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アニメDVDで英語のお勉強
〜 ピンポン(PING-PONG THE ANIMATION)〜

英語はすべて聞き取りなので、間違っていたらごめんなさい。自信の無い部分はイタリック体表記してます。


10/1/2015
#1 "The Wind Makes It Too hard to Hear" 「風の音がジャマをしている」その1

 小泉先生(Koizumi) "The chopper with glasses, I don't remember being in our team."

     (「眼鏡のカットマン、あんな子 ウチにいたっけ?(-o-)」)

……ノイタミナの北米版が出るのは珍しいと思っておりまして、
……それもこんな最近作が出るなんて嬉しい驚きです――『ピンポン The Animation』。
……FUNIMATIONから出ましたので、いつもどおりDVDとBlu-rayのセット。
……そしてOPやEDのテロップは英語に差替えられています。
……まずは卓球部顧問の小泉先生のセリフから。北米版の声優さんも味のある声をしています。
……「カットマン」は英語だと"chopper(チョッパー)"なのですね。

10/3/2015
#1 "The Wind Makes It Too hard to Hear" 「風の音がジャマをしている」その2

 ペコ(Peco) "I'll call that a 'Super Drive', product of 4,000 years of Chinese empire.
      Fine, I like a challenge.
"


     (「これが中国四千年のスーパードライブってか。
      了解、了解っ!(ovo)」)

……『ピンポン』北米版には怖ろしい罠があります。
……日本語字幕は付いていません。当然です。北米版ですから字幕は英語だけです。
……そしてチャイナこと孔文革(コン・ウェンガ)さんと通訳さんの会話は中国語です。
……北米版でも中国語です。オリジナル音声ではなく北米声優さんが中国語を喋っています。
……そして――日本語字幕がありません!(笑)
……頑張って英語字幕を読みましょう。もしくは中国語を勉強しましょう。
……もしくは、日本のボックスを買いましょう(なんだか物理的に大きそうなボックスなので僕は購入に二の足を踏みました)。

10/5/2015
#2 "Smile Is a Robot" 「スマイルはロボット」その1

 ペコ(Peco) "This is terrible. I wish I'd never been born."

     (「生まれてこなければよかった(o0o)」)

……コン・ウェンガに0点負け(I got skunked)して落ち込んでいるペコのセリフです。
……ペコの声優さんは、日本オリジナルほど癖のある声ではないですが、
……それでもなにかペコな雰囲気はでていていい感じですよ。

10/7/2015
#2 "Smile Is a Robot" 「スマイルはロボット」その2

 小泉(Koizumi) "It's fighting spirit.
      Of course it's not mandatory.
"


     (「レッツ、スポ根!
      私プロポーズしてますよ(=v=)」)

……なんでやーっ。小泉先生の名台詞が、北米版では普通のセリフになっちゃってました。
……"it's not mandatory."は「強制(必須)じゃないですよ」という感じ。えーっ!
……字幕はちゃんと"I'm proposing to you here."になっているのにー。
……あまりにも唐突なセリフなので、現場でこの訳は違うのじゃないかとか思われたのでしょうか?

10/9/2015
#2 "Smile Is a Robot" 「スマイルはロボット」その3

 スマイル(Smile) "Do you see a couch over there?"

     (「フトンないでしょ、そこ?(p_p)」)

……これも良いセリフですね。
……試合で倒れ込んだ小泉先生に対してスマイルが吐いた言葉です。
……"couch(カウチ)"は「寝いす、長いす」[ジーニアス英和大辞典]
……カウチ・ポテトのカウチですね。
……さすがにフートンは一般の北米人に伝わらないと判断された上での英訳だと思います。

10/11/2015
#3 "Staking Your Life on Table Tennis Is Revolting" 「卓球に人生かけるなんて気味が悪い」その1

 小泉(Koizumi) "Oh, no. Music to my ears."

     (「いや、大変良い(=v=)」)

……この部分、英語字幕は"Nope. It's great."です。
……吹替英語のほうがクールですね。耳に心地よいって感じでしょうか。
……不思議なことに、1話2話は字幕とセリフのシンクロ率がかなり高くて、違う部分を探すほうが難しかったのですが
……この3話はシンクロ率が急降下しています。
……製作工程や一話ごとの担当者で違いがでているのかもしれません。

10/13/2015
#3 "Staking Your Life on Table Tennis Is Revolting" 「卓球に人生かけるなんて気味が悪い」その2

 ペコ(Peco) "I'll not worry. I can beat that clown in my sleep."

     (「楽勝ベイビー、まかせんしゃい!(o0o)」)

……このような軽口ってのは逆に翻訳しにくいのかもしれないですね。
……英語字幕のほうは"Piece of cake, baby! I'd win in my sleep."と直訳に近い感じです。
……"in my sleep"は「朝飯前」らしいです。[研究社英和大辞典]

10/15/2015
#3 "Staking Your Life on Table Tennis Is Revolting" 「卓球に人生かけるなんて気味が悪い」その3

 スマイル(Smile) "Coach, this one has long pips-out."

