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アニメDVDで英語のお勉強
〜 シドニアの騎士(KNIGHT OF SIDONIA)〜

英語はすべて聞き取りなので、間違っていたらごめんなさい。自信の無い部分はイタリック体表記してます。


12/1/2015
#1 "Commencement" 「初陣」その1

 イザナ(Izana) "You're wondering which one, right? Am I a boy or a girl.
      I'm neither one.
"


     (「どっちだろうって思ってる? 男か女か。
      どっちでもないよ(~v~)」)

……『シドニアの騎士』第一期の北米版です。
……TV放映が2014年春、北米版化は翌年ですので結構早いほうだと思います。

12/3/2015
#1 "Commencement" 「初陣」その2

 佐々木(Sasaki) "Hey, you!
      Newbie shouldn't get to be in a craft like this.
      So you'd better make it account. Or I'll deck you!
"


     (「ちょっとー!
      新人にはもったいない機体なんだから。
      大事に乗らないとぶっとばすわよ!(-o-)」)

……初出撃のシーンからです。
……この「シドニアの騎士」の北米版ですが、アフレコディレクターさんの方針でしょうか、
……英単語を切り気味で発音してくれるので日本人にはとても聴き取り易いです。
……助かる〜。
……"deck(デック)"はここでは「…をなぐり倒す」[ジーニアス英和大辞典]の意味ですね。

12/5/2015
#2 "Oblivion" 「星空」その1

 谷風(Tanikaze) "A biological urethra catheter?"

     (「生体尿管カテーテル?(-o-)」)

……「バイオロジカル・ユリサラ・キャサター」って感じの発音です。
……一生のうちで使う可能性がある単語かどうか微妙ですが、語彙増加のために抜き出してみました。
……実際、この直後のシーンは巻き戻し視聴必然でありますね。

12/7/2015
#2 "Oblivion" 「星空」その2

 山野(Yamano) "Affirmative!"
 星白(Hoshijiro) "Wait! This is Tanikaze's first time."
 谷風(Tanikaze) "This is Tanikaze, affirmative!"
 山野(Yamano) "Whatever you do, don't hesitate."

     (「了解!(-_-)」)
     (「待って……谷風君は初めてなのよ(0o0)」)
     (「谷風機、了解(ovo)」)
     (「足手まといにならないでよ(-_-)」)

……山野さんもいい女だと思いますので出撃シーンから抜き出してみました。
……「アファーマティヴ!」良いですね。
……ガンダム系は「ラジャー」や「イェス」や「ガッチャ」系の応答が多いので
……"Affrmative!"という応答を聞くのは新鮮です。シドニアによく合ってます!
……英語セリフの"(don't) hesitate(ヘジテート)"は励ましではなくて
……「ぐずぐずする」[リーダーズ英和辞典]の意味だと思います。

12/9/2015
#2 "Oblivion" 「星空」その3

 勢威(Seii) "You need to learn about these gravity belts. And it's best you begin with basics. "

     (「おまえは安全帯について一から学ぶ必要があるようだな(-_-)」)

……これ、さりげなく名台詞だと思うのですよ。日本のオリジナル声優さんの演技も上手くて。
……字幕では"safety belt"ですがセリフはグラビティ・ベルトになっています。ナイス!
……実際、この直後のシーンは巻き戻し視聴必然でありますね。

12/11/2015
#3 "Glory" 「栄光」その1

 ヒ山(Hiyama) "It's only been three days since your fracture, right?"

     (「骨折してからまだ3日くらいよね?(c_c)」)

……"fracture(フラクチャー)"は「骨折」[ジーニアス英和大辞典]
……いや実は僕がこの単語を知らなかったのでメモの意味で記しました。
……ヒ山さんの北米声優さんはなかなか寮母的な声で良かったです。

12/13/2015
#3 "Glory" 「栄光」その2

 弦打(Tsuruuchi) "Samari, if I win, you and I will have to photosynthesize together."

     (「サマリ、次勝ったら、俺と二人で光合成してくれ(-v-)」)

……"photosynthesize(フォトシンセサイズ)"は「光合成する」[ジーニアス英和大辞典]
……北米版アニメで初めて聞いた単語です。
……実に名セリフですよね。

12/15/2015
#4 "Sacrifices" 「選択」その1

 小林艦長(Kobayashi) "Fire the heavy mass cannons, now!"

     (「直ちに重質量砲発射(-_-)」)

……北米版について、大事なことを記し忘れていました。
……別アングル映像(alternate angle)は『付いていません』。
……他の諸々の特典映像は2枚目のBDディスクに入っているのですが、別アングル映像は残念ながら。
……日本版のBOXが出たら買おうかな。

12/17/2015
#4 "Sacrifices" 「選択」その2

 勢威(Seii) "Retrieval team, report your status."
 岐神海(Kunato) "We're about to arrive to the Kabizashi's estimated trajectory"
 勢威(Seii) "Copy. Break formation and begin your search at once."

     (「回収班、進捗を報告せよ(-_-)」)
     (「間もなくカビザシ漂流予測地点に到達します(-0-)」)
     (「よし。掌位を解除し捜索にあたれ(-_-)」)

……回収班は"retrieval team(リトリーバル・チーム)でした。
……"retrieval"は「取り返し、回復」の他に「(情報)検索」[ジーニアス英和大辞典]という意味もありますね。
……昔シンガポールの本屋で"auto retrieval system"あるか? って店員さんに聞いたら通じました。
……「進捗を報告」も"progress"でなく"status"と訳されているのも自然な感じでナイスです。
……"trajectory(トラジェクトリー)"は「弾道、軌道」など。[ジーニアス英和大辞典]
……あまり聞いたことない単語でしたが、「シドニア」北米版では頻出します。

12/19/2015
#5 "Adrift" 「漂流」その1

 星白(Hoshijiro) "Tanikaze! You're awake? Oh, hold on! I'm photosynthesizing."
 谷風(Tanikaze) "Sorry! You can keep going. I won't look. "
 星白(Hoshijiro) "Okay, thanks. That helps since I just started."

     (「谷風君、起きてたの? ちょっと待って、光合成中なの!(0o0)」)
     (「ごめんっ! 見ないから、まだしてていいよ(@9@)」)
     (「ありがとう。始めたばかりだから助かる(0o0)」)

……何度でも見返してしまう2人の宇宙漂流シーンです。
……聴き取りやすい単語ばかりで僕も助かります。
……光合成の英単語は本作品では頻出するのでもう覚えちゃいました。
……最後の星白さんのセリフの"since"は"because"と同じですね。
……実際のメールとかの英文では"since"のほうがよく使われているように思います。

12/21/2015
#5 "Adrift" 「漂流」その2

 星白(Hoshijiro) "Tanikaze?! Hey, Tanikaze! Are you all right?!
      He is dehydrated.
"


     (「谷風君?! 脱水症状……!(0o0)」)

……漂流中の2人。「脱水症状」は"dehydration(ディハイドレーション)"でした。
……他に画面中の日本語にオーバーライトして出てくる(出てきてしまう)英単語によると
……「採尿カンリョウ」は"Urine collecting complete(ユーリン・コレクティング・コンプリート)"、
……「ろ過中」は"Filtering(フィルタァリング)"でした。

12/23/2015
#5 "Adrift" 「漂流」その3

 小林艦長(Kobayashi) "Do you think that Sidonia has a facility to lock up 257 pilots?
      Let's be practical. That'll be all.
"


     (「このシドニアに257も懲罰房があると思うか?
      意味はわかるな? 以上だ(-_-)」)

……命令を無視して谷風たちを助けに行った訓練生(Cadet)たち。
……そしてこの艦長の名セリフです。
……「意味はわかるな?」の部分は英語では"Let's be practical."と優秀な指導者っぽいセリフになってました。
……これはこれで良い英訳セリフだと思います。
……だがしかしっ、
……ニコニコ動画の生放送で「わかった、増設だな」のコメントを大量発生させたこのセリフは
……直訳のほうがよかったかもなのですよ。

12/25/2015
#6 "Salutations" 「敬礼」その1

 岐神海(Kunato) "Let put all that stuff in the past."

