それから数日後。
良の部屋の前で、亜美が緊張した面持ちで立っている。
コンコン。
亜美「入っていいかしら?」
良「あ、はいどうぞ〜」
亜美「実は・・……良くんに見てもらいたいものがあるの。いいかしら?」
良「いいですよ、何ですか?」
亜美「うん・・……じゃあ、椅子に座って……・・そう。目もつぶって」
良「え?あの……・それじゃ何も見えないんですけど?」
亜美「……準備が終わるまで、待ってて。できたら呼ぶから……」
良「はい、わかりました………」
とはいったものの、いつもとは違う亜美に良はとまどっていた。
良(どうしたんだろ?なんか今日の亜美さん・……その、なんか・……色っぽいなぁ)
良がそんなことを考えながら、座ってる後ろで
亜美は制服のリボンをほどき、ゆっくりと脱ぎはじめていた・・………