ハブダンパー交換







リアのホイール内にあるダンパーの交換、(2006.3)

シフトチェンジ等でショックを感じてきたら交換必要です。消耗品なのでチェックです。
  

                                                 
                     


     センタースタンドをかけた状態でリアタイヤを軽く動かすとこんなにずれてしまいます。これはもう交換時期です。
     これではギアチェンジすると衝撃が大きい為、乗っていて不快です。

     交換にはリアタイヤを外す必要があります。まず、リアキャリパー取り付けボルトを外し、キャリパーをフリーに。
     スイングアーム右のボルトを外しアクスルシャフトを抜き取ります。

     タイヤが外れると、私のはすでにハブがぐらぐらで軽く外れてしまいました。



                 

 


     左の黒いゴムがダンパーです。取り付けは張り付いてかなり入れにくいので、石鹸水を使い滑りをよくして入れると
     作業しやすいです。油分を塗布するのはダメらしいので注意です。

     せっかくホイルを外すのだから、ベアリングをチェックしましょう。
     私のは油ぎれで危ないところでした。オレンジ色のシールをマイナスでこじあけるとベアリングの中が見えます。
     錆びは無かったものの、グリスが硬くなって干からびてました。クリーナーで奇麗にして完全乾燥後グリスを注入。
     リアホイルのベアリングは3箇所あるので同様にグリスアップしましょう。