雲取山2
2003年1月13日(月)晴れ
所在地  東京都、埼玉県、
      山梨県の境界
標 高  2017、1m
10:06分 奥多摩小屋着 
 五十人平へリポート、テント場を通り奥多摩小屋に着いた。管理人さんが二人、ストーブとコタツも有る。トイレは小屋から少し離れて建っている。この辺で積雪は40〜50cmぐらい有る。
小屋を過ぎると急斜面が始まる。直進すると急登になるがピークからはまた下ることになるので、右の巻き道を進んだ方が無駄な登りがなくて良いようだ。
奥多摩小屋前の登山道
奥多摩小屋
10:35分  小雲取山着
 急斜面を登って雲取山手前のピーク小雲取山に着いた。ここからは尾根の西斜面を雲取山を正面に見ながら進む。山頂脇に建つ雲取山避難小屋が見える。
奥多摩小屋上の登山道から七ツ石山方面の展望
小雲取山を過ぎると山頂を見ながら進む
七ツ石山↓
雲取山↓
10:52分  雲取山避難小屋着
 山頂の直ぐ脇に建つログハウスの避難小屋に着いた。入り口の戸を開くとプ〜ンとアルコールの匂いがしてきた。昨夜は皆さんでタップリと寝酒を召し上がったようだ。トイレは避難小屋から少し下がった場所に有る。避難小屋から山頂までは50mほど離れている。
山頂避難小屋が目の前に見える
山頂避難小屋内部
雲取山避難小屋↓
↓雲取山山頂
11:02分  雲取山山頂着
 山頂避難小屋から3分で山頂に着いた。山頂からは西の遥か遠方に南アルプスの山並み、北には浅間山が林間を透かして見えている。そして1番見たかった富士山が南西の方角に山頂から麓まで綺麗に見えている。富士山見物は今回の大きな目的の一つだったのでこれで目標が達成できた。
雲取山山頂
手前に見えるのが飛竜山
遠方に南アルプスの山並みが見える
雲取山山頂から富士山
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えんど
小袖乗越P→1:18分→堂所→1:12分→ブナ坂→41分→奥多摩小屋→56分→雲取山山頂
小袖乗越P→4時間07分→雲取山山頂
雲取山からの富士山は冬の低い太陽の陽射しが逆光気味になるために霞んだ感じに見える。写真を撮るとコントラストが良くない、ちょっと残念だった。下山後は青梅街道沿いで日帰り入浴の出来る温泉を探したが殆ど無かった。有っても駐車場が狭くて車を止められない、諦めて真っ直ぐ帰路につく。23時40分無事帰宅、片道550kmの小旅行になった。