96〜97年頃の作品だったと思う

HJ版ね

キャンペーン用にキャラ作るだけの予定が何故かプレイする羽目になった怒涛のぶっつけRPG

なんで、みんな、中級or上級クラスなんだろうね

おぼえてないや

                         Scene0“設定からシナリオが生まれるのさ”

GM:それじゃあ、自己紹介から始めましょうか。

ウィルナ=ラステン、18歳の女、氷の属性で人、アーチャーで普段はウェイトレスのLv.6。以上。(以下、ウィルナ

ピース=フォン=フォイエルバッハ=グレゴリオW世。(以下、ピース

ウィルナ:長い。

ピースでいいのかな?

ピースピースでいいよ。えー、たぶん18歳、男、人間・・・・・・だといいな(笑)。幼い頃、幻獣に育てられて、ある時から記憶がぷつりと切れてます。で、5年前に突然、エクサージュ(フレイスの都市)の街中で突っ立っているところから記憶が始まる、と。それ以降、時々いわくありげな夢を見ます。その夢は……GMが考えてね(笑)。それと、5年前から何故か持っている指輪の謎を究明するために旅をしている、と。

:なんてGM思いなんだ(笑)

GM:ふ〜ん、最終回までに明かされるといいね(他人事)

ピース:あら(笑)

:アレクサンダー=カレリン、18歳、男。路上で何かを拾ったためにですねぇ、個人から狙われています。育ての親である師匠を巻き込まないために旅に出ている、と。でまあ、その師匠は何かを研究分析していたらしい。まぁ、そんなとこです。(以下、カレリン

:では……コードネームはマジカル=ルネ、本名はルネッサです(以下、ルネ

GM:コードネームって言うか?

ルネ:いや、お約束かな〜?って(笑)。人生前向き、熱血漢な14歳。でもってね、実は人間に転生した天使で、人間界での経験によって、天界に帰った時にランクが決定されるんで、頑張っている。

GM:うん、無茶な設定をありがとう(笑)

ルネ:うむ。ただしドジな為に闇の属性に生まれてしまって、ちょっとトホホだ。で、妹が闇の宗教にさらわれた、と思ってるんで闇の宗教を探索中。

GM:あぁ……闇の宗教が出るシナリオがあったらいいねぇ、最終回までに(他人事)

ルネ:でも、これでネタは提供した。

GM:ネタ振りの、上手な、プレイヤーさんたち、ありがとう(無抑揚)。これで俺の中で6つ位シナリオソースができたぞ(ウソ)

ピース:そりゃ、すごい(笑)

その後、キャラクターシートの数値、設定の最終チェック……そして、しばし雑談……

Scene1“前頭葉に一体何が?”

GM:舞台はフォーラ地方ということでよろしいか?

ピース:森の?

GM:そう、森の。PCの中に森の属性はいないから、丁度いいだろう(?)

ルネ:ふらふらも旅してる……いや!ふらふらと旅してる(笑)。ぐはっ!やべぇ本当、前頭葉がおかしい(笑)

ウィルナ:あたしのせいか!?

カレリン:まだダメージが残ってる。

ルネ:せめて、せめて桃尻だったら〜(笑)

注)桃尻……そう、ウィルナの性格は本来“桃尻”だったのだ!それを本人が断固拒否して変更されたのだが、それとルネ(のプレイヤー)の前頭葉の関係は……い、言えない……

以後、脳と桃尻の話が続く。

GMの進行は無視される(涙)

GM:え〜と、どこまでいったんだ?……そうそう、フォーラだ。フォーラの片田舎の町という事にしよう。町の名前は……

ルネ:カーソにしよう。

GM:やな名前だな。

ルネ:まあ、名前なんてそうやって決まるもんだから。

GM:じゃ、カーソ(笑)。カーソの……村だな。

カレリン:町が村になった(笑)

ルネ:すげー!時の流れは残酷だぜ(笑)

カレリン:出て行こうとしたら村長に止められそうだ(爆笑)

話が進まない

GM:さあ、カットをよこせって言う積極的な人は?