     (「これ粒高じゃないですか(p_p)」)

……粒高(つぶだか)ラケットは"long pips-out(ロング・ピップス・アウト)"らしいです。
……是非覚えましょう――って使う機会はないですよね。
……この作品以外では聞かないと思われる単語ですのでメモの意味で抜き出してみました。

10/17/2015
#4 "The Only Way to Be Sure You Won't Lose is to Not Fight" 「絶対に負けない唯一の方法は闘わないことだ」その1

 小泉(Koizumi) "You wanna try or quit?!"
 スマイル(Smile) "Quit, I guess."
 小泉(Koizumi) "Then quit!"

     (「辞めるか、卓球?!(p_p)」)
     (「辞めます(-0-#)」)
     (「そうしろ!(p_p)」)

……予選で負けた月本君(スマイル)を叱る小泉コーチ。
……第4話のアバンの1シーンです。
……英訳もシンプルで小気味よいテンポが出ています。

10/19/2015
#4 "The Only Way to Be Sure You Won't Lose is to Not Fight" 「絶対に負けない唯一の方法は闘わないことだ」その2

 アクマ(Akuma) "Why? Is he constipated or something?"

     (「先輩は便秘でありますか?(P_P)」)

……ドラゴン風間主将の不在を心配する佐久間君のセリフです。
……日常使えそうであまり知られていなさそうな単語が出てきたので拾ってみました。
……"constipated(コンスティペーテッド)"は「便秘症の、便秘になった」。
……他に「(封鎖・妨害・障害物のために)(流れ・生産などが)停滞した」という意味も。[ジーニアス英和大辞典]

10/21/2015
#5 "Where Did I Go Wrong?" 「どこで間違えた?」その1

 ドラゴン(Dragon) "Kaio Academy used to be like a fortress. And for gonna be the fortress again, we need stronger players
      like Tsukimoto from Katase High School. No further comment.
"


     (「今後我々海王学園高校が以前のように盤石を誇るには
      片瀬高校の月本選手レベルのプレイヤーが必要不可欠です(-o-)」)

……世界ユースで優勝したドラゴンこと風間主将のインタビューシーンからです。
……英語セリフでは最後に"no further comment(ノー・ファーザー・コメント)"が付いてますね。
……NHKのWeb語学ページ[ゴガクル]によると「これ以上はコメントできません」という意味とのことです。

10/23/2015
#5 "Where Did I Go Wrong?" 「どこで間違えた?」その2

 スマイル(Smile) "You put on some weight?"

     (「少し太った?(p_p)」)

……卓球から逃げて日焼けしたペコを見た月本君のセリフですが
……訳語は"put on some weight(プット・オン・サム・ウェイト)"でした。
……ファット? かと予想していたのですがそれでは失礼な日本人英語すぎますね(笑)。

10/25/2015
#5 "Where Did I Go Wrong?" 「どこで間違えた?」その3

 アクマ(Akuma) "That's a load of crap. I refuse to believe it."

     (「ふざけんなよ、そんなことあるわけ……(P0P)」)

……月本君に完敗しすべてを失った佐久間君。
……あだなの「アクマ」は英語版でも"Akuma"でした。"Devil"じゃなかったのね。
……"load of crap(ロード・オブ・クラップ)"は[研究社英和大辞典]によると「ばかげた(くだらない)こと」
……毎回誰かが挫折するこの作品の前半の展開、とても惹き込まれます。

10/27/2015
#6 "You Love This Sport More Than Anyone!!" 「おまえ誰より卓球好きじゃんよ!!」その1

 ドラゴン(Dragon) "Gonna get pollen on you?"

     (「花粉が付くよ(-_-)」)

……入浴中のドラゴン風間。
……ユリを持ってきた女性に掛けた言葉です。使えそうな単語ですので抜き出しましてみました。
……"pollen(ポーレン)"は「花粉」。"pollen allergy"で「花粉アレルギー」だそうです。[ジーニアス英和大辞典]

10/29/2015
#6 "You Love This Sport More Than Anyone!!" 「おまえ誰より卓球好きじゃんよ!!」その2

 チャイナ(China) "All right, break time over! Now, practice, practice, practice!"

     (「みんなー、休憩おわりー! 練習、練習、練習!(-0-)」)

……チャイナこと孔さんが英語を喋ってくれたーっ!(オリジナルでは日本語の部分です)
……これで日本語字幕無しで中国語セリフを聞くプレイから解放されましたっ!
……クリスマスのシーンではあの歌を英語で歌ってくれますよ。
……(あの歌の後半部分の音声は北米版も日本語のオリジナルが流れます)

11/1/2015
#7 "Yes, My Coach" 「イエス マイコーチ」その1

 小泉(Koizumi) "Welcome back, son. Where did you run off to?"
 スマイル(Smile) "Nowhere really. I just wondered around."
 小泉(Koizumi) "I see."

