遠回しジャンパー線
この鉄塔、一目で変な鉄塔だと思います。
上部の回線は154KV対応なのに、鉄塔の対応は66KVなのです。
その為に腕金が小さく間隔も有り、ジャーバー線の通る空間が有りません。
そこで下から斜め上に碍子を出して、ジャンパー線を腕金から間隔を開ける
工夫をしています。
百頭線4号
支持碍子は高分子碍子が使われていると思います。
高分子碍子は同じ百頭線の絶縁アームで使用されています。