プラグコードの交換  

 

 ◆ アメリカ製 スプリットファイヤーツインコードを使用       

南海部品にて購入 定価の二割引だったので、12,000円位で購入


 

本来このプラグコードは、車種別の販売をしているため、ZZR1100には
該当する種類が無い。隣にはノロジーのホットワイヤーふと見ると
ノロジーの方では、ZZRとZRXが共通品番で、同じ物を使用となってる
それなら、スプリットファイヤーでも同じく使用できるのでわないか?
さすがにノロジー買う金が無いので何とかならないかと店員に聞くと
今まで誰もやってないけど、エンジンは同じようだからZRX用で
行けない事は無い、そう言われた、もし合わない場合でも、
汚したりしなければ返品がきくと言われたので購入してみた。

  

 早速取り付けに入ろう。
まず、インナーカウル及びタンクを取り外す。この時タンクに付いてるコネクター、(燃料計)
これをよく外し忘れたり。付け忘れたりするので注意

 

  

 エアークリーナーボックスを外します。隠れてるビス1ヶ所と目に見えるビスを
一通り外すとエアクリーナーボックスが外せます。

 

 

 このプラグコードは、説明書どうりだとノーマルのコードに継ぎ手となる金具を使い
接続すると言うやり方なのだが、これでは寸法が足らないと言うことと
なるべく根元から交換したいと言う事のため却下。
まず、新しいコードをノーマルのコードの5センチ長めで切断する
切断面を見るとノーマルと比べ一回りほど大きいので、先から
15センチ位のとこまで丸く削ることにした。ナイフは削り過ぎてしまうので注意が必要
小型の皮むき器があると便利。
少しずつえぐらないように白い部分が見えてくる位まで削ると、丁度イグナイターへ
入るくらいになる。コードが柔らかいのでキツメにおさえるといい。
削りすぎるとスコスコになって抜けてしまったり漏電の心配があるので注意。
差し込むとき先端部を付属の継ぎ手でぐりぐりこじって癖をつけてから入れると
すんなり奥まで刺さると思います。

 

  

  四本差し込めたら今度は絶縁と抜け防止をする。
私の場合、電気工作物の圧着をした後などに使用する。ブチルゴムテープを使用し
その上からビニールテープで巻いて抜け防止と絶縁処置を施した。
今のところなんらトラブルは無いため、このやり方でいいのだと思う。

 

 

 こんな感じで取り付けられました。
スプリットファイヤーのプラグコードに変えると、プラグの先端部に
帽子をかぶせなければいけないのでプラグレンチが二種類必要です。
私の場合、帽子ありのタイプのレンチが無かったため南海部品で購入しました。
取り付け後試乗してみると明らかにトルク感が増していました。ん〜満足。