評伝「小国露堂」
宮古出身者で初めて新聞記者になった小国露堂
の評伝。
作者の鬼山親芳氏は、毎日新聞の記者だった
方です。この本は読みました。小国露堂も作者の
鬼山親芳氏もエネルギッシュで魅力的な方です。
宮古出身者で、これほど情熱的な人が存在すると
考えると、胸が熱くなります。
鬼山親芳氏とお話をしました。いつか日を改めて
お会いしましょうと、約束しました。

「原地山を仰ぐ〜わが郷土水沢〜
作者の畠山孝氏は、同じ町内会の元会長さんです。
5年ほど前に奥様が視力を失いました。その奥様を
看病しながら、また家事一切をしながら、原稿をかか
れたそうです。町内会長を長年勤められたことにも、
心から感謝いたします。

「みやご弁カルタ」
これは、私たちみやご弁カルタプロジェクトが出版
しました。芸術文化協会の方は「出版物ではないと
思うのだけれど.....」という言い方をされました。
でも絵札があり、読み札があるわけで、絵本に相当
すると思うのです。カルタムーブメントに沸いた一年
でありましたが、この出版記念祝賀会において、初
めて海猫屋さんが登場してくださいました。
中居さんとは何度も意見を戦わせました。海猫屋さん
には本当は印刷段階で顔を出して欲しかったのです。
今回の祝賀会を機に、念願が叶いました。
出版記念祝賀会のご招待に心から感謝いたします。