     (「お帰り、マイボーイ。どこへ行ってた?(P_P)」)
     (「どこへも行けませんでした(p_p)」)
     (「そうか(P_P)」)

……逃げたスマイル。深夜まで卓球場で待っていた小泉先生。
……このあたりはさすがにオリジナル日本語セリフのほうが深みがあるように思います。
……"run off(ラン・オフ)"は「行ってしまう」[研究社英和大辞典]

11/3/2015
#7 "Yes, My Coach" 「イエス マイコーチ」その2

 小泉(Koizumi) "People usually laugh when they have fun, hahaha!"
 スマイル(Smile) "Yeah, I'll let you know when that got happen."
 小泉(Koizumi) "Hey, you just made a joke!"

     (「楽しければ笑えよ、ハハハ!(P0P)」)
     (「楽しければ笑いますよ(p_p)」)
     (「それは真理だ(P0P)」)

……バレンタインデー。小泉先生とスマイル君のデートです。
……「それは真理だ」が「ユー・ジャスト・メイド・ア・ジョーク」。
……ふむふむ、英語セリフは微妙に変わっていますね。

11/5/2015
#7 "Yes, My Coach" 「イエス マイコーチ」その3

 オババ(Old lady) "Dry those tears, kid. I still love you."
 ペコ(Peco) "Come on, old lady. You can't toy with a boy's heart like that."

     (「心配すんな。愛してっからよ(=_=)」)
     (「ほーんとかよ。だったらいいけどよぉ(o0o)」)

……始動したペコとオババのコンビ。
……軽口部分は北米版の英語も工夫の意訳がなされています。
……1話にと比べて字幕とのシンクロ率も急低下なのですよ。

11/7/2015
#8 "The Hero Appars" 「ヒーロー見参」その1

 オババ(Old lady) "You're the one who already wrote him off."
 小泉(Koizumi) "Maybe, but you didn't answer me."


     (「てめぇが見捨てた選手じゃねぇかよ(=o=)」)
     (「答えになってないよ(o_o)」)

……ペコこと星野君が勝つ確率について語る2人の指導者たち。
……"write 代名詞 off"で見捨てるという意味で使えるのですね。

11/9/2015
#8 "The Hero Appars" 「ヒーロー見参」その2

 ペコ(Peco) "Damn it. It's totally blows. Seriously? Kill me now..."

     (「あちゃー。最低、最悪。まじかよ。死にてぇ……(>o<)」)

……2回戦でチャイナこと孔文革と当たることを知ったペコのセリフです。
……ペコらしい本音がダダ漏れの実に良いセリフですね。
……"blow(ブロウ)"は"Blow it!"という言い回しもあるそうです。
……意味は「これは驚きだ, ばかばかしい, どうにでもなれ」[研究社英和大辞典]

11/11/2015
#8 "The Hero Appars" 「ヒーロー見参」その3

 チャイナ(China) "Well, good shoes are good shoes. That's important. So it's not a total loss."

     (「でもいい靴を履くのはいいこと。皆んないい靴履くべき(-v-)」)

……孔文革(コウ・ウェンガ)の役回りはオイシイですよね。
……真の主人公と言っても過言ではない感じ。

11/13/2015
#9 "Gonna Cry a Bit" 「少し泣く」その1

 オババ(Old lady) "So, you think your knee is gonna hold up?"

     (「それでどうなんだい。膝はもちそうかい?(=_=)」)

……ドラゴンとの試合を前にして、オババがペコにかけたセリフです。
……"hold up(ホールド・アップ)"と聞くと銀行強盗を想像するのですが
……自動詞として「耐える、持ちこたえる;有効である、通用する」という意味もあるそうです。[ジーニアス英和大辞典]

11/15/2015
#9 "Gonna Cry a Bit" 「少し泣く」その2

 アクマ(Akuma) "Sorry. It's not my place to say this stuff.
      Just forget I said any of it.
      I'll leave you alone.
"


     (「余計なこと言ってんな、どうも。
      すいません、忘れてください。
      行きます、俺(P_P)」)

……リーゼント姿になった佐久間が風間主将に語りかけたセリフです。風間の試合前、便所にて。
……英語の2つ目のセリフは"any of it"が付いて「一切すべて忘れてください」という感じでしょうか。

11/17/2015
#9 "Gonna Cry a Bit" 「少し泣く」その3

 ペコ(Peco) "Are you kidding? No way ! I'm the hero of the story, not him.
      Don't you dare forget it.
"


     (「ちげーよ、オババ。オイラがヒーローだからっしょ?
      そこんとこ、よろしくー!(-0-)」)

……準決勝直前。誰のために(卓球を)打つのか? スマイルのためか? と問われたペコ。
……それに対するかっけーセリフなのです。
……確かに「そこんとこ、よろしくー」は英訳するとそうなるわなと妙に納得してしまいます。

11/19/2015
#10 "I Thought You Were the Hero!!" 「ヒーローなのだろうが!!」その1

 ペコ(Peco) "I ran up to Don Quixote to buy it, so I can have real fun with you, Dragon."

