☆2001年 木馬は回る

この戦場で最大級の高級モール、サウスコーストプラザを攻めてみました。

何が高級かというと、スーパーマーケット(Ralphsとか)を中心としたそこらに無数にあるモールと違って、ブランド品モールだからです。ディズニーランドは素通りにしてもここだけは押さえるというOLさんもいるのではないかというくらい、ブランド好きの日本女子は大喜びの地らしいのです。

実は僕もここ、何回か来たことがあるのですが、正直な感想は「つまらん」でした。シンガポールのオーチャードを歩いてるようなもんです。あそこのほうがまだ異国情緒があって面白いかも。で、今回の城攻めの目的のひとつは、本当にオタク御免の地か否かを確かめることです。

もうひとつの目的がこの写真を撮ることでした。僕の好きなゲーム(*1)のある一場面にでてくるモールにイメージが近かったので、ちょっと再訪して雰囲気にひたりたかったのです。

この時間はまだ朝なので(大部分の店は11時開店です。撮影はその直後くらい)、まだすいてますね。乗馬料は$1.00です。我が軍の馬好きの兵士も喜んでます(笑)。ちなみに木馬の両隣の店は babyGap と GapKids です。商売上手やねぇ。

(*1)Nitro+の'ファントム(Phantom of Inferno)'。18禁ですがだまされてはいけない。泣けます。泣けます。泣きまくりです。本筋でだけなく、わき道エンドへ向かうストーリーも泣けます(こっちのほうが泣けるという気もします)。銃マニアック硬派18禁ゲーです。
最初の舞台がロス(主人公はマフィアに飼われる無敵の殺し屋です)で、対立するマフィアのボスをモールで待ち伏せして暗殺するシーンがあるのです。僕のいまの悩みはNitro+の新作をどうやってこちらで入手するか。親には頼めまい(笑)。






解放戦線へ戻る