冷却水の交換



  冷却水のクーラントにはホームセンターで安売りされているLLCを購入。
※ 成分は一緒なのでわざわざ高い商品を買う必要は無い。
  安売りの時を狙って買い置きしておいてもよい。
  水道水で50%に配合した時の凍結温度が -35℃の物を選びましょう。
 

始めに左アンダーカウルを外します。 
次にリアのグラブバーを取り外し、(ボルト2本)右側のシートカウルも外す。(バンジーフックを起こすと2本ボルトが隠れている、これも外す) 
冷却水を抜く。
左下の冷却水ドレンボルトを外しラジエターキャップを外す。キャップを外すと冷却水が勢いよく出てくる。
水道水を使ってラジエター内を洗い流しドレンボルトを取り付ける。              
LLCと水で混合水を作りラジエター内に注ぐ。
私の場合、最初水だけで満たんにし冷却水が実際に入る量を測る。それから入った量に対して40〜50%の混合液を作る。(エチレングリコールは40〜50%の混合量でもっとも流動性が良いらしい)リザーブタンクも同様の濃度の混合液を入れる。(リザーブタンクは取り外して洗って最後に作業する)
冷却水を入れ終えたら左側クラッチピストンの下辺りに、エアー抜き用のドレンがあるので緩めてエアーを抜く。その後エンジンをかけ水温が上がって来るまでアイドリングして止める。完全にエンジンが冷えてから冷却水の水量を確認する。