ハンドルポジション変更

  

※  このアップハンセットは個人売買にて購入。
トップブリッジ・クラフトマン
 南海部品で購入→グリップ・SuperMotard ¥1,980
ロングスロットルケーブル(100mmロング)¥5,800
 


交換作業

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変更後はこうなる。かなり乗り味が変わるので始め戸惑いました。

   
 
 まず、ハンドルに取り付けられているスイッチボックス、ブレーキレバー、クラッチレバーを外す。ハンドルバーもメクラキャップを外し六角レンチで四箇所外す。 ステムナットは12mmの六角レンチを使用し取り外す。結構強く締まってるのでバーにメガネやモンキーの枝の穴に突っ込んでこじると軽く外せる。 
 

これでトップブリッジが外れるので裏返しにする。
※ この後が曲者。イグニッションキーを止めているボルト、実は頭の形が潰して丸くなっている。このため工具では回す事が出来ない。仕方ないのでCRCを吹き付けた後、先のとがったニッパーを突っ込んで強引につかみ回しました。 
幸運な事にボルトが周ったので外せる事が出来た。一つ外せればもう一つは簡単プラスチックハンマーで叩いて前後に動くようになったらニッパーで外す。

  

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 上の金色のボルトが始めに付いていた物。下のボルトが新しいトップブリッジに取り付けた物。
ボルトの適当なサイズが無い為長めの物を加工。 
 
 
 新しいトップブリッジにイグニッションを取り付けます。
この部分のボルトは、長すぎると奥まで入らないのと工具が入らないため締め込む事が出来ない。そんな訳でスペーサー替わりにリングスリーブの大をかませて締め付けました。

   

 
新しいトップブリッジが取り付けられました。この後は、ハンドルバーにアクセルを通しランプ類ブレーキバーを取り付ける。
新品のハンドルバーだと左右のランプスイッチの固定用の穴をドリルで開けなければならない。(ランプキットの出っ張りにマジックやペンキで色を付け仮組みし、色の付いた場所に印を付ける。そしてその場所をセンターポンチを使用し傷をつけ、その後ドリルで開けると奇麗に出来る。)
最後にバーエンド取り付けしてハンドル部は完成。
 

 

   

 アクセルコードを長いものに変えておきます。まず、インナーカウル・タンク・エアクリーナーボックス等外しておきます。 右ランプスイッチをばらします。 するとアクセルワイヤーが出てくるので ワイヤーを外す。この時マーキングをしておくと、組みつけの時迷わず出来ます。(私は引き戻し側にマークしました。必ず外したもの、新しい物、取り付け箇所全部にマークする)キャブレター側はちょっとやりにくです。スプリングを外し、スロットルリンクのドラム部を手で抑えながら外す。
  

 新しいワイヤーを取り付けます。プラスチックの樹脂がある側が引き側。 左側の穴からワイヤーを通す。
 

  

      

 引き側、戻し側のワイヤーが取り付けられたらスプリングを取り付ける。 
ランプスイッチ側のアクセルワイヤーは戻し側から先に取り付ける。(樹脂のついてない方) 
組みつけが出来たらハンドルを左右に切って動きを確認する。 私はブレーキホースの内側にワイヤーを通して組みました。
  

  

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こんな具合になります。

ハーディーレーシング製バーハンドルに変更

どうもハンドル周りにパンチが足らないので、ハンドルバーを変更してみました。
南海部品で、現品限りのバーハン購入 ¥5,900
ハーディーは、4種類のハンドルが有る。
ロー・ハイ・ミディアム・ミディエイト・購入したのはロータイプ。



ほぼ同じポジションだが少し横に広がったみたい。
 横に広がったせいで、アクセルワイヤーも丁度よくなった。

    

若干高さもアップした。
少し違和感があるが、最初のうちだけですぐなれるだろう。

このハンドルは色合いがとても良く気に入ってます。