<プレゼント>
ある日、亜美の部屋で勉強会をやっていたときのこと。
ちょうど勉強の一区切りをつけて、休憩しているときだった。
亜美「あのね・・………良くんちょっといいかな?」
良「はい?なんです?」
亜美「ちょっと見てもらいたい物があるんだけど・・……」
良「いいですよ、どんな物なんですか?」
亜美「あっ!後ろ向いててね、私が振り向いていいっていうまでダメだからねっ」
良「?」
ごそごそ・・………
亜美はベットの下からなにやら取り出す。
良「亜美さん………あの、まだですか?」
亜美「・……もういいわよ。」
振り向いた良が見たのは…………・