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セブについてセブは、フィリピン共和国(Republic of Philippines)の真ん中辺りにあるセブ島にあります。
日本からは、直行便、マニラ経由、香港経由等で行くことができ、直行便の場合、4〜5時間位です。
ビーチリゾートで有名なセブですが、実際はセブ市には空港及びビーチリゾートはなく、セブ市の対岸にあるマクタン島にあります。
セブ市内の地図は、こちら。 |
離陸後、しばらくするとフィリピンの入国カード及び税関申告書が配られます。
入国カード(裏はカーボン紙)と税関申告書はセットになっており、入国カードに記入することにより、税関申告書に書き込まれます。
入国カードには、左上から以下の内容を書いていきます。
セブへ到着後、先ず、イミグレにて入国審査を行います。自分の順番がきたら、係官にパスポート、航空券、入国カード(with 税関申告書)を渡します。係官は、パスポートに入国のスタンプを押し、パスポート,航空券,税関申告書を返します。
入国審査後、目の前にターンテーブルがあるので、日本(成田)でのチェックインの際に預けた荷物をピックアップし、税関へ向かいます。
税関では、税関申告書を係官へ渡します。すると、係官が内容をチェック後、サインをして返してくれます。そして、出口へ向かいます。
尚、税関の横には、両替所がありますので、ペソを持っていない人は、ここで最低限必要な分だけ両替しておくとよいでしょう。
出口では、税関申告書を集めていますので渡します。また、荷物のチェック(バッゲージクライムタグと航空券の裏に貼っている半券の番号があっているか)を行っていますので、航空券の裏に貼っている半券を係員に見せます。係員は荷物をチェック後、バッゲージクライムタグと半券を剥がしてくれます。
パッケージツアーでセブを訪れた場合には、出口をでて、右のところに現地添乗員がツアー客の名前を書いたプレートを持って待っていますので、自分の名前を書いたプレートを探します。
また、出口より右の方へ進むと、国内線の出口があり、その横にレンタカー(運転手付き)のカウンタがありますので、そこでレンタカーを借り、目的地へ向かうことができます。
マクタン空港やマニラのNAIA2の免税店は、品揃えが悪く、あまり品数がないので、予め、セブ市内等でおみやげを買っておくことをおすすめします。
離陸後、しばらくすると、成田(関空)での検疫を省略する質問書が配布されますので、必要事項を記入します。
そうこうしているうちに、4〜5時間もあっという間に過ぎ、ようやく日本に到着です。
後は、入国審査/税関手続きを行い、空港から家に向かうだけです。
なので、セブ(フィリピン)に到着した時に、空港で最低限両替し、その後、SM等で両替するのがベターだと思います。
(アコの経験から、米ドルからペソは、アヤラセンターが、日本円からペソは、SMの方がレートが良かったです。)
また、通常、キャッシュよりトラベラーズ・チェック(T/C)の方がレートがいいのですが、フィリピンでは現金(キャッシュ)よりもT/Cの方がレートが悪いので、要注意です。
セブ市内には、SM(シューマート)、アヤラセンター、ガイサノ等のいくつかのショッピングモールがあります。
ポートエリアにあるショッピングモール。内部は(実質)4階建てとなっており、各階は1/3がSM本体で残りがテナントとなっています。
PALのカウンタもUpper Ground Floorにあります。
1. Low Ground Floor | ファーストフードやフードコーナー等があります。
フードコーナーは、日本でいう軽食コーナーと同じで周りにお店があり、そこで食べたいものを注文し、真ん中にあるペンチで食べます。 注文は、食べたいものを指で指すと1人前を皿に盛ってくれます。必要な分だけ注文し、最後にレジで支払います。 SMの部分には、子供服やおもちゃのコーナー及びスーパーマーケットがあります。 |
2. Upper Ground Floor | 日本でおなじみのマクドナルドやケンタッキー等のファーストフード、ナショナルブックスストア(本屋)、DIYのお店(Acer)やPALのチケットオフィスがあります。
SMの部分には、男物の服、化粧品、フィリピンのおみやげコーナーがあります。また、外貨(米ドル、日本円)をペソに両替するカウンタがあります。 |
3. 2nd Floor | ブティック等があります。
SMの部分には、婦人もの服や靴のコーナーがあります。 |
4. 3rd Floor | 映画館、ボーリング場及びサイバーカフェ(インターネットカフェ)等があります。
映画はもちろん英語(中には、タガログ語の映画もありますが)ですが、入場料が40〜60ペソ(日本円で、150円位)で日本と比べ格安で見ることができます。また、ほとんどが日本で封切り前の映画です。 |
尚、現在SM横にシェラトンホテルが建築中。(もう完成したのかな?)