ピース:はい。僕は酒場の端っこを借りて占いをしているよ。

GM:ほぉ。

ウィルナ:そこでウェイトレス。

カレリン:その店の前でホームレス(爆笑)。師匠の管理を離れたんで。もう、ちゃらんぽらんに戻ってます(笑)

ルネ:語感良すぎるよ。ウェイトレスのあとにホームレス(笑)

カレリン:なんとなく続いてるかな〜って。

GM:で、何してるの?

カレリン:「今日も変わったことがないかな〜」と、あたりを見回します「また人が出て行く……あそこの家も出て行くのか……」(笑)

ピース:僕のとこから彼が見える?

GM:見えないだろうね。隅っこにいるから。店の前のどんな所にいるんだ?

カレリン:そうですね……あまり嫌がらせすると……

ルネ:俺が通るまでそこにいてくれるとうれしいかも。

カレリン:入り口の脇のほうに風呂敷かなんかひいてます

GM:なら、やっぱり中の2人は気付かないね。最後の1人に出張ってもらおう。

ルネ:街道をトテトテと歩きつつ、魔法少女風の独り言を言うね「あ〜あ、ついてないなぁ。せっかく馬車に乗って楽しようと思ったのにぃ☆」(爆笑)

ピース:うぁ〜、語尾に“☆”つけて〜(笑)

つけました

ルネ:「ちょっと遅れただけなのに置いてくんだもん☆」(笑)

GM:(羞恥心に耐える)……ふう……しばらくすると目的の村が見えてきますよ。

ルネ:「あぁ、やっとみえたぁ。もう、歩きつかれて足が棒だよぅ☆」と言って走っていくね(爆笑)。こっぱずかし――――っ!

ピース:恥ずかしいならやめろよ〜。

ルネ:いや、やってみたかっただけなんだ。

GM:畑にいる農夫はそれを見てブルブルふるえているよ「ク、クレイジー……」(笑)で、村に入る、と……村に門はない。柵ぐらいはあるかな。まぁ、すんなり入れる。村は閑散としていて寂しいよ〜。

ルネ:その寂しげな様子に戸惑いつつあたりをキョロキョロと見回す。で、宿をとれそうなところを探しましょう。

GM:目立つところに宿屋がある。

ルネ:宿屋へGO!……ちょっとぼろいけど(笑)

ウィルナ:失敬な(笑)

GM:うん、宿はぼろいがその前にいる少年は……“も”ぼろいかも(笑)

ルネ:少年だったんだ。せっかくオジサンって声をかけようと思ったのに。

GM:すまん、青年(18歳)だった。

カレリン:けっこう筋肉質だったりする。

ルネ:「何だろうなぁ」と思いつつ横目で見ながら宿に入ろうとしたところで、空き缶を発見するんだね(笑)

GM:だそうだよ。

カレリン:そこまで落ちぶれてたんですか?(笑)物乞いじゃなくてホームレスなんですけど。

GM:確かにホームレスと物乞いは違う、ホームレスは家がないだけだ(笑)

カレリン:でも、なんか勘違いして入れてくれる人がいるから置いとこう(爆笑)

GM:置いといていいの?

カレリン:「僕は知らないよ」って顔をして(笑)

GM:いいならいいんだ。

ルネ:じゃあ、空き缶と青年の顔を見比べます。

カレリン:見詰め合う。

ルネ:じーっと見られるわけ?

カレリン:恥ずかしくなってちょっと目を伏せる(笑)

ルネ:気持ち悪いので、そうだな……1Bp入れて……

GM:ちょっと待て。Bpは厄介なんで、GpかSpに。

ルネ:じゃあ、1Gp入れよう。奮発して。

カレリン:1Gpもいれるの?