     (「ドラゴンと遊ぶために速攻ドンキで買って来たんよ(^-^)」)

……ドラゴン風間とペコの試合開始です。
……あらら「ドンキ」はそのまま"Don Quixote(ドン・キホーテ)"って喋ってました。
……北米版ならTargetやK-martみたいなそれらしい名前に置換されちゃうのじゃないかと予想してたのです。
……"run up(ラン・アップ)"は「急いで行く」という意味らしいです。
……[研究社英和大辞典]に"run up to London"(急いでロンドンへ行く)という用例が紹介されていました。

11/21/2015
#10 "I Thought You Were the Hero!!" 「ヒーローなのだろうが!!」その2

 オババ(Old lady) "You knew better, Peco."
 ペコ(Peco) "I can't pace myself."
 オババ(Old lady) "That is not your game."

     (「違うだろぉペコ(=0=)」)
     (「ペース配分が……(@_@)」)
     (「そうじゃねぇだろ(=0=)」)

……スポーツ物ってのは、観客のセリフがムードを盛り上げるってのありますよね。
……オババのセリフ、日本オリジナルはべらんめぇな感じがグッドなのですが
……北米版ではそうもいかず、良いコーチっぽいセリフになっているようであります。

11/23/2015
#10 "I Thought You Were the Hero!!" 「ヒーローなのだろうが!!」その3

 ペコ(Peco) "Hey, Dragon! Get ready, 'cause I'm taking you to a school! And here is your big lesson for today.
      Ping-pong is a freaking blast!
"


     (「おいドラゴン、おめぇに教えてやんよ。
      卓球つーのはなぁ、めたくそ楽しいんだぜぇ!(^0^)」)

……覚醒したペコ!
……北米版はセリフをちょっと増やしていますね。
……日本オリジナル版のペコののばーした独特のセリフ回しと尺を合わせるためかもしれません。

11/25/2015
#11 "Blood Tastes Like Iron" 「血は鉄の味がする」その1

 小泉(Koizumi) "How about we play a match?"

     (「卓球しようぜ(-o-)」)

……最終回。
……字幕は直訳で"Let's play ping pong."
……ここは"table tennis"でも"ping pong"でも良いですから
……「卓球」という言葉を英語セリフに入れて欲しかったような気もします。

11/27/2015
#11 "Blood Tastes Like Iron" 「血は鉄の味がする」その2

 ドラゴン(Dragon) "I worry sometimes that I become an unremarkable player who only dreams about the glory days."

     (「時々考えるんだ。自分はこのまま凡庸な選手で終わってしまうのではないかと(-v-)」)

……最終回。
……「凡庸」は"unremarkable(アンリマーカブル)"なのですね。なるほど。
……英語セリフが長いのは尺埋めのためだと思うのですが、
……"dream", "glory days"なんて米国的によく使われるけどそれでもグッとくる単語が入っていますね。

11/29/2015
#11 "Blood Tastes Like Iron" 「血は鉄の味がする」その3

 ドラゴン(Dragon) "I wonder, did I go wrong somewhere?"

     (「俺はどっかで間違えたのかなぁ(=_=)」)

……最後です。DVDで見返してもやっぱり素晴らしい作品でした。
……さて、この北米版には以下のオマケが入っていました。
……・Episode 1 Commentary:月本、小泉先生、孔(コン)、そして片高卓球部の高村先輩(兼 ADR Director)
…… の北米声優さんが出演されています。孔の配役エピソードがなかなか面白かったのです。
……・Episode 11 Commentary:最終話の北米声優コメンタリー。
…… 出演はペコ、ドラゴン、アクマの声優さんで司会は1話と同じくアフレコディレクターさんです。
……・Japanese Box Set Commercials:月本、星野、風間、孔、佐久間の各バージョンのCMです。
……・Original Trailer:日本の番宣CMです。
……・Next Episode Previews:おおっ、次回予告があったのか! #2〜#11まで入ってます。
……・Promotional Video:日本の番組予告編です。番宣よりもちょっと長い感じ。
……・Textless Songs:OPとEDのノンテロップバージョンです。
……・U.S. Trailer:北米版のプロモです。
……他、FUNIMATIONの最近作のプロモも入っています;
……・"Inari Kon Kon":「いなり、こんこん、恋いろは」ほぼそのままですね。
……・"Princess Jellyfish":実は直訳なのです。「海月姫」
……・"Michiko & Hatchin":「ミチコとハッチン」この作品は僕は知りませんでした……。
……・"Summer Wars":「サマーウォーズ」そのまま。あれ、これかなり前に買いましたよ。
……・"Lupin the Third The Woman Called Fujiko Mine":これもタイトルそのまま。

10/1/2015
雑記:
さらばブックマート
二十九日。
新しい朝ドラ『あさが来た』。
主人公の子役の女の子、めちゃくちゃ上手いですな。

三十日。
ついでがあり、今日も神保町のブックマートを外から拝見。
入口に48年の感謝ののれん(?)が掛かっていました。
寂しいものです。がBLタワーになってから正直行く事は無かったのですが……

・読書:『ニンジャスレイヤー ゲイシャ危機一髪』(ブラッドレー・ボンド/フィリップ・N・モーゼズ、エンターブレイン)
 ↑危機一髪というタイトルの割に、シリーズで一番健全な内容でした。
 ヤモト=サンが無事でなにより。