セブビジネスパークの中にあるショッピングモール。5階建である。SMと同様にテナント部分とガイサノ部分があります。
1. Ground Floor | ブティック等があります。
ガイサノの部分は、スーパーマーケットがあります。両替カウンタもスーパーマーケット横にあります。 |
2. 2nd Floor | Ground Floorと同様にブティック等があります。
ガイサノはこの階に玄関があります。男物の服やおみやげを売っています。 |
3. 3rd Floor | ファーストフードやフードコーナー等の食べ物関係のお店はこの階にあります。フードコーナーはSMと比べると狭いです。
ガイサノ部分は、女性向けの服などを売っています。 |
4. 4th Floor | 映画館があります。(全部で6つ)
ガイサノ部分は、子供服、おもちゃや文房具等を売っています。 |
5. 5th Floor | ガイサノ部分のみ。家電製品や食器等を売っています。 |
何軒かフィリピン・レストランがありますが、その中のアコのお薦めです。
アボハン (Abuhan) |
ミッドタウンホテル近くのF.Ramos St.沿いにあるカンイラグ・ホテルの1階にあるレストラン。
ここのプチーロスープ(Pochero Soup)はお勧めです。 F. Ramos St., Cebu City |
ライト・ハウス (Lighthouse) |
Mango Ave.(Gen.Maxilom Ave.)沿いにあります。また、ガイサノ・カントリーモールにもあります。
Gen. Maxilom Ave., Cebu City |
チカアン (Chika-an) |
ナショナル・ブックストア近くにあります。すぐそばに、キョーヘイ(日本大衆食堂)があります。
Century Plaza Complex, Juana Osmena St., Cebu City |
セブ市内のホテルです。
マリオット・ホテル (Mariotto Hotel) |
セブ・ビジネスパーク内にあるホテル。アヤラセンターのすぐ裏。
Cardinal Rosales Ave., Cebu Business Park, Cebu City |
セブ・プラザ・ホテル (Cebu Plaza Hotel) |
セブ市内を見下ろす山にあるホテル。地下にバイ(BAI)・ディスコがあります。
Nivel Hills, Lahug, Cebu City |
モンテベリオ (Montebello Villa Hotel) |
セブ市中心からちょっと外れたガイサノ・カントリーモール裏にあるホテル。
Banilad, Cebu City |
ディプロマット・ホテル (Diplomat Hotel) |
F.Ramos St.沿いにあるホテル。結構静かで、アコがちょくちょく利用しています。
90 F. Ramos St., Cebu City |
ホリデイ・プラザ (Holiday Plaza) |
同じくF.Ramos St.沿いにあるホテル。1998年にオープンしたので、結構新しい。
F. Ramos St., Cebu City |
サリサリ・ストア | セブ(フィリピン)には、いたるところに、サリサリ・ストアと呼ばれる日本でいう雑貨屋があります。 |
道沿いの食堂 | サリサリ・ストアと同様に、セブ(フィリピン)には、道沿いに食堂がたくさんあります。
ここでの注文の仕方は、SMやアヤラセンターのフードコーナーと同じです。鍋におかずが入っていますので、鍋の蓋を開けて中身(おかず)を確認し、食べたいものを指さします。すると店員さんが小皿に盛ってくれます。あと、ご飯と飲み物(ミネラルウォーターやコーラ)を注文し、食べます。 夕方になると、道ばたにバーベキュー用コンロを出し、チキンバーベキューが食べれるお店(?)もでてきます。(詳細は、次のロッション(Russion)を参照してください。) |
ロッション (Russion) |
オスメニア・サークル(Fuente Osmena)近くにあるバーベキューハウス(?)が集まったところです。夜遅くまでやっているので、夜遅くにお腹が空いたときなどは便利です。
先ず、店先に食材(チキン、レバー、豚、ソーセージ、魚)が並んでいますので、食べるものを選び(注文し)、奥のテーブルに座ります。その後、プソ(ご飯:葉っぱにくるまれている)や飲み物を注文します。テーブルの上には、ソース(タレ?)の入った容器がおいてありますので、必要な分だけ皿にあけます。必要ならば、シリ(小粒の唐辛子)をつぶして、ソースと混ぜます。 しばらくすると、最初に注文したものが焼き上がり、テーブルに運ばれてきますので、食べ始めます。尚、スプーンやフォークはおいていないので、カマヤン・スタイル(手づかみ)で食べます。食べたりなかったり、ご飯が足りない場合には、その都度、注文します。 食べ終わりましたら、会計します。そして、店の前や横に石鹸とポリタンクが置いてありますので、そこで手を洗います。 |
尚、道沿いの食堂、ロッションともに衛生的には???なところがありますので、胃腸に自信のあるお方以外はやめておいた方がいいかもしれません。