GM:もらった側が嫌がっているんだが?(笑)

ルネ:金銭感覚がおかしいから。

GM:いたずらでなんとなく置いてみた缶に1Gpも入れてくれる物好きな変な魔ほ……ゲフン……少女がいるぞ

ルネ:がま口財布を開けて、金貨と見比べながらしぶしぶ入れる。

カレリン:……なんか、特殊なキャラクターの上に金も持ってるし……

GM:NPCじゃないけど反応表でも振ってみっか?

カレリン:それはちょっとまずいんでは?

GM:まあまあ、それもまた一興。ファーストインプレッションってやつよ(笑)

ルネ:あっ、クリティカル値決めんの忘れてた。

GM:ああ、今決めといて。

一同:(ダイスを振る)……

ピース:やった!12だ!

カレリン:幸先いい〜(?)

ピース:って何?12ってダメじゃん!!(爆笑)

よくわからんやり取りが続いてやっと作業が終わる

GM:反応表の結果は12か……あまりよい印象は持ってないようだ。

カレリン:なんだこいつ(笑)

GM:お互いにナ(笑)

ウィルナ:見ず知らずの男に1Gpもあげるなんて……

カレリン:ろくなもんじゃない。

GM:だそうだよ。

ルネ:なんだか困ってそうなんで話し掛けてみましょう。なんて話し掛けよう……あっ、またこっぱずかしいセリフが頭ん中に。やっぱまだ前頭葉がおかしい(笑)

カレリン:は、恥ずかしくなる〜(笑)

ルネ:わかりました。やめ……

GM:今日はいい天気だ。

ルネ:ぐっ!

GM:いい天気だぞ!

ルネ:ぐっ、口を突いて出そうになる(笑)

ウィルナ:あたしのせいか!?(笑)

ルネ:そうだねぇ、桃尻だったらねぇ〜(笑)

ウィルナ:やだ〜も〜。

GM:そうだな〜桃尻だったらもっといいシナリオが浮かんでいたかもしれない(笑)

ウィルナ:絶対、やだ――っ!

ルネ:集中攻撃(笑)

やっぱり桃尻が……

ルネ:じゃあ人生前向きで熱血漢の眩しい笑顔を向けつつ「どうしたんだいお兄さん?こんなところに座り込んで。中に入んないのぉ?」

カレリン:「いや、ここが僕の家なんだよ」(爆笑)

ルネ:「あ、そっかぁ〜宿屋の人なんだぁ〜」って納得する。

カレリン:「なんて世間知らずなんだ」と思いつつも、無視!

ルネ:無視されたので、ちょっとおろおろしつつも頭をさげて宿に入ろう。

Scene2“PCの出会いって重要だと思う”

GM:宿屋に入るとそれはそれで厄介な風景が広がってるぞ。昼間のしかもこんな田舎じゃ客は全然ない。目に付くのはカウンターで暇そうに座っているウェイトレスと、中で暇そうにグラスを磨いているジジイと、隅っこで暇そうに何かをしている怪しい青年(笑)

ピース:“占い”って書いてあるよ。じゃあ、彼女を見た瞬間、僕の超感覚が「これはいける。金もらえる」(笑)

ウィルナ:とりあえず「いらっしゃいませー」

ルネ……ああ、はいはい、いらっしゃいませね……なんとなく雰囲気に気圧されてみる。

ピース:「ほ〜っほっほっ」って怪しい笑いをして「そこのお嬢さんや」と呼ぶ「こっちゃ来い、こっちゃ来い」(笑)

ルネ:「あれ何?」

ウィルナ:「占い」

ルネ:「占い?」(笑)

ウィルナ:「占い」(笑)

ルネ:ますたーに聞く「占い?」

GM(ますたー):無言で頷く。

ウィルナ:「やってみれば?当るかもよ」

ピース:「今日は気分がいいから銀貨一枚で占って進ぜよう」(爆笑)

カレリン:ぼってる(笑)

ウィルナ:ぼってる、ぼってる(笑)

カレリン:「昨日は500円だったのに」って入り口から覗いています(爆笑)

ピース:そうだったのか。知らなかった(笑)

ルネ:なるほど、そんなことは露知らず、とりあえず占ってもらおうかとそちらの方へ。

ピース:タロットみたいなカードを持ってていい?

