群馬幹線1号鉄塔
現在の群馬幹線は金井発電所より出発しています。
金井発電所は上越幹線も出発しています。
上越幹線は山側を通りますが、群馬幹線は里側を通ります。
金井発電所を出発する1号鉄塔です。
比較的大きな鉄塔です。
群馬幹線2号鉄塔です。
鉄塔は原型だと思いますが、群馬幹線の平均の高さに比べて
高いように思えます。
もし原型の鉄塔であればうれしいことです。
群馬幹線3号鉄塔です。
2号鉄塔と同型です。
しばらく平地を進み、渋川市街に入っていきます
渋川市内は最近鉄塔を建替えした様です。
なぜか3号鉄塔の次は古い鉄塔なのに6号鉄塔になってしまいます。
群馬幹線の送電線は大正11年に建設された様です。
送電線をたどると埼玉県で線名が変わり、
京北線と交わるあたりでわからなくなってしまいます。
推測としては新座線、片山線、と通り川崎まで送電されていたと思います。
今では面影がありません。