     (「いままでの事はお互い全部忘れよう(-v-)」)

……のりおっ!
……たぶん名セリフのひとつだと思います。

12/27/2015
#6 "Salutations" 「敬礼」その2

 緑川(Midorikawa) "We're classmates now, Mr. Izana Shinatose."
 イザナ(Izana) "A...Mr.?"

     (「これからは同期ですね、科戸瀬(シナトセ)・イザナくん(^0^)」)
     (「く……くん?(=_=)」)

……イカちゃんカワイイ! ということで緑川さんの北米版の声はなかなかキュートなのです。
……さて、ここの英訳はなかなか面白いと思います。
……日本のオリジナルのセリフだと「くん」は「ため口」か「男」かどちらも意識しているように思えましたが
……北米版ではもろに「ミスター」を強調しています。
……この直後の谷風くんの迷セリフ「(天ぷら)つゆ!」は"soy sauce(ソイ・ソース)"。
……いやいや醤油はなかろうと思わず噴いてしまう迷訳になってました。

12/29/2015
#6 "Salutations" 「敬礼」その3

 緑川(Midorikawa) "Tanikaze, have you ever had monkfish stew before?"

     (「谷風さん、あんこう鍋食べたことありますか?(^0^)」)

……ガルパンでおなじみの「あんこう(鮟鱇)」って"monkfish(モンクフィッシュ)"なのですね。
……世代によってはマッド・アングラーの"angler"のほうを単語として覚えておられる方も多いと思います。
……とにかく言いたいことは、北米版の緑川さんの声カワイイということなのです。

1/1/2016
#7 "Resolve" 「覚悟」その1

 谷風(Tanikaze) "I'm here to fight the Gauna, And that's all."

     (「俺はガウナと戦う。それだけだ(o_o)」)

……元旦なのでらしいセリフを。かくありたいものです。

1/3/2016
#7 "Resolve" 「覚悟」その2

 小林艦長(Kobayashi) "Use an interplanetary missile."
 緑川(Midorikawa) "Interplanetary missile?"
 小林艦長(Kobayashi) "Not sufficient?"
 緑川(Midorikawa) "Ah... Yes. Prepare the IPM. Right away!"

     (「対惑星誘導飛翔体を使え(-_-)」)
     (「対惑星ですか?(o0o)」)
     (「不服か?(-_-)」)
     (「いえ……対惑星誘導飛翔体、発射準備!(o0o)」)

……くーっ、やっぱり北米版の緑川司令補の声もかわいい!
……かっこいい兵器の名前は、北米版では「インタープラネタリー・ミサイル」でした。
……後のセリフでは「アイ・ピー・エム」と略した形で使われています。

1/5/2016
#8 "Immortality" 「不死」その1

 谷風(Tanikaze) "I'll retrieve the Ena specimen!"

     (「エナ標本を回収してきます!(-0-)」)

……知らなかった単語が入っていたセリフを抜いてみました。
……"specimen(スペシメン)"は「見本、適例、例、実例、標本、試験片、試料、供試体、検体」など。[リーダーズ英和辞典]

1/7/2016
#8 "Immortality" 「不死」その2

 ヒロキ(Hiroki) "Lalah, you're so cute."

     (「ララァはかわいいなぁ(-v-)」)

……名(迷)セリフですので。
……英語版はまぁそうなるわなという感じの直訳でありました。

1/9/2016
#8 "Immortality" 「不死」その3

 緑川(Midorikawa) "I don't believe it. I got glue all over the joints."

     (「瞬間接着剤が関節に流れちゃった!(@0@)」)

……プラモデル「五式衛人」を作成中の緑川司令補のセリフです。
……瞬間もそうでないのも接着剤は"glue(グルー)"なのですね。

1/11/2016
#9 "Empathy" 「眼差」その1

 板前 "Hey, welcome. What can I get you?"
 弦打(Tsuruuchi) "Give me the usual."
 板前 "Coming up!"

     (「いらっしゃい。なんにしましょう?(~0~)」)
     (「いつものを頼む(^o^)」)
     (「あいよっ!(~0~)」)

……おでんや的な居酒屋「ねぎくじら」(Onion Whale Cafe)のカウンターの会話です。
……「いつもの」が"the usual(ザ・ユージュアル)"で本当に通じるのかどうか?
……試してみるとするとドキドキしそうです。

1/13/2016
#9 "Empathy" 「眼差」その2

 谷風(Tanikaze) "Sorry, you two. The Extraterrestrial Research Division needs me again."
 緑川(Midorikawa) "The ERD?"

     (「ごめん2人とも。俺、また外生研に呼び出されてるんだ(^-^)」)
     (「外生研?(0_0)」)

……外生研は"ジ・エクストラテラストリアル・リサーチ・ディヴィジョン"、
……略して"ジ・イー・アール・ディー"でした。
……「シドニアの騎士」北米版の中盤8話〜9話あたりは英語字幕と英語セリフのシンクロ率がとても高く
……(それは北米版の世界ではとても珍しいことなのです。ジブリもののセリフそのまま字幕など一部例外はありますが)
……聴き取りは楽なような、ちょっと物足りないような。
……いずれにしろ、Blu-ray版は字幕操作が自由にできなくて、英語音声+英語字幕はできません。
……語学勉強者にとってはちょっと残念なことでございます。

1/15/2016
#10 "Decisions" 「決意」その1

 谷風(Tanikaze) "I could smell that there was a live switchboard around."

     (「生きてる配電盤の臭いがしたんだ!(ovo)」)

……「配電盤」って英語で何ていうのだろうと思って聞きとってみたら"switchboard(スウィッチボード)"。
……言われてみれば確かにそうですね。
……英単語は考えすぎないほうがよいという一例であります。

1/17/2016
#10 "Decisions" 「決意」その2

 イザナ(Izana) "Our time is counting down to zero faster and faster."

     (「僕たちの時間はどんどんゼロに近づいているんだ(;_;)」)

……初陣を前にしたイザナ君。
……年をとるとしみじみと実感できるセリフだったりもします。
……このセリフは谷風の「俺たちの時間はゼロじゃない!(Our time isn't up, okay? Not yet!)」に繋がります。

1/19/2016
#11 "Collision" 「衝突」その1

 緑川(Midorikawa) "Permission to perform emergency diagonal acceleration at thrust level two."
 小林艦長(Kobayashi) "Granted."

     (「船首角0.5、推進2の斜め加速で緊急回避します(0o0)」)
     (「すすめろ(-_-)」)

……この11話も英語字幕と英語セリフのシンクロ率がとてもよいです。
……この緑川さんのような長めのセリフもバッチリ。
……英訳自体は船首角のあたりははしょってますけどね。
……それにしても英語版のイカちゃん緑川さんの声はかわいい。
……ちなみにスペイン語版はちょっと低めでマッチョな感じの女戦士っぽいです。

1/21/2016
#11 "Collision" 「衝突」その2

 サマリ(Samari) "Squad one, remove gun-barrel extensions!"

     (「第一小隊、延長砲身パージ!(o0o)」)

……「延長砲身」は"gun-barrel extension(ガンバレル・エクステンション)"。
……英語だと難しい単語かなと思いきや、ほぼ直訳の単語があるものですね。なるほどと思いました。
……試しにスペイン語を聞いてみると「第一小隊」は"Equipo uno(エキーポ・ウーノ)"。なかなか格好いい感じ。
……スペイン語で"equipo"は「チーム」だそうです。[白水社現代スペイン語辞典]

1/23/2016
#11 "Collision" 「衝突」その3

 谷風(Tanikaze) "The Crimson Hawkmoth..."