GM:いいよ。

ピース:「なかなか良い人相をしていますねぇ〜」(笑)

ルネ:「あのぉ〜、カードで占うんじゃないんですかぁ?」

ピース:「その通りです〜」(笑)

ウィルナ:「いいかげんな占いするんじゃないよ!店の売上がさがるじゃん!」(怒)

ピース:「大丈夫。私に任せなさい」

ルネ:「すっげーこわい。お姉ちゃんはこわい」(笑)

ピース:では、カードをシャッフルして「これを半分に切ってください」

ルネ:「半分に“切る”?」

GM:やばい、やばい(笑)

ピース:「?……!!山を2つに分けてください!」(笑)

ルネ:「はい」

ピース:ドキドキドキ……「この村から西へ45km行ったところにある町があります。そこで、あなたに、運命をうらうる…うら…うるぁ〜」(噛&爆笑)

GM:こ、こわれたー(笑)

ルネ:「お姉ちゃ〜ん!お兄ちゃんの様子がおかしいよ〜」(笑)

ウィルナ:「いいよ!ほっといて!」(笑)

ピース:「あなたの運命を揺るがすような大きな事件が起こるでしょう」

ルネ:それは、ちょっとドキドキかも。

ピース:「それで終わりです」

ルネ:「え―――――っ!事件の中身はわかんないのぉ?」

ピース:「そこまで詳しくはわかりません」

ルネ:「チッ!」(笑)

一同:…………(沈黙)

ルネ:いや、闇属性、闇属性(笑)

GM:う〜ん。闇の属性に誤解があるようだ(笑)。よし、相性値でも出してもらおうか。

ルネピース:(ダイスを振る)

GM:……差は27。

カレリン:やば(笑)

GM:あからさまに嫌な顔をされます(笑)

カレリン:そりゃそうだな。

ピース:「最後に、私が言えることは気をつけなさいということだけです」

ルネ:「こういう人に気を付けるんだろうなぁ」と心の中で反芻しながらカウンターの方へ行って……

ウィルナ:「ご注文は?」

ルネ:う〜ん。ミルクと定食かな。定食ある?

ウィルナ:「ミルクと定食?OK!」

ルネ:あと、部屋は開いてるかな?

ウィルナ:「開いてる。開いてる」

ルネ:開いてることになってんだけど(笑)

GM(ますたー):「はい、あいていますよ〜」

ルネ:じゃあ1人部屋を1つ。いくら?

GM:(調べている)……このジジイはレスポンスが悪いな。きっとボケているんだね(笑)

ウィルナ:ますた〜……

GM(ますたー):「スイートと小部屋があるがのぅ〜」

ルネ:「小部屋でいいですぅ〜」

GM(ますたー):「3…Sp…になるがのぅ〜。メシ抜きで」

ピース:ねえ、僕はカードを片付けながら、1枚だけ床に落ちていたカードに気付きそれを中に入れるよ(笑)

ルネ:ガビン!

GM:ガビソ!(笑)

ピース:で、額の汗を「ふーっ」

GM:じゃあ、知覚力でジャッジしてもらおうか。

ルネ:魔法のプリンセスはその気配を察知して良いでしょうか?

GM:魔法のプリンセスはトラブルに首を突っ込むモンだ(?)よって許す。

ルネ:なるほど(笑)……(ダイスを振る)

GM:ダイス目は21ですか。そりゃ気付きますな。

ルネ:不信の目で「じ〜」っと見るね(笑)

ピース:「なんですか〜?」

ルネ:カウンターから振りかえって「じ〜」っと……

ピース:「このカードがあなたの未来を暗示しています」

ウィルナ:「ところで、注文は?」

ピース:いや、ショバ代を払っているから……

GM(ますたー):「もらっとらんがのぉ〜」(笑)

ピース:「砂糖水」(笑)

