2006年12月実施
オーリンズ・リアサスペンション
まずはタンク、バッテリー、サイドカウル、泥除け、タイア等はずしましょう。
サスはスイングアーム側に付いてるリンクだけを外してから外す。ノーメンテの人はリンク周りを全部外しベアリングに
グリスアップしてやるといいのでは。
リンクのボルトを外す時、スイングアームを軽く持ち上げたりしながらボルトを引き抜くと作業しやすい。
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リザーバータンクは養生して作業しましょう。サス取り付けボルトに二硫化モリブデングリス等塗り込んでから取り付けます。
スプリングプリロードアジャスターはタンデムステップにマフラー固定用ボルトに友締め。
圧側調整用リザーバータンクは、シートレールの間にバンドまきという指示になってる。が、かっこ悪いので後日専用ステ―購入。
黄色く輝くスプリングが素敵です。
セッティングはオーナーズマニュアルに記載されてる通り、1つの値でとどまらず路面状況の変化とともに最適のセッティングを
見つけるよう常に心がけて下さい、との事。
セッティングですが、まぁ、聞く話は堅いというのが大半だったので、少し柔らかめにして試乗してみました。
伸び(サス下側)を4クリック戻し、圧(サス上側)を2クリック戻し、プリロードは抜いたまま。
これで結構良い感じです。(まだまだこれからセッチングしますが)
感想・・・・・これは良い物見つけた!!って感じです。オフ車でレース等、かなりサスは重要である事は知ってましたが、久々ロード
バイクが面白い感じしました。走ると言うより、滑り出すと言う感覚が適当かと思います。シフトアップして進んでいくと、後ろから
押されているって感じがします。
路面の凹凸等を、けた違いに吸収してくれます。(もう、この車両は旧車ですからね、物凄い変化がありますよ)
フロントのインナースプリングもオーリンズ製に替えてあるので前後オーリンズと言うわけです。
巡航速度が知らずと上がってしまう。。。世界最高水準のテクノロジーは違います。
このサスは、使い込んだらオーバーホールも出来るので安心です。
しかし、リアサス替える時一緒にリザーバータンクステ―付けとけば良かった。オーリンズに替えるならステ―も一緒に作業ですね。
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リザーバータンク用ステ―(アウトリズム製)を購入。
やはり、これは隠しておいてはもったいない。外に出さなきゃ。
取り付けは、タンク、泥除け等再度外す。
シートレールに穴を開け、タップ切りでねじ山をたてる。(ねじ山が貧弱なので、きつく締めるとすぐなめそう。。。)
ステ―を取り付けし、現物あわせでステップに当たらないよう調整する。
付属の取り説どおりでほぼうまくいきますね。
オーリンズステッカーが裏面になってしまうので、後日ステッカー購入し貼り付け。やはりこれが無いと。。。
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