     (「702(ななまるに)……紅雀(べにすずめ)!(@o@)」)

……英語セリフの"hawkmoth(ホークモス)"は「スズメガ」なのですね。[リーダーズ英和辞典]
……この部分ですが、珍しく日本語より英語のほうが単語の読みが長いので、
……「702」の部分をカットして尺合わせされていました。
……日本語オリジナル「ななまるに……べにすずめ」が
……英語セリフでは「ザ・クリムゾン……ホークモス」という具合です。

1/25/2016
#12 "Home" 「帰還」その1

 仄(Honoka) "Tanikaze, once again, you're the only one on the special toys. Not fair."
 谷風(Tanikaze) "Year. And that's the reason I go alone."

     (「谷風……またお前だけ特別な装備だな。ずるい……(-_-)」)
     (「ああ。だからこの先は俺一人で行く!(o0o)」)

……第一期の最終話です。
……烽の仇を取るために残していた一発(one round)の銃弾を谷風に渡す煉さん。
……北米版の仄姉妹も大学生くらいっぽい落ち着いていてかつ可愛い女性の声でなかなかのものです。

1/27/2016
#12 "Home" 「帰還」その2

 イザナ(Izana) "I'll not let Nagate die. He is Sidonia's last hope."

     (「ナガテの命は消さないよ。シドニアの希望の光!(=0=)」)

……最終回。イザナ君も活躍します。
……それぞれの言語を比べると面白くて、日本語は主語無しで「シドニアの希望の光!」。
……英語は「彼はシドニアの希望の光」。
……スペイン語は主語を略すことができて「〜の」が後に来て"Es la ultima esperanza de Sidonia."でした。
……"ultima"(uはウムラウト付き)はウルティマですね。英語の"last"に相当です。
……"esperanza(エスペランサ)"は英語で"hope"。Esperanzaは女性の名前でもあるそうです。[白泉社現代スペイン語辞典]

1/29/2016
#12 "Home" 「帰還」その3

 緑川(Midorikawa) "They will! I know they will. Keep looking for them!"

     (「間に合う! 彼らなら必ず間に合う。監視を続けて!(@0@)」)

……「シドニアの騎士」北米版には以下のオマケ(SPECIAL FEATURES)が入っていました。
……別アングル映像は入っていませんよ。
……・Behind the Scene Part 1:映像特典「シドニアの騎士」Behind the Scene Part 1です。
……・Behind the Scene Part 2:同じく映像特典のPart 2です。英語字幕付き。
……・Press Conference:製作発表会の映像です。
……・Advance Screening:先行プレミア上映会の映像です。
……・Sound of Sidonia:映像特典「SOUND OF SIDONIA」です。
……・Clean Opening Animation:テキストレスOPです。
……・Clean Closing Animation:テキストレスEDです。

12/1/2015
雑記:
ブックマート落城から2ヶ月か
二十九日。
ということで季節はもう冬で随分出不精になっています。
近所の西友に布団カバーを買いに行くのも一大決心。
引きこもってニコ生の一挙放送(「俺妹。」)のタイムシフトを視聴という墜落ぶり。

三十日。
朝ドラ「あさが来た」。
加野屋の主人は近藤正臣だったのですね。
小松の親分さん良い演技してるなぁと思って観てました……。

12/3/2015
雑記:
ジョイナジョイナ
一日。
早めに夜の22時前に寝ると、
なぜか深夜アニメの時間に目が覚めてしまい是非なく鑑賞してしまうパターンが2日続き。
最適就寝時間はやはり24時なのだろうかうーむ。

二日。
検診でひっかかって、おそらく初めて病院というものに行きました。
近所の大学病院。綺麗な内装。ひとがいっぱい。いつも人が多いユニクロより断然いっぱい。
これは医療費財政が大変なわけだわと実感。
全部で2時間弱ほど待ちがありましたが、物珍しさで女医さんをいろいろと眺めていたので特に苦にならず。
でも文庫本1冊ほぼまるまま読破してしまいました。
診察や受付のお医者さんや技師さんは愛想が良くて満足。
たまには悪くないと思いました……と思ってたら来週またいかないといかんようです……おぉ。
その後、せっかくの休暇なのでアキバまで足を伸ばしてから帰宅。

・読書:『そして、君のいない九月がくる』(天沢夏月、メディアワークス文庫)
 ↑前作から早くも出た新作ですが、うーん、どうなんでしょう。
 オチは悪くなかったのですが、いまひとつ盛り上がらない感じ。
 地の文でキャラの心情を説明される部分が長いからかな。
 スタンドバイミーを意識して書かれたみたいですが郷愁も湧かず。
 同文庫の最初の3作のように動的な物語のほうがよかったかなと思いました。

12/5/2015
雑記:
病院の待合中に読んだ本が良かった件
三日。
dアニメストアのミニドラマCMシリーズが面白い。
たぶん今年のベストCM。こんな発想ができて続編も質が落ちないのはスゴイ。
新作を楽しみにしています。

四日。
珍しく携帯に詐欺メールが。有名なSMAPの名前を騙ってるやつ。うざし。

・読書:『昨日の君は、僕だけの君だった』(藤石波矢、幻冬舎文庫)
 ↑素晴らしい、素晴らしい、素晴らしい!
 たぶん今年の読書の中でベスト。
 幻冬舎文庫はめったに買わない(『阪急電車』以来)のですが、平積みに反応して正解でした。
 良い、実に良いです。
 冒頭からわかりやすく世界観が広がり、読みやすく、心情描写もキャラ立ても抜群。
 本来はオタクを寄せ付けないような内容なのですが、描き方の巧さでしょうか、
 とてもハラハラワクワクしながら没入してしまいました。
 この作家さんの作品はフォローしていきたいと思います。

12/7/2015
雑記:
安息な週末
五日。
ヘルマン革命に溺れた一日。あと1周。最後は2倍に挑戦してみようか。

六日。
午前に早足散歩。
散歩の帰路に昼食。気になっていた博多ラーメン屋。しかしハズレ。
午後は昼寝。
なんとも健康で非生産的な一日。

・読書:『言の葉の庭』(新海誠、メディアファクトリー)
 ↑1年ほどかけてゆっくりと味わいながら読んだ一冊。
 「秒速5センチメートル」もそうでしたが、神がかっている文章だと感じました。
 こんな文章を書いてみたいと思いますが、
 複数のキャラクターそれぞれの心情の書き分けはとても真似すらできません。
 素晴らしすぎる。
 次回作も是非期待したいです。

12/9/2015
雑記:
蒸着
七日。
実に忙しくストレスフルで疲れっヒ。明日の診察は大丈夫だろうか。

八日。
健康診断で引っかかって、病院で24H心電計なるものを装着されて今に至る。
それは別によいのです風呂に入られない程度ですので。
問題はオマケで付いてきた30分ごとに稼働する血圧計。
こんな者を装着して今夜、眠られるのだろうか。
腕を締め付けられて目覚めないほどの迂闊者ではないつもりなのですが……うーむ。

・読書:『ボクも世界も死にたくないのに すまない。我のうっかりで汝が…』(八薙玉造、ダッシュエックス文庫)
 ↑うーむ。何というか、何というか、何というか。
 独特の漫才っぽいかけあいは良いのです。キャラ数を絞ったのも良いのです。
 キャラで口調を極端に変えて誰のセリフかわかりやすいのも良いのです。
 ただ、何というか、何というか。
 主人公の気の弱い男の子の丁寧口調が地の文になっているのはまず失敗だと思います。
 感情移入できない。やはり某エロゲシリーズのランスのようなアホ無頼な主人公がこの作者の持ち味なのに。
 あと、喋りが中心でコントになっていないような気もしました。
 何というか、ファンタジーな冒険成分が足りなくてわくわくが足りなかったかも。

12/11/2015
雑記:
病院は痒かったけど興味深かったのです
九日。
24時間血圧計は、その1時間ごとの機動よりも、
むしろ腕に巻き付けたバンドが蒸れて痒くて痒くて4時台に目が覚めてしまいました。
うーむ。ここから類推するに、床擦れというのは怖ろしいものですな。耐久不可ですよ。

