鼻の腫瘍


平成1883日 喉がすごく痛いので耳鼻科へ行く。鼻の右の穴の奥にのう胞か腫瘍があると写真を見せられ、日赤で細胞を取る紹介状を明日までに書いておくと言われる。

84日 日赤への紹介状を断り細胞は取らないと言うと叱られたが、診察を続けるという事で了解を得る。

811日 診察を受ける、変化なし。一ヵ月後も変化が無ければ、のう胞・腫瘍のCTMRIの検査を行うから厭だと言っても駄目だと念を押され、手遅れにならなければ良いがと脅される。

95日 診察を受ける。のう胞・腫瘍が消えていた。4日と11日の写真と比べてみたが素人でもはっきり確認できた。

肝臓、膵臓に続きまたまたラッキー。

日赤への紹介状を断ったのは、会社が最悪の状態で、数年前に会計士・弁護士・司法書士と相談して、贈与税を払って生前贈与を済ませていたので後顧の憂いが無かったのと、病死の方が自殺より世間体が良いという考えがあったからかも知れない。

なお贈与税は相続税と同じで、支払うのは貰った方なので、生前贈与を考えている人は御注意。

事業不振で自殺する人、青テントに住んでいる人。肩で風切ってわが世の春をうたっている人との差はほんの少し、運次第の様な気がする。

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