10/3/2015
雑記:
10月から頑張る
一日。
10月。涼しくなってきました。
そして秋が始まります。
30数作品の視聴と選別の季節がやってきました……僕は何をしているのだろう。

二日。
エヴァンゲリオン30周年。
きのこの山40周年。
……なにもかもが信じがたい。タイムスリップしたみたいだ。

・読書:『ヨハネスブルグの天使たち』(宮内悠介、ハヤカワ文庫JA)
 ↑何と申しますか、やはりSFは難しいですな。

10/5/2015
雑記:
夏の決算
三日。
<2015夏>
とりあえず30分モノ作品の中で個人的に好きだった順を日記的に記録。
他に16作品ほど切りましたからこれらは自分の中ではすべて上位だったということで。

01位:『オーバーロード』
↑文句なし。主人公の骸骨ビジュアルとパッとしないタイトルから切る候補だったのですが
 1話から惹かれまくり。ラノベにもまだまだ可能性があると感じさせてくれる一品でした。

02位:『それが声優!』
↑タイトル印象で真っ先に切るつもりだったのですがまさかの超良作。
 元気付けられたOPとEDは買ってしまいました。

03位:『Charlotte』
↑終盤の大きなストーリーを追う展開で少しダウンしましたが、前半の日常回の面白さは絶品でした。
 1話目のキャッチーさとそれからの数話で展開される生徒会のアホ会話はピカ一。

04位:『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』
↑無条件に面白かった。OPとEDも良し。EDの踊りは好きでした。
 タイトルだけだと切る候補一直線だっったのですが――実に意表を突かれたダークホースでした。

05位:『監獄学園』
↑まさかこんなに面白いとは。シリアスギャグに毎回大笑いしました。声優さんも実に上手かった。

06位:『食戟のソーマ』
↑2クール目。キャラクターが増えすぎなような気がするも、継続して熱く燃えるものを感じました。

07位:『GATE』
↑1話のコミケの描き方が雑でどうかと思ったのですが、それ以外は好き。
 味方が圧倒的に強いのはどうかと思ったのですが、エンタメとしてはアリだと思いました。

08位:『がっこうぐらし!』
↑ニコ動で視聴。コメントがあってさらに活きた作品。ゾンビだけど。ショッピングモール回は怖かった。

09位:『デュラララ!!×2 転』
↑今期はけっこうわかりやすかったと思うのです。渋くてクールな舞台の雰囲気もそのままで次も楽しみ。

10位:『のんのんびより りぴーと』
↑また泣けたっ! 今期随一の涙腺崩壊作品でした。

11位:『Classroom☆Crisis』
↑他作品と時間かぶりのためニコ生で視聴の切ないケツ。OPとEDは買いました。良い!
 このキャラデザ(俺妹の人)実に良い仕事をするね。ラストの嫁バトルエンドが良かったのでこの順位に。

12位:『モンスター娘のいる日常』
↑よくこんな変化球ネタをド直球のラブコメに――素晴らしい。OPの「オール・オッケー!」が最高。

13位:『城下町のダンデライオン』
↑OPアニメ冒頭の腰を振るとこが好き。切る候補のはずが……毎週の楽しみになってました。

14位:『アイドルマスター シンデレラガールズ2nd SEASON』
↑まだ続く変則構成なので暫定ですが、今期はアイドルたちの会話で葛藤や対立や焦りがよく描けていたと思います。

15位:『実は私は』
↑チャンピオン系は贔屓にしつつもこれはどうかと思っていたのですが、1クール楽しく視聴できました。
 キャラデザがとても頑張ったと思います。あと関西弁ヒロインの声優さんも。

16位:『六花の勇者』
↑銃使いの娘(フレミー)のお胸が気になって謎解きのセリフが耳に入ってこなかったでござるよーっ。

17位:『うしおととら』
↑驚愕の原作再現度。連載時は続きが楽しみだったのですが1話完結になるとワクワク感は減ってしまうのか。
 でも予想を超えた出来のアニメ化だと思います。今期は上位の作品が良すぎただけ。

18位:『乱歩奇譚』
↑かつて憧れたパソゲー「パノラマ島」って乱歩ネタだったんだとこの作品のお陰で知りました。

19位:『戦姫絶唱シンフォギアGX』
↑よく同じテーストでシリーズを続けてくれたという技術継承は期待通り。

20位:『WORKING!!!』
↑登場人物が色々克服して普通の人になるにつれ面白さが減るというジレンマ。でもオチはこれで良いのだと思います。

21位:『青春×機関銃』
↑多少退屈な回がありつつも結構楽しめました。サバゲアニメは増えてジャンルになりましたね。

その他、以下の30分以外のアニメをニコ動で視聴しました。
『おくさまが生徒会長』
『てーきゅう(5期)』
『わかこ酒』
『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』

四日。
昨日土曜日は上野の森美術館で開催の『蒼樹うめ』展へ。午後1時半頃現地着で120分待ち。
『進撃の巨人展』並みの長蛇の列です。
朝、ふと確か10月だったっけと思い出してググったら今週でしたので。
開催は1週間のみですので行かなくちゃということで。
内容は素晴らしかったです。ひだまりスケッチを観てない僕でも惹き込まれました。
行って良かった。とても良かった。