十日。
週末はガルパンの映画を観に行きたいです。なぜかまだ行っていないのですよ。

12/13/2015
雑記:
ガルパンが予想以上に素晴らしかった
十一日。
仕事で半徹。

十二日。
ついにガルパンを観に征きました。良かった! 泣いた!
チネチッタの1回目上映は4週目の生コマ目当てかほぼ満員でした。
どのくらいかというと帰りのエスカレーターが重さで止まるくらい。皆んな考えることは同じだなー。

・読書:『白蝶記 -どうやって獄を破り、どうすれば君が笑うのか-』(るーすぼーい、ダッシュエックス文庫)
 ↑これはなかなか。気合いの入ったイラストに負けない内容。
 最初はちょっと読みづらい文体かなと思ったのですが、読み進めていくにつれて馴れ、
 ファンタジーでもなく登場人物は少なく舞台はほとんど同じところなのですが
 それがとてもよく描けていて続きを楽しみながら読むことができました。
 推理の流れはちょっと強引でしたが、ラストへの流れを読めば納得。
 続編が出たら読むかどうかと問われれば、絶対に買うと答えます。

12/15/2015
雑記:
コミケとか
十三日。
今年の冬コミは申込みをしませんでした。
夏から冬の4ヶ月は、薄い本よりも製作リードタイムが長いカードゲーム作りにとっては短かすぎたです。
実際、夏コミの時点で冬コミの出品物の構想がほぼ具体化していないとだめでした。
もっと言えば、絵師様への発注は桜が散るころには済ませていないとアウトなのです。
ということで、在庫だけ持っていくのもなんですので、今回は遠慮させていただきました。
また夏に頑張ります。
たぶん夏は……ウィーン会議(会議は踊るカードゲーム)かな。

十四日。
――されど設計は進まず。
冬まであと2週間となるとサークル参加でなくても焦りを感じる師走です。

・読書:『難民探偵』(西尾維新、講談社文庫)
 ↑久々に西尾維新の作品を読んだのですが、正直、戯言シリーズのほうが圧倒的に面白かったような。
 (物語シリーズはアニメでしか観ていないのです)
 そして後半の推理小説パートよりも、前半の主人公の独白パートのほうが面白かったような。
 ただ、前半パートの就職難民に関するフィクション独白はリアルに迫っていて考えさせられるものがありました。
 ……バブル組の僕には、フィクションのような、想像しえない今の現実ですから。

12/17/2015
雑記:
通院
十五日。
明日は病院行きなので、説明だけと思いつつも、きちんと風呂に入って良い下着を用意。
普段がずぼらすぎなのかも。

十六日。
病院通いもたまには良いものです。ナース服を見るという意味において。
経過観察となりました。セウトな感じ。

・映画:『ガールズ&パンツァー劇場版』
 ↑面白かったーーーーーーっ! というか、予想の超高空を超えていました。すごいすごい。
 ……凄すぎて目がついていかない(笑)。
 実際、大満足です。とりあえず2回観ました。3回目も考え中!
 知波単学園とか、限りなくトーマスに近い何かとか、こういう攻める姿勢は大好きです。
 4週目の特典の生コマは――うーんキャラクターのアップじゃないなーまぁいいかと思って
 家に戻って改めて見たらなんか字が書いているのでタイトルロゴかなと思ったら
 大洗女子廃校寄書きの黒板アップでした。これはアタリなのかいな?(笑)

12/19/2015
雑記:
普通の年末
十七日。
コミケの準備に追われない年末とはこんなにものんびりとしたものだったのか。
と思いつつ、アキバのとらでカタROMを購入。
いつも巡回しているサークルの中にも今回は出店していないとこがちらほらあってちょっと安心。

十八日。
明日は忙しいのに不覚にも帰宅遅し。
それはともかくスターウォーズ――と呟いてみたものの来年でいいか。

・読書:『後宮楽園球場 ハレムリーグ・ベースボール2』(石川博品、集英社スーパーダッシュ文庫)
 ↑やっぱり続編も読んでおこうかなと書泉で探したら、2015年のこのラノベ4位とかで
 棚に平置きになっていたのが盲点でなかなか見つからなかったのですがそれはともかく、
 いや、独特の世界が描かれていて面白いのですよ。
 面白いですし野球ネタですし良いのですよ良いのですがね、
 やっぱり主人公が男で、男が女だけのリーグで活躍するのは当たり前だろうというひっかかりがあって
 それはまだよいのですよ。
 でもその主人公が悪童でがらっぱちで、しかも2巻になるとへたれでぐじぐじしていて喧嘩っ早いという
 オタクが最も嫌うタイプの糞ガキなわけでしてどちらかといえば成敗されたら爽快だなーな性格のキャラでして、
 それがどうも面白く感じる気持ちを損ねているのです。
 全体的には悪くはないし、ナイストライなのですがねー。

12/21/2015
雑記:
爆音体験
十九日。
立川へ。遠い、寒い、駅前の書店のハヤカワ文庫の棚がやたらと広い。
で、ガルパン劇場版の3回目の鑑賞です。立川シネマシティ2。
今回は入場者特典目当てではなくて、【極上爆音】上映というものを一度体験しておこうと思い立ったので。
前日ネットで予約。昼の部は満席。夕方18:50の部も残席1の状態でギリギリ予約成功。5週目なのになんでやねん。
――その意味は体験してわかりました。
ガルパンを一番楽しめる劇場かもしれません。
心臓に響く音(馴れますけど)。
しかし大きいだけでなくちゃんと音ごとに調整されているように思います。
今まで気付かなかった戦車ごとの走行音の違いがはっきりわかるくらいクリアなのです。
映画館は旧い建物のようでしたが、こういう方法で特徴を出すことができるのだなと感心しました。
※スターウォーズも爆音版をやっていました。宇宙戦での爆音ってのはどうなのだろ(笑)。

二十日。
英語の勉強したり寝たり映画に行ったり。

・読書:『ジョン、全裸連盟へ行く John & Sherlock Casebook 1』(北原尚彦、ハヤカワ文庫JA)
 ↑僕はホームズが好きです。小学校高学年で読んだときは夢中になりました。
 人を見て推理する真似も当然しました。
 そしてこの本です。アリです。面白い、そして雰囲気がでています。
 ワトスンでなくワトソンであるところも良い。そしてワトソンがいじられているところも実に良い。
 次は当然のごとく魔犬を期待したいところです。

12/23/2015
雑記:
今年の映画
二十一日。
今年劇場で鑑賞した映画を振り返ります。
ア〜ンド・私的に楽しめた順番付けを日記として記録してみます。
名画リバイバルが上位に来ているのは名画ゆえにそうなっているわけでして。
それでも『花とアリス』をチョイスした劇場はグッドジョブだと思いました。観てよかった。
※さりげなく12月23日(祝)に観たばかりの1本も混入しています。

<素晴らしかった。生涯の記憶に残る作品↓>
1位:『ピクセル』
別格:『ガールズ&パンツァー劇場版』
<かなり観て良かった作品↓>
3位:『花とアリス殺人事件』(名画リバイバル)
4位:『激突』(名画リバイバル)
5位:『ジャージー・ボーイズ』(名画リバイバル)
6位:『セッション』
7位:『アメリカン・グラフティ』(名画リバイバル)
8位:『裏窓』(名画リバイバル)
9位:『戦慄迷宮MAX』
<その他↓>
10位:『Wake Up, Girls! 続・劇場版 前編[青春の影]/後編[Beyond the Bottom]』
11位:『ジュラシック・ワールド』
12位:『バケモノの子』
13位:『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-DC』
14位:『劇場版 進撃の巨人 後編』
15位:『劇場版 シドニアの騎士』
16位:『ストライクウィッチーズ Operation Victory Arrow【4DX版】』
17位:『スター・ウォーズ フォースの覚醒』
18位:『アメリカン・スナイパー』(名画リバイバル)
19位:『蟻のままでいたい』

