ママチャリ 新古河線の旅
2024年5月連休は2年ぶりにママチャリでの気合を入れた本格的な送電線の追跡をしました。
目的
新古河線を鉄塔画像集に掲載する為、画像を充実
目標設定
1.南栗橋以西の全基を全て撮影
2.河川横断箇所は出来る限り土手の上から撮影
3.1日で完結
4.帰りで新鶴ヶ島線、東京中線を追跡
5.1基の鉄塔に対し色々なアングルで撮影
6.新所沢変電所には16時に到着
7.日没地点で桶川市へ到着
規模の算出
1.鉄塔基数 140基以上(新古河線、新鶴ヶ島線、東京中線)
2.走行距離 120Km以上
3.所要時間 14時間以上 10基以上/時間(鉄塔間移動を含む1基平均6分以内と戻り時間)
4.戻り距離 15〜25Km(撮影終了後:鶴ヶ島/川島/桶川→久喜)
移動手段の選択
・車−−−−−−× 以前の撮影経験から、あぜ道が多く抜け落ちが多くなり非効率
・自転車−−−−〇 ママチャリ走行の経験により有効性を確認
・ラン/歩き−−× 距離的に不可
自転車を採用
実行計画
1.天気予報にて複数候補日から決定(天気と気温)
2.レンタルサイクルを使用−−久喜(自動清算により借用時間を裁量できる)
3.レンタルサイクルの借用時間は5:00〜21:00
4.久喜までの移動は自家用車−−菖蒲PAで車中泊(体力温存と渋滞回避)、駐車は久喜駅前の24時間固定料金を選択
5.久喜から南栗橋へ東北新幹線側道を北上、最後は県道12号(川越栗橋線)を通り久喜まで移動
行動計画
1.走行ルートは予め決め、用紙に印刷しルートは蛍光ペンで色塗り(クリアファイルに入れ前篭に置き、必要時に即確認)
2.新坂戸変電所から久喜までの戻り時間を考え、新鶴ヶ島線、東京中線は淡白な撮影
3.車輪パンクに注意した走行(あぜ道は低速走行)
4.ママチャリの前篭にカメラを置き、撮影時間の短縮化
5.ハンドルにスマートフォンのソケットを準備し、地形図とGoogle-Mapを立ち上げGPSを有効化
6.ハンガーノックを起こさない様、エネルギーチャージと適度の飲食(前篭有効利用)
7.コンビニ、公園の場所を予め確認
実行結果
1.走行時間 5:35〜20:55
2.走行距離 約132km(但し欠損約2km含まず−−計測を忘れ)
3.撮影枚数 1031
4.撮影基数 169
5.到達地点 東京中線2042号(撮影は2044号)
6.自転車 ママチャリ 前篭付き 3段変速機 電動無し
行動後の健康状態
1.筋肉痛無し
2.リカバリー 翌日ウォーキング5km
感想
1.撮影に関しては色々なアングルで新古河線は全て撮影でき満足、但し東京中線撮影途中の川島町で日没となり目標未達成
2.新古河線の撮影ポイントが多い事を再認識 田園風景での撮影はこの電線路が一番と思われる
3.鉄塔追跡しているとママチャリでも走れるが、15時間の自転車走行はさすがに疲れる
4.レンタルサイクルの前輪はタイヤ溝が摩耗し不安
5.いつもの事だが予定時間に対して実際に行動した時間は遅れる 今回は1時間ぐらいの遅れ
6.フルマラソンと同じで、開始前は不安が有るが、終了後の達成感は大きい
行程MAP
スタートとゴールは久喜駅前
番号表示は5km単位のラップ(加須はなさき公園先約2kmスタートボタン押し忘れあり)
ルートはスマートウオッチ(GAMIN)のGPS機能で記録
新古河線のルートは1〜18の近傍
鶴ヶ島線のルートは18〜20の近傍
東京中線のルートは20〜24のほぼ直線上
最初の5km、110〜132kmは移動のみ
最初に撮影した鉄塔 新古河線108号 (5:56)
最後に撮影した鉄塔 東京中線2044号 (18:45)
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