饅頭傘を被る鉄塔
 
   江時時代の旅人が使用した饅頭傘の様な架空地線の腕金を装備する鉄塔が有りました、
   それにしても大きな腕金です。
   架空地線は手前で支持している為、腕金の役割がわかりません。
   あえて言えるとしたらなば、この付近のピークに位置している事と思われます。
   老番側にJR古里線が交差していますが潜っているので
   架空地線の腕金に関わる事は無いと思われます。
   この鉄塔はもうすぐ撤去されます。




   

   青梅線 41号  架空地線の腕金が異様に幅広である。
   傘を被っている様なイメージを受ける。
   


   

   鉄塔の足元ので行ってみた。
   下に腕金が装着出来る様になっている。
   たぶんJR古里線建設において保護の為に使用されたと思われる。
   


   

   JR古里線14号 青梅線42号
   JR古里線の架空地線が交差部分は無い


   

   鉄塔の撮影を行なっているとガサガサ音がまた人声が聞こえる。
   人里離れて誰もいない道を歩いてきたのに正直驚き。
   鉄塔のすぐ近くにハイキングコースが有ったのです。
   道標を撮影しました。 尚、鉄塔方向は行き先表示がありません。 



   

   登ってきた林道を折り返し、歩いているとまたもやガサガサと音が・・・・
   今度は絶対に人はいないぞ・・・・
   現れたのは鹿でした。 撮影して通り過ごしました。
   熊・猪・猿でなくてよかった。
   山の撮影では色々な経験をしていますがガサガサはいつも大変緊張します。






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