ルネ:ますたーの囁きは無視された(笑)

ピース:「もう一回、占いましょうか?」

ルネ:「けっこうですぅ〜」

GM(ますたー):「別料金なのかのぉ〜」

ピース:「別料金は……5Cp」ただで占えばいいようなものなのに(笑)

カレリン:5Cp(笑)

ルネ:この状態から……この状態(といって、キャラのイラストに“怒”マークを描き足す)

ピース:「なんなら、ただでもいいですよ〜」(弱)

GM:段々、卑屈になってく。

ルネ:「で、信用できるのかなぁ〜?」

ピース:「今度は大丈夫です。

ルネ:「今度、“は”?」(笑)

ピース:「今度、“も”、こ、え?こん…うおぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」(爆笑)

よくよくセリフを噛む男だ……

ピース:「私はいつでも大丈夫さ」(笑)

GM:あっ、饒舌になった(笑)

カレリン:開き直った(笑)

ルネ:じゃあ、占ってもらおうかな。ダメ元だし。妹の居場所を占ってもらいましょうか。具体的な指針を出して。

ピース:では、ポケットから2枚のコインを出して……

ルネ:「カードじゃなかったんでしょうか?」

ピース:(沈黙)「……疲れました」(爆笑)

カレリン:それを見ながら「またやってやがるな」(笑)

ピース:占い師レベルを足していいんでしょ?(ダイスを振る)……17。

カレリン:占い師レベルを足すってことは、もっともらしいウソをつけるんですよ。

GM:占いなんてものは当りません(きっぱり)。もっともらしい事をでっち上げてください。

ルネ:ますます不信度UP。

ピース:「やはり、ここから西へ45km行ったところに、あなたの妹へ関する情報を持つ男がいる、と占いに出ました」

ルネ:なるほどね。じゃあ、それを信用して「そっかぁ〜、明日45km歩くのかぁ〜」ってちょっとブルー入ってる(笑)

ピース:かなりブルーだよな。

ルネ:「いいよねぇ〜、空飛べる人は……」ってぶつぶつ言いながらメシを食う。

Scene3“キャラが揃えばシナリオに捻りはいらない(最初はね)”

ウィルナ:さっきからちょこちょこ顔出してる彼(カレリン)に気付いていい?

GM:うむ、店の前に不信人物がいればウェイトレスとして当然(?)気付くでしょう。

ウィルナ:がっ(ドアを開ける)「何やってんの?」

カレリン:あっ見つかった。

ルネ:営業妨害だ(笑)

ピース:あっ、そう言えばお金もらってない。

GM:もらう気だったのか?

ピース:いらないや(笑)間違えちゃったし。

GM:カットを戻すよ。

ウィルナ:「入んなら入って〜!」

カレリン:仕方ないから、とぼとぼ入るかな。

ルネ:仲間に苦手な人がいるってのは、どうやらこっち(ウィルナ)の方らしいぞ。

ウィルナ:「注文は?」

カレリン:「ミルク」

ウィルナ:「ミルク?OK!」

カレリン:「ところで、ますたー。西に45kmといえば……」

GM(ますたー):(急に振るんじゃない)「怖いよ〜」

カレリン:えぇ!?(笑)

GM(ますたー):「ウェイトレスが怖いよ〜」(爆笑)

カレリン:もう、強制的にミルクを飲まされてる(笑)

ルネ:怒りん坊だもん(笑)

カレリン:「西に45kmといえば、例のアレじゃないか」

GM(ますたー):(どうしようかな)「……西に45kmとな!?滅多な事を口にするんじゃないよ〜」(笑)

ルネ:じゃあ、ますたーに聞いてみよう「西に45kmって何が……

GM(ますたー):ガシャーン!(グラスを落とす)「いや、失礼粗相をしてしまいまして……」

ピース:「ま、ますたー……」

GM(ますたー):ガチャガチャ「……何かな?」

ピース:「……おかわり」(笑)

GM(ますたー):(無視)「うっ、うう……糖尿気味で……薬を飲まなければ……後はウェイトレスに任せる」(爆笑)