二十二日。
スターウォーズにいつ行くかを真剣に悩み中。

二十三日。
代々木体育館で高校バレーの全国大会を観戦(2,600円)。午前は女子で男子は午後遅くからでした。
なるほど、1回戦はセンターコートを3つに分けて行われるのですね。そんなに広かったんだ。
とりあえず午前の2試合を観ました。
・安城学園○−×奈良文化
 かなり楽しめました。背が低くてもいろいろプレイする道はあるものだなと。
・市立尼崎○−×龍谷富山
 地元県ですので。いちあまは女子バレーが強かったのですね。
午後(夕方)は川崎に転進して某大作SFを鑑賞。

・読書:『デザイナーベイビー[新版]』(岡井祟、ハヤカワ文庫JA)
 ↑NHKドラマの原作。ドラマの存在は知っていたのですがこの著者の作品だとは知りませんでした。
 「ノーフォールト」の著者なので知っていたらもっと早く買っていたのに。うかつ。
 期待どおりの面白さでした。主人公が追い詰められる前作と違って、今回は警察視点で追い詰めるほうでしたので
 ドキドキ感は前作のほうが上ですが、推理(+医学知識習得)小説としては十分に堪能できました!

12/25/2015
雑記:
秋アニメ
二十四日。
秋アニメもそろそろ終了。後で思い出とするための私的なメモとして順位付けと感想などを記録してみる感じ。

別格:あにトレ!EX
↑非フルアニメですがとにかく今期1番の生き甲斐だった作品です。BD予約済。にゃにゃこ最高!

01位:ワンパンマン
↑絵も演技もストーリーも演出もハイクオリティー。毎週超楽しみにしていました。萌え抜きでこの面白さは素晴らしい。

02位:おそ松さん
↑オバQ世代の僕のさらに親の世代のアニメがとんでもない形で出現。録画してて良かった。来期も超楽しみです。

03位:うたわれるもの 偽りの仮面
↑とても丁寧な作り。後半はキャラが増えてちょっと誰が誰かわからなくなりつつありますが、来期ももちろん継続視聴します。

04位:緋弾のアリアAA
↑1期は見ていないのですが、こちらも丁寧に作られていたので視聴完走しました。うまく1クールで纏められていたと思います。

05位:俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件
↑とにかく面白かった。これはダークホースでした。こんなアホで良質なギャグラブコメ作品も期に1つは必要ですね。

06位:ゆるゆり さん☆ハイ!
↑安定。回によって多少脚本の感じが違うかなーと感じたのですが、それでも安心して見ていられました。

07位:終物語
↑物語シリーズは今期も独特な世界が見事に描かれていて楽しめました。

08位:すべてがFになる -THE PERFECT INSIDER-
↑OPのアニメがとても独特で自分なら絶対に思い付かないだろうというような絶品でした。最後はだまされたよー。

09位:ヤング ブラック・ジャック
↑医療シーンは苦手なのですが、右にも左にも一言申すことを恐れない気合いの入った脚本に惚れましたぜ。

10位:ノラガミ ARAGOTO
↑まだ最終話を見ていないのですが今期もなかなか良いストーリーでした。

11位:ヘヴィーオブジェクト
↑うーむ。微妙ですが1期に1本は欲しい内容の作品ですので、それなりに毎週楽しみに視聴しています。

12位:うしおととら[続]
↑相変わらずクオリティ高いです。来期は昏いポエムを呟くあの人は出てくるのでしょうか。楽しみ。

13位:櫻子さんの足下には死体が埋まっている
↑医療とか人骨とかは苦手なのですが、ストーリーの質が高いので完走してしまいました。

14位:学戦都市アスタリスク
↑ウェルカムトゥアスタリスク。ラノベ枠として視聴しました。来期も続くのですね。

15位:落第騎士の英雄譚
↑ラノベ枠。結構ラノベラブコメ枠は切ったのですが様式美として見ればこれはこれで。*のほうが若干明るくて好きかな。

番外:K RETURN OF KINGS
↑前期みてたので。映画は見てないので緑が出てくるまでは話についていけませんでしたがともあれ完走しました。

番外:蒼穹のファフナー EXODUS[続]
↑これは単純に1期を見ていなかったのでキャラや人間関係がわからなかったので付いていけなかっただけです。

その他、以下の非フルアニメを視聴しました。非フルはレベルが高かったような。
・ハッカドール THE あにめ〜しょん
・不思議なソメラちゃん
・てーきゅう6期
・温泉幼精ハコネちゃん
・小森さんは断れない

二十五日。
クリスマス。早く寝る。

・映画:『Wake Up, Girls! 続・劇場版 後編[Beyond the Bottom]』
 ↑演っているのを知らずに出遅れました。
 贔屓にしているのですが、内容は意外と普通。良くもなく悪くもなく。
 ただパンフレット役者とキャラのクロスオーバーが読んでいて面白かったです。

・映画:『スター・ウォーズ フォースの覚醒』
 僕も年をとったものだ。レイア姫を見て素直にそう思いました。
 オマージュ的な作りが多々あってスターウォーズっぽさはなかなか。
 でもなんかわかりにくいとこが多かった。
 ハン・ソロはどっから出てきたとか、主人公のトラウマとか、主人公sがへたれとか、なんで爆発したとか、
 わざわざ爽快さとわかりやすさが犠牲になる方向に脚本と演出がされているような。
 思い起こせば、1作目は世界に新しいSFをぶつけてきたのに話は実にわかりやすかったなー。

12/27/2015
雑記:
バスケ
二十六日。
去年楽しめたので今年も高校バスケWINTER CUPへ。水曜に現地で前売りチケットを買ってました(2,200円)。
8時頃に現地に着いたら早すぎて列が短かったので時間を潰して8時半頃から並び9時過ぎ入場。
コミケに比べると楽々(しかし結果的にはこれが正解で、11時頃には立ち見がぎっしりの超満員になってました)。
10時の準々決勝第一試合は桜花学園v.s.明星学園を観戦。
昨年も観た桜花学園、素人目にもやっぱり強かったです。終盤追い上げられつつも横綱相撲でした。
第二試合は去年観戦して感銘を受けて期待していた聖カタリナ学園v.s.水曜に1回戦を観た安城学園。
この試合が今日の楽しみ。わくわくしていました。
カタリナは去年と同じく速い、速い。1回戦で強いと思った安城学園を圧倒。
かと思ったら後半に速さが落ちて捉まったか、魔法のように入っていたミドルも入らなくなり一転してハラハラする接戦に。
スピードファイターはスタミナが切れたら鉄壁にやられるという点はファンタジーゲーム製作のヒントになりました。
結果的に逃げ切りでカタリナの勝ち。久々にスポーツでドキドキしました。
明日の準決勝が楽しみです。
※勝ち残った4校のうち3校が昨年観戦した準決勝と同じ学校(桜花、カタリナ、昭和学園)。
 去年の残り1校は今日準々決勝で負けた安城学園。今年の残り1校は総体2位の岐阜女子。
 女子バスケは強豪が安定しているようです。

二十七日。
準決勝。満員。
桜花学園○−×昭和学院
 めっちゃもつれました。また桜花が逃げ切れず4Qで捉まって最後の1分までハラハラしました。
岐阜女子○−×聖カタリナ女子
 やっぱりカタリナのバスケは面白い。上手い。そしてスピーディです。観れてよかった。
 しかし速さより高さなのか。リバウンドをほとんど取られていたらかなりきついか。
 それでも面白かった。こちらも4Qまでもつれてラストは3点差でした。
 3Qの終了直前に投げてブザー後に入った岐阜女子の3ポイントが勝負を分けることになったなんて。
2試合とも心臓に負担のかかるドキドキの好試合でした。
明日の決勝に行けないのが残念ですが、なんか総体の決勝と同じみたいです。強豪が堅いなー。

・読書:『ザ・ロード』(コーマック・マッカーシー、ハヤカワepi文庫)
 ↑「バーナード嬢曰く」で推されていたので探し続け、立川の書店で見つけたので買いました。
 「バーナード嬢曰く」の作者が「一九八四」も推していたことから推し量るべきでした。
 ――僕には合わなかった。ピュリッツァー賞だろうがノーベル賞候補だろうが関係なく地味すぎました。
 でも面白いことに気付かせてもくれました。
 評判になったアニメ「がっこうぐらし!」って、ゾンビだらけになった暗黒の世界を描いていると思っていたのですが
 人々がゾンビになったということは食料や衣料品や燃料などが消費されない(世界から消えない、略奪されない)ということだと。
 その辺は『ザ・ロード』よりは救いがあって話が成り立つ(=かろうじて無理ゲーではない)ように出来ているのだなと。
 つまり『ザ・ロード』は悲惨すぎてリアルすぎて、なんでこの本を今年の読書納めに選んだのだろう僕は?

