● フロントキャリパーを手に入れたためキャリパー及び右ハンドル周りの変更を計画。
ブレンボ製4Pキャスティング 各¥13,000
キャリパーサポート ¥8,075
ブレンボ用バンジョーボルト(ピッチ1mm) 各¥500 色は金と銀有り
※ キャリパー変更にあたってマスターシリンダーを交換する話を聞くがとても悩みました。
ラジアルポンプタイプ(レーシング)だとメンテナンスが大変らしく金額も高い。
もともとレースユースでの設定で販売されてるらしいので耐久力などを考えると素直
に購入出来ません。そこで、とりあえずはキャリパーのみを交換して後は考えながら
と言うことで進めて行きたいと思います。
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始めに新しいキャリパーのパッドにパッドグリスを塗布する。※パッドピンを抜く時おそらく手の力では引き
抜けないと思います。硬い!とにかく硬い!私のだけでしょうか?ワニ口を使いピンを引き抜きました。
パッドグリスを乾かしてる間ノーマルキャリパーを外してしまいましょう。 |
ブレーキホースの長さやバンジーボルトの形状によって取り付け位置を変更しましょう。上の丸の部位はエアー抜き
用のブリュ−ドバルブとホース取り付け穴ですが、これはどちら側でも変更可能です。私はホース位置が適当でなかった為、ブリュ−ドバルブを外して反対側に取り付けました。 |
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新しいキャリパーを取り付けたらエアー抜きです。新品はとても時間がかかりめんどくさいですね、しかし注射器を使うととても楽に出来ますよ。(私は看護婦の友達にもらいました)100円ショップなどで売っているのを見たことがあります。
@ 上の画像のようにめがねレンチをかけホースをつなぎその先に注射器をセットします。
A ブリュ−ドバルブを開け注射器で吸い上げます。しばらくするとエアーとオイルが吸い出てくる。
B エアーやオイルの動きが止まったらバルブを閉める。
このくり返しです。エアー抜きは二回位に分けて実施するとより完璧に仕上がるでしょう。私は2回目の
エアー抜きは100キロ位走行した後おこなってます。
キャリパーやマスターのエア溜まりが出来るところに溜まったエアーが上がってくる場合があるので。
めんどうでも、キャリパーを取り外してグルグル回しエアーが上がってくるようにすると完璧にいくかも。 |
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変更後はこうなります。巨大に光り輝いていてとてもよろしいです。
レバーをにぎっった感覚は、ノーマル状態よりやや深いところまで握りこみが深まったと言う感じでしょうか。
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次は右ハンドル周りをハイスロ化、マスターシリンダーの変更です。
これから悩んでみます。。。
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