10/7/2015
雑記:
11月から頑張る
五日。
風邪気味ですぐ寝ようかと思いつつ帰宅したのですが、
ニコ生ボヤ動画とブラック企業動画の2本を見て大笑いしたら完治しました。

六日。
「おそ松さん」が予想外に面白くてショックザンスー。

・読書:『いなくなれ、群青』(河野裕、新潮文庫)
 ↑落城前のブックマート1階で推していたので表紙買い半分で購入。
 推理モノかと思って読み進めたらSFだったでござるよ。
 とても読みやすかったので続編も買ってみました。

10/9/2015
雑記:
連休から頑張る
七日。
週末、国勢調査の調査票がポストに入っていました。
なんだ、郵送か。
美少女が回収に来てくれないのね。

八日。
最後も零封負けか……。弱いな。
カープね。

・映画:『蒼き鋼のアルペジオ Cadenza』
 ↑土曜日にチネチッタで観てきました。特典の色紙はタカオでした。なかなか。
 まさかちゃんと完結するとは! びっくりです。

10/11/2015
雑記:
連休から頑張る……
九日。
しまった! メイズランナーの再上映、見逃したっ! 先週だったのか……。
――ま、いいか。2の上映が始まったらまたやるでしょうたぶん。

十日。
朝ドラ。
「見送らせてもらう」とは破談じゃなくて延期のことでしたか。
???となって思わず巻き戻して見返してしまいましたよ。

・読書:『その白さ嘘だとしても』(河野裕、新潮文庫)
 ↑タイトルのセンスが良いシリーズの2作目。
 SFかと思って読み進めたら今度は推理だったザンス。
 謎解きも何も考えていないのに種明かし会話が始まって慌てたザンスよ。シェーッ!

10/13/2015
雑記:
連休から頑張るはずだったのに……
十一日。
少し英語の勉強をした後、
服を買いに行ったつもりがうっかり名画座の献立を目にしてしまい2本立てを観ちゃいました。

十二日。
体育の日なので散歩。
近所で試合があったので初めてラクロス(大学女子)の試合を観戦。
なんとなく感想;
・独走しまくり。ボールを保持したまま走ってもよいらしいので、どうやって止めるのだろこれ?
 男子みたいにタックルありなら理解できるのですが、通せんぼでは限界があるのじゃないかな。
 ※関東4部まであるリーグの3部の試合でしたので、上のリーグなら違った展開かもしれません。
・ルールを軽く読んでから行ったのですが、ゾーンに何人までという細かいことよりも、
 ボディチャージどこまでやってよいかをもうちょっと読み込んでおけばよかった。
・それにしてもボールがクロス(と棒を呼ぶのでしょうか)から落ちない。
 もうちょっと落ちやすい方がパスが増えるのでは? たとえばちりとりや羽子板みたいな感じなら……。
・巻きスカートはなんの意味があるのだろう?
 巻きスカートだけは引っ張ってもよいとか、そんなボディチャージ的な意味があるのかな?
・靴がオレンジの人はキャプテンだろうかそれとも力士のまわしみたく単なる好きな色なのだろうか?
・フリースロー(?)的な場面でスローしないで自分で走っていっていいのはサッカーを連想してると戸惑いがありました。
・必ずシュートしないといけないのかな? そのままゴールに身体ごと飛び込んだら得点になるのだろうか?
・照ノ富士がバンザイしてボールをキープしたままゴールまで歩いていけば勝てるのじゃなかろうか?
散歩ついでに大井競馬場も見学してきました。ハイセーコーって大井競馬場出身だったのですね。
※さすがの僕もハイセーコーはリアルでは知りません。せいぜいテンポイントとトウショーボーイからです。

・映画:『ジャージー・ボーイズ』(名画リバイバル)
 ↑2本立ての1本目。面白かった!
 全然違うのですが「アメリカン・グラフティ」よりも好き。
 そして全く関係ないのですがマフィアのボスは実写版孤独のグルメの主人公にくりそつと思ふ。

・映画:『アメリカン・スナイパー』(名画リバイバル)
 ↑ホントはこれ目当てで入りました。リバイバル上映ですが今年早春の作品ですね。
 やや退屈。
 ドキュメンタリーとしては優れているのですがベトナムものと比べてドラマの起伏が少ないかなと。
 サイゴーンなエキゾチックな感覚がないからか、
 ベトナムものと比べて兵士がはなから暗いからかもしれませんけれども。

10/15/2015
雑記:
連休後に頑張りたくなる……
十三日。
佳作が揃った夏期とは一変して
秋アニメは残す切るでほとんど悩まずはかどるはかどる。
全体本数も減っているようで、久々に本数を絞って人間らしい生活を送ることができそうです。
それにしても一番最後にやってきたのヒドかったなー。
さすがにこれはないやろ。キャストオフアニメは好きですがこれは舐めすぎじゃないかいな。

十四日。
朝ドラ。あの土方さんは噴いた。いや嬉しいけど、ええのんか?