12/29/2015
雑記:
年末
二十八日。
桜花負けたかー。うーむ。接戦だったみたですので仕事がなければ観に行きたかったですよ。

二十九日。
コミケ1日目。寒くなし。名人氏と一般参加して、申込書とコミケ汁を買いました。

三十日。
コミケに行っているかもしれません。一般参加です。ゆっくりすることにします。

三十一日。
今年の読書記録です。53冊、週に一冊ですね。
『ビブリア古書堂の事件手帳6 〜栞子さんと巡るさだめ〜』(三上延、メディアワークス文庫)
『ジロンド派の興亡 小説フランス革命10』(佐藤賢一、集英社文庫)
『歳月』(司馬遼太郎、講談社文庫)[再読]
『八月の蜂起 小説フランス革命11』(佐藤賢一、集英社文庫)
『共和制の樹立 小説フランス革命12』(佐藤賢一、集英社文庫)
『サン・キュロットの暴走 小説フランス革命13』(佐藤賢一、集英社文庫)
『夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神 文庫版』(水野敬也、飛鳥新社)
『思春期テレパス』(天沢夏月、メディアワークス文庫)
『ジャコバン派の独裁 小説フランス革命14』(佐藤賢一、集英社文庫)
『皇国の守護者8 楽園の凶器』(佐藤大輔、中公文庫)
『焦焔の街の英雄少女3』(八薙玉造、MF文庫)
『トッカンvs勤労商工会』(高殿円、ハヤカワ文庫JA)
『花の館・鬼灯』(司馬遼太郎、中公文庫)
『珈琲店タレーランの事件簿4 ブレイクは5種類のフレーバーで』(岡崎琢磨、宝島社文庫)
『粛正の嵐 小説フランス革命15』(佐藤賢一、集英社文庫)
『徳の政治 小説フランス革命16』(佐藤賢一、集英社文庫)
『ダントン派の処刑 小説フランス革命17』(佐藤賢一、集英社文庫)
『革命の終焉 小説フランス革命18』(佐藤賢一、集英社文庫)
『皇国の守護者9 皇旗はためくもとで』(佐藤大輔、中公文庫)
『世界史劇場 ロシア革命の激震』(神野正史、ベレ出版)
『ロシア革命』(フランソワ=クサヴィエ・コカン/佐藤亀久、文庫クセジュ/白泉社)
『ニンジャスレイヤー ザイバツ強襲』(ブラッドレー・ボンド/フィリップ・N・モーゼズ、エンターブレイン)
『ちょっと今から仕事やめてくる』(北川恵海、メディアワークス文5庫)
『神様の御用人4』(浅葉なつ、メディアワークス文庫)
『バレーボール メンタル強化メソッド』(渡辺英児、実業の日本社)
『総特集ゆうきまさみ デビュー35周年記念』(KAWADE夢ムック)
『DOBLES!!―ダブルス―』(天沢夏月、メディアワークス文庫)
『中国度で短編小説を読もう! 天下旡賊』(趙本夫著、永倉百合子、胡興智訳、語研)
『ハケンアニメ!』(辻村深月、マガジンハウス)
『ニンジャスレイヤー ゲイシャ危機一髪』(ブラッドレー・ボンド/フィリップ・N・モーゼズ、エンターブレイン)
『ヨハネスブルグの天使たち』(宮内悠介、ハヤカワ文庫JA)
『いなくなれ、群青』(河野裕、新潮文庫)
『その白さ嘘だとしても』(河野裕、新潮文庫)
『すべてはモテるためである』(二村ヒトシ、文庫ぎんが堂)
『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』(二村ヒトシ、文庫ぎんが堂)
『なれる!SE(13)徹底指南?新人研修』(夏海公司、電撃文庫)
『一九八四年』(ジョージ・オーウェル、ハヤカワepi文庫)
『君にさよならを言わない』(七月隆文、宝島社文庫)
『バナナ剥きには最適の日々』(円城塔、ハヤカワ文庫JA)
『ケーキ王子の名推理』(七月隆文、新潮文庫)
『決定版 ぼくらは真田十勇士』(信濃毎日新聞社出版部編著)
『トッカン the 3rd おばけなんてないさ』(高殿円、ハヤカワ文庫JA)
『花咲ける上方武士道』(司馬遼太郎、中公文庫)
『そして、君のいない九月がくる』(天沢夏月、メディアワークス文庫)
『昨日の君は、僕だけの君だった』(藤石波矢、幻冬舎文庫)
『言の葉の庭』(新海誠、メディアファクトリー)
『ボクも世界も死にたくないのに すまない。我のうっかりで汝が…』(八薙玉造、ダッシュエックス文庫)
『白蝶記 -どうやって獄を破り、どうすれば君が笑うのか-』(るーすぼーい、ダッシュエックス文庫)
『難民探偵』(西尾維新、講談社文庫)
『後宮楽園球場 ハレムリーグ・ベースボール2』(石川博品、集英社スーパーダッシュ文庫)
『ジョン、全裸連盟へ行く John & Sherlock Casebook 1』(北原尚彦、ハヤカワ文庫JA)
『デザイナーベイビー[新版]』(岡井祟、ハヤカワ文庫JA)
『ザ・ロード』(コーマック・マッカーシー、ハヤカワepi文庫)

1/1/2016
雑記:
"I worry sometimes that I become an unremarkable player who only dreams about the glory days."
「時々考えるんだ。自分はこのまま凡庸な選手で終わってしまうのではないかと」

『ピンポン』北米版の最終話から。ドラゴンこと風間選手のセリフです。
昨年が『戦国乙女』のセリフでしたので今年も戦国続きで『織田信奈の野望』から敦盛を引っ張ってくることも考えたのですが、
このセリフがあまりにも自分の心情に合っているので採用させていただきました。

昨年は前半は足掻き、後半は冬眠していました。まさに当方滅亡状態。
今年はどうするか。まだ迷い続けています。
……天空を見上げながら。

では今年も 皆様の心の天空に慶雲がたなびくことをお祈りいたします。
(2016年 元旦 16年目のア〜バイン解放戦線から)

1/3/2016
雑記:
年始
二日。
元旦は父方の祖母のとこへお年始。
二日は梅田で母方の親類会。
いつもどおりの年始めでした。

三日。
東京に戻り。今年は新幹線は全立ちを予想していたので特に慌てず。
早めに家を出たのでデッキに立つスペース無し状態は避けることができました。
帰宅してTVを付けるとMXで『しろばこ』の一挙放送をやっていたので
最後4話くらいを視聴しつついろいろと片付けごとをおこないました。

1/5/2016
雑記:
表仕事始め
四日。
春高バレーの前売券、買い損ねたー。油断してたー。
とはいえ今年は例年よりも売切れが早いような気がします。
マンガか何かの影響なのか、うむむ、どうなのでしょう。

