朝目覚めたときに思います。
人生の残り時間はそろそろ終わりに近付いているのではないか?
やり残しているのは何だろう。
思いがけないことですが、伝えたいことは沢山あるのでした。
赤ちゃんのうちからTVややケータイに囲まれている環境がとても
恐ろしく思われます。脳と心を育てなければならない時期に、このまま
で良いのか、一緒に考えてみよう。しなやかな心を持つ若い方々に
話しかけてみよう。真剣に話しかけたら、池に落ちた小石の波紋が広
がるように、つたない言葉も、目に見えないけれど波紋のように広がっ
ていくのではないだろうか。
幸い、昨年に引き続き、山口小学校の校長先生、保健主事の先生、養護
の先生、何人かの父母の皆様に、今年もチャンスをいただきました。
「脳と心を育てる――自分で育てる――」という題にしました。
6年1組には10月22日に、6年2組には11月5日に、45分間の授業をしました。
平日水曜日の午後でしたが、数人の父母の方々も参観されました。
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