・読書:『すべてはモテるためである』(二村ヒトシ、文庫ぎんが堂)
 ↑選書と配置のセンスを信頼している私鉄で2駅先のツタヤ書店で
 超プッシュの1段通しで縦置きされていたので2作買いしたうちの1冊目。
 感銘を受けました。ただの精神論や哲学論ではなく、
 ゲームのルール作りにも応用できそうな論理的な(IF分岐的なと言い換えてもよいです)
 説明がされていて、ゲーム製作いや人工知能にも応用して欲しいような内容でした。
 ……さて、まともな服を買おうかな(=穴の開いた服で出歩くのは止めるようにしようかな)。

10/17/2015
雑記:
連休後病
十五日。
うーむ。なんだかやる気が出ない。

十六日。
身体もどうやら芳しくないようで。久々に走ってみるものではないか。

・読書:『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』(二村ヒトシ、文庫ぎんが堂)
 ↑同じ作者の本を連続読み。この作品も見事。
 このロジックはギャルゲーに応用できるのではなかろうか。えとラブプラスみたいな。
 そんなゲームをやってみたい。

10/19/2015
雑記:
アニ秋
十七日。
秋アニメも出そろいました。
夏と比べると選別が楽で本数も減少。このくらいが丁度良い感じです。

<視聴決定!>
○「うしおととら」[続]
 →マンガのノリが良く出ています。リアルで読んでた懐かしいキャラに会えるアニメ。
○「ヘヴィーオブジェクト」
 →面白くなるか、アルジェヴォルンのように失速するか。期待してます。
○「ノラガミ ARAGOTO」
 →1期を見ていたので。安定。
◎「終物語」
 →もはや名人芸ですね。よくクオリティーを維持できるものです。
◎「うたわれるもの 偽りの仮面」
 →予想以上。実に良い!(1期は適当にしか見ていないので切る候補と思っていたのです)。
◎「ワンパンマン」
 →総合力では今期1番ではないかなと。
◎「おそ松さん」
 →まさかこのタイトルを残すことになるとは!(笑)
◎「ゆるゆり さん☆ハイ!」
 →こういう作品が季節に1作あると助かります。
○「緋弾のアリアAA」
 →1期は見てないので切るつもりでしたが、ふむ、意外に良いではないですか。
○「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件」
 →こういうアホすぎるのは好き。1発ネタで最後までもつのか楽しみ。

<微妙っぽいけどノイタミナなので見ておくか枠>
□「すべてがFになる -THE PERFECT INSIDER-」

<手術や解剖モノは苦手なのよドラマERも見れないのよでも良作っぽいし見るか枠>
□「ヤング ブラック・ジャック」
□「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」

<正直話についていけてないのですが前期見てたからニコ生で見ておくか枠>
□「K RETURN OF KINGS」
□「蒼穹のファフナー EXODUS」[分割続]

<今期は余裕があるので見てみるか、もし豊作期だったら切ってた枠>
□「学戦都市アスタリスク」
□「落第騎士の英雄譚」

<1話切り>
▲「Lance N’Masques」
▲「コメット・ルシファー」
▲「コンクリート・レボルティオ 超人幻想」
▲「進撃!巨人中学校」 ※厳密には30分枠アニメではないですが
▲「ハイキュー!! 2ndシーズン」
▲「スタミュ -高校星歌劇-」
▲「北斗の拳 イチゴ味 &DD北斗の拳2 イチゴ味+」
▲「Dance with Devils」
▲「対魔導学園35試験小隊」
▲「新妹魔王の契約者 BURST」
▲「終わりのセラフ」[分割2クール目]
▲「ご注文はうさぎですか??」
▲「ヴァルキリードライヴ マーメイド」
▲「牙狼-紅蓮ノ月-」

<他と放映時間重複のため視聴せず>
−「ルパン三世 新シリーズ」

十八日。
「ストラトス・フォー」のニコ生一挙放送をタイムシフトで視聴。
ただのパンツアニメと思っていました。舐めてました。
全話通して面白かったのです。

10/21/2015
雑記:
ベジフィッシュ主義
十九日。
健康診断の結果を受けて、
今日から魚菜を中心に食することにするでござる。
……とはいえ魚の弁当ってなかなか売ってるとこ少ないのですよね。

二十日。
ということで困った挙げ句に夕食は吉野家のベジ丼。
生卵を追加したいところをぐっと堪えるのです。
とはいえベジ丼は塩ゆでなのですよね。昼はサバ塩だったし、塩分過多になりそうでござる。

10/23/2015
雑記:
老骨でござるよ
二十一日。
バック・トゥ・ザ・フューチャーの30年後ですか。
気が遠くなるような時間が流れたのですね。
ふぅ。

二十二日。
卵と肉を断って数日(魚はあり)。
心臓とか身体の状態は良くなったような気がしますが、肌つやがさらに落ちたような。

・読書:『なれる!SE(13)徹底指南?新人研修』(夏海公司、電撃文庫)
 ↑うむー、またもや面白かった。どこからネタが出てくるのだろう。
 ラストでほのめかされた次回のターゲットも気になります。
 SEあるあるネタを散りばめつつ全業務巡りをするのでしょうか。すごい調査力だと思います。