五日。
帰ってきて欲しくなかったウルトラマン。
またJR東日本首都圏がやるらしいです……ウルトラマンスタンプラリー。
しかも前回より1駅増えているし。
これって瞬間的には青森〜福岡を行脚させられる鉄むす巡りよりもキツいのですよねー。

1/7/2016
雑記:
風邪治りて平和
六日。
実は年初から風邪を引いて風呂にもシャワーにも入らずにおりました。
初風呂が1月5日。さすがに自分でもこれはどうかとは思いましたよ。

七日。
ハイドロジェン・ボム。
NHKニュースを副音声で聞くと昨夜はこの単語ばかりでした。
そういえば昔は明日にも核戦争で世界が滅びるかもしれないという毎日でした。
ソ連と米国の冷戦終結以来、核が降るかもという思いに久々にとらわれて、いと懐かし。

1/9/2016
雑記:
春高バレー2016
八日。
咳が止まらず。これは毎年のことですので馴れているのですが
風邪薬を飲むか鼻炎薬を飲むか、これは投手の起用のごとき悩みであります。

九日。
春高バレー準決勝の日。千駄ヶ谷に観戦に行きました。
入場料は1,000円。同じ会場で開催された高校バスケの2,600円と比べると格段に安し。協賛のジャパネットのお陰かも。
昨年、一昨年に見た九州勢(東龍、九州文化)は敗退済でちょっと残念なれど、わくわくします。
会場は3階まで開放して1試合目から立ち見が出る超満員。あれ、これまでより多いみたいですよ。
で、
◇第一試合:金襴会 対 八王子実践
昨年サイヤ人級の強さを見せて優勝した大阪の金襴会高校。
素人目にみても今年は弱くなっていました(とはいえ4強とはスゴイですけど)。
スーパーエースはなぜか参戦せず(最後の10分程度に出ただけ。故障なのかな)。
試合もネット際に集まったプレイが多く、
見せ場は両校の1年生アタッカーの打ち合いという感じでした。
八王子実践の勝ち。
で、
この全国大会には各都道府県の代表高が出ているわけですが、学校数などで割り振っているのか、
複数高が出ている地区があります。東京3校、北海道、神奈川、大阪が2校です。
昨年は大阪2校が決勝に残りました。
今年は準決勝第一試合が終わった時点で……残ったのは東京3校。
――なんでだすのん?(笑)
で、
◇第二試合:文京学院 対 下北沢成徳
選手の体格をぱっと見たところ、パワーの文京 対 高さの下北沢成徳かなと感じました。
記録によると下北沢成徳は3年前の優勝校。
バスケほどではないにしろ、バレーも全国の中で選りすぐりの強豪校のタイトル寡占があるようです。
この試合は、結果はストレートでしたが、打ち合いでなかなか面白かったです。
下北沢成徳の勝ち。あのブロックはどう越したらええのん?
(越そうとアタックしたら伸びすぎてアウトになってました)
明日は八王子実践対下北沢成徳。たぶんおそらく下北沢成徳が終始押し切って勝つのじゃないかな。
今日の試合もそうでしたけど、明日も近郊から電車で大量の応援団が来そうです。
応援合戦のほうが面白いかも。

・読書:『世界の戦争史(上)技術と軍隊と社会 』(W・H・マクニール著 高橋均訳、中公文庫)
 ↑今年の初読書。マクニールは「バーナード嬢曰く」の影響で選択しました。
 帰省からの戻りの新幹線(立ちっ放し)の友としては堅くて疲れるかなと思ったのですが
 いやいや正直なところ実に面白かったのです。
 内容が理解できたかというと字面を追っただけの部分も多かったのですが
 それでも読みやすくてびっくりでした。これは下巻も買わざるを得ません。

1/11/2016
雑記:
春高バレー2016決勝
十日。
さて、今日は8時前から並びました。早すぎたか整理列ブロック1番の最後尾あたり。
10時半会場(最終的にちょっと早まりました)まで待ちですがコミケでは普通なので苦も無く。
かなり良い席を確保できました。
今日まずは11時30分ごろから男子決勝。
東福岡はサッカー部が応援に来ていてノリもサッカーな感じのぴょんぴょんで活気がありました。
結果は東福岡のストレート勝ちで鎮西が準優勝。
しかし結果はともあれ一方過ぎるわけではなくなかなか見応えのある試合でした。
で、
第二試合は13:50分から。トイレも食事もとらずそのまま観戦。
八王子と下北沢から来た大応援団が凄まじかったのです。
結果は下北沢成徳のストレート勝ちでしたが、こちらも良い内容でした。
八王子実践はブロック対策でアタッカーを1年エース以外に分散したのが功を奏し
下北沢がその対策をとってくるとまた攻撃のパターンを変えるといったように
試合中の手の打ち合いが面白い試合で見応えがありました。

十一日。
うむ。今年の大河ドラマはかなり良さそうです。
真田のジイさん(幸隆)は出ないのですね。1582年から始まりましたか。
また、大河のタイトルロールでシブサワ・コウの名前を見る日が来るとは思いませんでした。
かなりむらむらと「信長の野望」をやりたくなってきましたよ。久々に買おうかな。

・読書:『汚れた赤を恋と呼ぶんだ』(河野裕、新潮文庫)
 ↑今年の初読書は手堅く面白そうなところで階段島シリーズ第3段を選びました。
 しかし、うーむ、不思議な島のさらなる冒険を予期していたのでちょっと肩すかしでした。
 今回は何というか推理の解答編みたいな感じ。まず第2段を読んでいないと付いていけないです。
 次からはまた階段島に戻りそうですので期待しましょう。

1/13/2016
雑記:
怪獣がまた来た!
十二日。
NHKの大相撲放送を見たら取組の間に下部にツイッターコメントが出てました。
新機軸かもしれませんが、個人的にはこれはいらんと感じました。純粋に邪魔。
解説者も居るのに素人投書欄は不要だと思うのですよ。

十三日。
帰ってきたJRウルトラスタンプラリー。
とりあえず会社帰りに2日かけて、東京モノレール、大井町以西の京浜東北線、
そして松戸以北の常磐線を倒して来ました。
取手……遠かったです。常磐線、恐るべし。昔はよくこんな沿線から通っていたなと思います。
もうちょと粘ろうかと思ったのですが、金町の罠にかかって帰ってきました。
※一部の駅のスタンプはみどりの窓口内にあります。
 そのような駅は「始発〜終電まで」ではなく「窓口の時間内」しかスタンプを押せません。
 金町は8時〜20時でした。東京を18時ごろ出発したのに取手から戻ったら金町着の時点ですでに21時前だったのです。
あとは週末に都区内パスで片付けます。

1/15/2016
雑記:
準備段階
十四日。
中央線のあたりをうろうろしました。
平日のスタンプは空いていてよいです。

十五日。
明日のために早く寝る。緊張して眠れないかも。

・読書:『女王はかえらない』(降田天、宝島者文庫)
 ↑怖かった。ページをめくるのが怖くなった作品は久しぶりです。
 もうぎょえええええーーーっっって感じ。
 プロットは読めそうで読めなくてと微妙なところではありますが
 小学生が主人公の作品なのに違和感なくすんなりと入っていけて
 段々と怖くなりというのはなかなかの技前だと思います。
 うーむ、映画を待つ時間つぶしになんとなく買ったのですがこれは大当たりでした。

