カードゲーム
『ハプスブルクの野望〜17ヶ国版〜』

12/29/2010
夏のコミックマーケット７８：63部頒布
冬のコミックマーケット７９：35部頒布
サンプル提出(コミックマーケット実行委員会、印刷会社)：2部
計：100部　完売いたしました。

いまのところ再販の予定はございません。
（印刷だけでなく、カードの手動ソーティングや箱詰めやルール折りなど、恐ろしく手間がかかるジャンルですので……）
2011年はコミケに当選すれば新たなゲームを作って持ち込む所存です。
ご期待ください。がんばります。

○2011年夏コミ頒布予定：
    ヒストリカル硬派カードゲーム『俺のフランスがこんなに革命的なわけがない』
    ……いずれにしろフランス大革命です。俺の妹が実は花屋の娘だったのです。

○オマケ情報
    『ハプスブルクの野望』の人物カードの能力値について。
    戦争値、統治値、威信値、野心値の数値は独断と偏見で決定しましたが
    子作り値と寿命値は、実はヒストリカルなデータから導出しています。
    こんな風に↓（もしリサーチミスがあればご容赦くださいませ……）
  ●子作り値
    ４：13歳以上まで生存した子供が10人以上
    ３：13歳以上まで生存した子供が6人以上
    ２：13歳以上まで生存した子供が3人以上
    １：子供が1人以上
    ０：生んでいない(／生ませていない)
  ●寿命値
    ４：70歳以上生きた
    ３：50歳以上69歳以下で没
    ２：30歳以上49歳以下で没
    １：0歳以上29歳以下で没

8/13/2010
『ハプスブルクの野望 〜17ヶ国版〜』は、近世欧州を舞台としたカードゲームです。
・コミックマーケット７８(夏コミ７８)で初頒布しました。
・ご質問などございましたら、遠慮なくメールをお送りください。
  量とタイミングにより１週間程度のお時間をいただくことがあるかもしれませんが(よほど一般常識に反する変な内容でない限り)必ずご回答させていただきます。
  また、ご質問内容は文言を変えてお断りなくルールＱ＆Ａ集に採用させていただくかもしれません。この点は何卒ご了承くださいませ。

・製作者およびコピーライトについての表示；
     製作： アーバイン解放戦線
     印刷： 株式会社 萬印堂様
     ゲームデザイン(ルールおよびカード内容)： M-Traum
     グラフィカルデザイン(カードおよび化粧箱)： 市民O(オー)
     デベロッパー： めえめえ

参考文献
●Web媒体
Wikipedia
●本媒体(順不同……ゲームデザイナーである僕が読んだ順なのです。2010年以降に全て新刊書店で買いましたので、今でも入手可能だと思います)
『世界の歴史１７ヨーロッパ近世の開花』（長谷川輝夫／大久保桂子／土肥恒之、中公文庫）
『図説神聖ローマ帝国』（菊池良生、ふくろうの本／河出書房新社）
『図説ハプスブルグ帝国』（加藤雅彦、ふくろうの本／河出書房新社）
『宗教改革とその時代』（小泉徹、世界史リブレット／山川出版社）
『ヨーロッパの傭兵』（鈴木直志、世界史リブレット／山川出版社）
『宗教改革―ルター、カルヴァンとプロテスタントたち』（オリヴィエ・クリスタン／佐伯晴郎、「知の再発見」双書／創元社）
『百年戦争』（フィリップ・コンタミーヌ／坂巻昭二、文庫クセジュ／白泉社）
『ジャンヌ・ダルクの実像』（レジーヌ・ベルヌー、文庫クセジュ／白泉社）
『図説ヨーロッパの王朝』（加藤雅彦、ふくろうの本／河出書房新社）
『図説ヨーロッパの王妃』（石井美樹子、ふくろうの本／河出書房新社）
『オスマン帝国の時代』（林佳世子、世界史リブレット／山川出版社）
『神聖ローマ帝国』（菊池良生、講談社現代新書）
『傭兵の二千年史』（菊池良生、講談社現代新書）
『中世ヨーロッパの歴史』（堀越孝一、講談社学術文庫）
『戦うハプスブルク家―近代の序章としての三十年戦争』（菊池良生、講談社現代新書）
『ブルゴーニュ家―中世の秋の歴史』（堀越孝一、講談社現代新書）

過去ログ
8/6/2010
『ハプスブルクの野望 〜17ヶ国版〜』は、近世欧州を舞台としたカードゲームです。
・コミックマーケット７８(夏コミ７８)で初頒布の予定です。
     Web(当ページ)でルールブック先行公開：2010/8/6(金)
     初頒布日：2010/8/13(金) at 夏コミ７８