下流を見る | クラ谷源流部を行くたかやん | |
七人山で集合! | 東雨乞岳へは笹のトンネルを抜けていく | |
雨乞岳に続く稜線 | 鎌ヶ岳はかっこいい^-^ | |
たかやんのリクエストで鈴鹿の雨乞岳に行くことになった。 いくつかのリクエストの中で雨乞岳には登ったことがなかったのですぐに即決。 早朝に名阪国道の針テラスで集合し現地を目指した。 前日の天気予報は快晴^−^ しかし武平トンネルの駐車場に着いてみるとどんよりと曇ってるじゃん。 気温も低く晩秋っていうか初冬のような感じだ。 寒いのでさっそく歩き出す。 今回は自分の行きたい山に行くのだから事前研究がばっちりだろうとTやん(匿名)を案内人に抜擢。 おのぼりさん気分で付いていく事にした^−^ しかし登山口から歩き出して3分で道をはずす・・・^^; 大丈夫か!? 気をとりなおして登山道を行く。先頭を行くTやんはいきなり飛ばす飛ばす! あまりアップダウンもなく山の斜面をトラバース気味に進んでいく。 沢谷峠を越えて下っていくと愛知川水系の源流域に入っていく。 雑木林のとてもお穏やかな景色のなかをかっ飛ばす・・・^^; クラ谷への分岐で小休止。そこから小尾根を乗り越しクラ谷の源流に下る。 とても気持ちのよい景色をあいかわらずTやんはぐんぐん歩く。下りは走り、ときどき道をはずす。 あいかわらず猪突猛進スタイルのいいキャラだ^−^ クラ谷を詰めていき東雨乞岳と七人山のコルに到着。 何故か七人山に登りたいと譲らないTやんの命令で全員で七人山のピークにむかう。 頂上はだだっぴろい自然林の森で一番高そうな場所を目指すと七人山と刻まれている木を発見。 再びコルに戻り東雨乞岳に登りかえす。こちらはいきなり笹のトンネルの急登。 ヒーヒーいいながら登ると笹のトンネルを抜け出して視界がひろがる。 すぐに東雨乞岳の頂上だ。広々とした頂上で360度の展望。曇っているのが残念。 |
雨乞岳への稜線を行くたかやん | 雨乞岳とわたし |
杉峠へはなだらかの後に急下降 | 鉱山跡にて鍋宴会 このあと酔っ払いと化す |
冬枯れの小道を行く酔っ払い | 丸太を渡る酔っ払い |
コクイ谷出合で酔っ払いと仲間達 | 一番ごきげんな酔っ払いは誰だ? |
寒いのでさっさと歩き出す。目の前の雨乞岳本峰へは笹の快適な尾根が続く。 ボクも先頭に立つとついつい走ってしまうのは何故?^^; あっというまに雨乞岳(1238m)に到着。こちらは狭い頂上で展望も東方面くらい。 せっかくの頂上なのでしばらく休憩。しかし寒くなって下山開始。下りはいったん北側の杉峠を目指す。 右手にむかし雨乞いをしたといわれる池を見ながら笹のブッシュを越えていく。 すぐにしっかりした踏み跡にかわる。気持ちのよい尾根もつかの間、急下降になる。 下りきったところが杉峠。その名のとおり杉が数本立っていた。 そこからは東に折れ下っていく。あいかわらずTやんは走る走る^^; しばらく下ると宴会にぴったりの場所に到着。ここが鉱山跡のようだ。あたりは石垣が積み上げられている。 2時間一本勝負の鍋宴会開始。全員ヨッパライに変身。。 鉱山跡からは神崎川の源流域の美しい雑木林を下っていったはずだが なぜか全員全力疾走・・・^^; 何故?? なごPが「でへへへへ〜」って叫びながらおっかけてきた?? それを見てharumiちゃんとこてっちゃんが逃走? Tやんはあいかわらず先頭で暴走?? あまり覚えてません。。 酔っ払い恐るべし。 コクイ谷との出合で小休止、ここでようやくクールダウン。 相変わらずなごPは暴発してるが。 今度はコクイ谷を遡っていく。 何度か谷を飛び石で渡りながら進んでいく。 すると先頭を行くTやんが足を滑らし転倒。右半身水没・・・^^; さぶっ。。 可哀想やけどおもしろい!! 同じような光景を1年前も見たような・・・ ・・・昨年の回想 もしかしたらと思い隠れて後続を待つ。案の定、こ○っちゃんが足を滑らし両足水没! 人の失敗を見るのはとても楽しい^-^ その後も道をはずして際どい高巻きをしたり、Tやんの転倒顔面ヒットなど見物。 盛りだくさんな内容で登山口に到着。春以来の本格ハイキングを堪能しました。 このコースは全体的に自然林の美しい森が続くので紅葉の頃にまたきてみたいなと思いました。 |