1/17/2016
雑記:
帰ってきたスタンプラリー
十六日。
朝4時起床。朝飯抜きで出発。
4時半ごろの始発に乗り、浜松町から品川へぐるっと1周。終わったのが9時前。
8時半まではほぼ列に逢わず、子供が増えてきましたがなんとか逃げ切りました。
・5時6時台に稼ごうとしたのですが京浜東北線が遅れて山手線との併走区間でメリットを生かせず。
・写真を撮りたかったのでスタンプを押せるけれども台が完全に開くのを待った時間もありました。
という理由でスタンプだけで電事故がなければもう40〜50分は早まるかも。
あと、前回の反省からみどりの窓口内に設置されている高田馬場などを後回しにする経路を選択したのは正解でした。
そこから京浜東北線の北側赤羽方面〜板橋〜尾久へ。
若干子供連れが増えてきました。
上野に抜けて、常磐線の残り(三河島〜北千住、スタンプ済ですが松戸経由で残り金町亀有へ)。
亀有で両さんの銅像をすこし巡ってから、
東十条へ戻って魚角でさんまのみりん焼き定食を食べ大満足し、
京浜東北線を大返しして一時帰宅15時前。
仮眠を1時間ほどとってから東京のグランルーフで特別スタンプを押印。
※その前に、東京で撮った写真がピンぼけ気味だったので取り直し。
そして上野(超行列ができていました)で全駅制覇のカードをもらって
北千住へ行き、列ができていて撮れなかった写真を補完してすべて完了。
19時にY田氏と木々氏と落ち合って鰻重を食べながら飲みました。
23時ごろ帰宅。これで年末から続いた多忙期は終わりました。ほっ。

十七日。
左上の奥歯の詰め物がとれたので午前は歯科医へ。
午後はのんびり溜まっていた録画を消化。

・読書:『神様の御用人5』(浅葉なつ、メディアワークス文庫)
 ↑もう5巻。長い看板シリーズになりそうです。
 ※個人的にはこの作者の「山がわたしを呼んでいる!」が好きなのですがこりゃ続編は出ませんな。
 今巻は登場神様が有名どころばかりで、読み方に悩むこともあまりなく、また関西のあちこちが舞台で楽しかったです。

1/19/2016
雑記:
ちと多忙
十八日。
夜中に雪が降っていたでござる。品川区は道路がしゃりしゃりのぐちゃぐちゃでござる。
なんとか足を濡らさずに通勤成功。くわばらくわばら。

十九日。
やはり「真田丸」は面白い。
脚本の人は映画「清洲会議」でも戦国オタがグッとくるほどマニアックな小ネタをいろいろぶち込んでましたが、
大河の第二話でも徳川家康が小山田信茂の裏切りについて語り合う相手に石川数正を配するなんて素敵すぎます。
次は本能寺から関東騒乱。一年を通じて実に楽しみ。

・読書:『昨日のカレー、今日のパン』(木皿泉、河出文庫)
 ↑スタンプラリー中に読む本がなくなり上野駅ナカで購入しました。
 最初はちょっと合わないなと感じたのですが、
 後半の短編「夕子」でおっこれはなかなかイイコトを書いているなとちょっと引き込まれ、
 全体としてはなかなか面白い作品だったと思いました。

1/21/2016
雑記:
ダイエット
二十日。
JRのスタンプラリーは結果的にダイエットになったような気がしています。
なんだかズボンがゆるい。
そりゃまぁ山手線の全駅(正確にはスタンプの無い鶯谷を除く)で
降りて改札出てまた改札入って上ってをタイムアタックモードでキビキビとやったら運動にもなるってものですね。

二十一日。
晩飯はアキバのボークスでワンフェスのカタログを買ったついでに
アキバイチ2階の定食屋で焼き魚……と思って行ったら落城していたでござる。
そのため期せずして昼も夜もうどんでござった。うーむ、カブリーニ。

・読書:『敗走記』(水木しげる、講談社文庫)
 ↑漫画を読書の冊数にカウントしてよいのかどうかわかりませんが
 なんとなく漫画日本の歴史と水木しげるはオッケーなような気がしてみたり。
 講談社文庫だしいいか。
 それよりも水木しげる先生が普通の劇画調のマンガを描いてたことに驚きました。

1/23/2016
雑記:
だいたい決まった
二十二日。
2016年(2015年度?)の冬アニメ。取捨選択がだいたい固まりました。
個人的な記録としてこんな感じ。そう、あくまで個人の好みなのです。
「亜人」は「紅殻〜」とかぶったので……。

◇視聴決定
・月曜2535テ東:おそ松さん[続]
・水曜2400MXTV:無彩限のファントム・ワールド
・水曜2505MXTV:この素晴らしい世界に祝福を!
・水曜2535MXTV:ハルチカ〜ハルタとチカは青春する〜
・木曜2455フジ:僕だけがいない街
・木曜2616TBS :だがしかし
・金曜2430MXTV:ヘヴィーオブジェクト[続]
・金曜2505MXTV:GATE(ゲート) -自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり[分割続]
・金曜2540MXTV:紅殻のパンドラ
・金曜2555TBS :昭和元禄落語心中
・土曜2330MXTV:デュラララ!!×2 結[分割続]
・土曜2500MXTV:うたわれるもの 偽りの仮面[続]
・日曜2230MXTV:Dimension W (ディメンション ダブリュー)!
・日曜2430MXTV:灰と幻想のグリムガル
・日曜2505テ東:シュヴァルツェス マーケン

◆視聴断念
・霊剣山 星屑たちの宴
・ナースウィッチ小麦ちゃんR
・プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ
・少女たちは荒野を目指す
・NORN9 ノルン+ノネット
・ディバインゲート
・アクティヴレイド 機動強襲室第八係
・亜人
・ブブキ・ブランキ
・ラクエンロジック
・最弱無敗の神装機竜(バハムート)
・蒼の彼方のフォーリズム

二十三日。
朝一で地元の映画館へ。期待どおり。今年1番になりそうな映画を観てしまいました。

・読書:『なれる!SE(14)世にも奇妙な?ビジネスアライアンス』(夏海公司、電撃文庫)
 ↑うむ、短編集の今巻も面白かった!
 ラノベなのにこんなにあるあるネタを集めてくるなんて、凄すぎるのです。
 一般の人はこれをフィクションなファンタジーとして読んでいるのかなー。
 フィクションだけどテイストはリアルなのですよ。

1/25/2016
雑記:
ザ・ウォーク
二十四日。
寒いので完全籠城。寒いというよりも空気が冷たいです。雪は降らず。

二十五日。
がん検診という名の定期検診でお休みをとってふらふらと。
ダイエット中なので期待していたのですが体重測定がなくて残念。それはともかく下剤効くわー。
終わってから郵便局に行って定額預金の預け替えとか、
また銀歯が取れたので歯医者とか、ウルトラマンの最後のスタンプを押しに川崎行きとか、
店の都合で窓口時間限定になったクリーニングで受け取りとか、色々と平日でないとできない作業をこなしました。

・映画:『ザ・ウォーク』[3D]
 ↑予告編で期待していたので、土曜日に地元の映画館の朝一番目の上映に行ってきました。
 封切日なのに観客は3人。なんでやねんと思いつつ鑑賞。
 素晴らしい、スリリング、わくわくしました。
 僕の中では横綱級の「フィールド・オブ・ドリームズ」や「Life!」のように魂を揺さぶられたとまではいきませんが
 十分生涯の大関級の作品です。2時間超ですがまったく退屈しませんでした。
 3D版を選んで正解。高所シーンはとてもぞくぞくして男子なら思わずタマタマを握ってしまいます。
 まだ1月ですが今年の自分のベスト映画になりそうです。
 これは是非ともヒットして欲しい。そう思ってしまう作品でした。

1/27/2016
雑記:
寒しちめたし
二十六日。
と思ったら今日は温かったのです。

二十七日。
なぜか大阪でお好み焼きを食べました。JRの高架下。旨い。

1/29/2016
雑記:
明日は寒しちめたし
二十八日。
眠し。しかしちょっと不眠気味。珍しい。

二十九日。
土曜日かと思ったらまだ金曜日だっただすよ。
思い込みすぎててびっくりぽんでした。

・読書:『総員 玉砕せよ!』(水木しげる、講談社文庫)
 ↑またまた本書を読書記録に入れてよいのかどうかわかりませんが
 さすがに読み応えがありました。
 わりと一気に読みましたが、一日ずつちびちびと読むのが良むほうが雰囲気に浸れるかもしれません。




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