ウィルナ:「ええっ!?」

GM:そのまま、奥に引っ込んでいった。

カレリン:それを目で見送りながら「ますたーは糖尿だったのか……」て、心の中で。

ルネ:じゃあ矛先を変えてこっちの青年に聞いてみよう「45kmって一体何があるのぉ?」

カレリン:「お嬢さん、滅多な事を聞くもんじゃないよ」(爆笑)

ルネ:じゃあ目を潤ませて「でも、私はそこへ行かなきゃいけないんでしゅ〜」(笑)

ウィルナ:なんでいきなり子供に?

ルネ:妹の手がかりがあるかもしれないからね〜。

カレリン:じゃあ、その熱意を感じて“西45km”の話を……

GM:してあげてください(爆笑)

一同GM〜〜〜〜〜〜!(笑)

ルネ:これからも、このノリで行くか?シナリオ無しで(笑)

是非(笑)

GM:で、説明は無いのか?

カレリン:「いや〜、実は……」……やばいよ〜、これは。いいんですか?(笑)

GM:いいんです(無責任)

カレリン:じゃあ、僕が適当に答えておこう。

ルネ:(ボソッと)山賊が出るとかにしとけばいいものを……

カレリン:そうそう、「西の森へ行ったら山賊がたくさん出てきてね。ますたーの息子さんもそこで襲われて、帰らぬ人となったんだよ……」

ピース:「え!?」って顔してる。

ルネ:「そんなぁ〜、ひどぉ〜い」と、言いつつ山賊へ対する怒りを燃やす。

GM:熱血漢め……(笑)

カレリン:「お嬢さん、馬鹿な事を考えちゃ行けない。若い命を捨てるようなことは……」

ルネ:「大丈夫!ルネにおまかせ☆」とか言いながら(笑)

カレリン:は、恥ずかし〜!(笑)

ルネ:「山賊なんて、ちょちょいのちょいよ☆」(爆笑)

一同:かゆい〜恥い〜(笑)

カレリン:今決めた!仲間に苦手な人がいるっていうのが決まった!

ピース:ぼそりと「……そんな事があったんだ……へぇ、そうだったんだ」って呟くよ。

ルネ:「ギラッ!」(睨)

ウィルナピースの口を遮る。

ピース:「もがもが……」

GM:ますたーも出てくるよ、よぼよぼよぼ……ってだんだんひどくなってきてるな(笑)

ピース:なんか年取ってる。

ルネ:シーンが変わると年取ってんだよ(笑)

GM(ますたー):「お嬢ちゃん、悪い事は言わないからやめときなしゃれ〜」

ルネ:“なしゃれ〜”なの?(笑)

GM(ますたー):「ごふごふ……」(笑)

ルネ:「でも、山賊さんたちが悪い事してるんだったら、ルネはほっとけないよ☆」(笑)

カレ&GM:くっ、くぅ〜〜〜〜(羞恥心に耐えている)

ルネ:やっぱ、恥ずかしい(笑)

GM:げふん!(咳)……ふぅぅぅぅ(気を落ち着けて)ほっとけないのね(笑)

ルネ:ほっとけませんね(きっぱり)

GM(ますたー):それを聞いてますたーは泣くよ「うぅ……」

ピース:そこで「ゲフッ……」ってゲップする(爆笑)

ルネGM:ぼぐしゃっ!×2(Wパンチ)

ピース:ピクピクッ(笑)

ルネ:今までで一番いかすぞ、このパーティー

ウィルナ:さいて〜(笑)

ルネ:プレイを重ねるごとに汚れ率がUPしてるんだけど。

ウィルナ:思えば、この二人(カレリンピース)の言動が年齢よりも上……30,40の親父ぐらいに(笑)

カレリン:ちゃらんぽらんなのに〜。今度から、しっかりちゃらんぽらんしよう!

ルネ:今までの言動は十分ちゃらんぽらんだと思う(笑)