10/25/2015
雑記:
ついに
二十三日。
久しぶり――10年か20年振りくらいに――海外SFを読んでいます。
文字が多い……ぶあつい……いつ読了するのだろう。

二十四日。
『東京防災』がやっと届きました。
来ないので手違いか横領されたかとなかば諦めていたので、なんだか安心。
A4サイズかと思ってたのですが意外と小さくてBD-BOXサイズでした。
とりあえず実家にでも持って行っとくかな。

10/27/2015
雑記:
ハロウィン
二十五日。
川崎のハロウィンパレード。今年はスターウォーズ山車付き。
名人氏と見物しました。まさに仮装大賞。
ワンピースの仮装で輿にナミさん(?)を乗せたのが一番印象に残りました。
輿はアリかアリですねという発想レベルの素晴らしさだと思います。

二十六日。
それにしても大河ドラマが面白くない。朝ドラのほうがよっぽど歴史ドラマっぽい。
僕の中では『信長』(加納随天という変な祈祷師が出てきてたやつ)、『江』に続く
歴代ワースト3入りを達成です。
前二者は視聴さえ止めたのでその点ではまだマシなのですが。
主人公が活躍シーンでしかめっ面ばかりというのは辛気くさくていただけませんな。

10/29/2015
雑記:
はがはが
二十七日。
歯が痛いっ。

二十八日。
同時多発で痛いっ。
右が痛くて左で片噛みしたら左の歯がずれていたくなるの法則。
そういえば何年か前にもあったような。

11/1/2015
雑記:
はがはがはが
二十九日。
歯が軋むは労働で眠いわで秋はすぱっと過ぎていきそうです。

三十日。
ハウスがここ壱を買収ですか。
味は変わって欲しくないですね。
米国のハウス直営のカレー屋は、米国だからそこそこ人気もあり味もまぁまぁと思いましたが、
日本の店基準だとどうもイマイチでしたので。味がそっちに流れませんように。

三十一日。
歯医者、そして仕事。深夜の郊外にはハロウィンの仮装をした若者たち。
見ると思わず笑ってしまいます。

・読書:『一九八四年』(ジョージ・オーウェル、ハヤカワepi文庫)
 ↑気が遠くなるくらい久々にハヤカワの海外SFを読みました。
 たぶん学生時代ぶりかも。「クリスタルシンガー」というのを買って読んで以来かも。
 たぶん部屋にある「夏への扉」はいつ買ったのやら。内容はまったく覚えていません。
 なぜ手にとったかと言えば、村上春樹……じゃなくて施川ユウキの影響です(「バーナード嬢曰く」)。
 ホントは「ザ・ロード」を探してたのですがたまたま入った書泉グランデで見当たらなかったので。
 ……感想は……うーむ……長かった。
 前半はともかく後半が長かった。
 やはり僕には日本SFのほうが合っているようです。
 もしくは岩波文庫の海外名作か(岩波文庫の海外名作モノはそこそこ好きです)。

11/3/2015
雑記:
11月
一日。
日曜。仕事。
夜はニコ生でガルパン視聴。2度目だが実に面白い。
劇場前売りは購入済。

二日。
ローソンで「グリーンズ」というセロリとか小松菜とかキウィとかを混ぜた健康飲料を発見。
新発売らしい。200円ちょっと。高い。しかし菜食を心がけることにした僕にとっては魅力。
しかもセロリは好物。
買いました。
飲みました。
これは……学生時代に1度だけ飲んだ焼き芋ジュース以来の衝撃です!
学祭シーズンのイベントに最適だと思います。これ5本早く飲んだら勝ちとか。
もう、なんですよ、あれですよ、青汁なんてこれに比べたらリトルリーグだと思いました。

11/5/2015
雑記:
やまひ
三日。
耳下線炎という病気に罹ってしまいました。
※僕のPCの変換だと「時価千円」で確定されてしまうのはショックでした。
なんだか顔の左側のリンパが腫れているかなと思ってたら、時々刻々と膨らんでいくので
これは放置したらこぶとり爺さんになってしまうと慌てて医者へ。
顔がだんだんと左右非対称になる恐怖ですよ。
インフルでもノロでも自力で直す僕を走らせるとは!
(インフルやノロは罹患したら医者に行く気力体力がゼロになるからですが)
で、自宅で仕事してます。あ、今日は祝日か。

四日。
療養。幸いなことに悪化せず。微妙に免疫があたのかも。
ほとんど痛まない。奥歯のあたりは虫歯で神経を抜きまくっているからかも。

11/7/2015
雑記:
やまひ後
五日。
病み上がりに難解な本を読んでいます。
……くじけそうですけど。

六日。
お仕事いっぱい。

・読書:『君にさよならを言わない』(七月隆文、宝島社文庫)
 ↑最近平積みで見ることが多いので。昨年読んだもう一作も良かったですし。
 実に読みやすかった。気に入りました。
 魔王も呪いもコミケもギャングも出てこないラノベは王道でも良いものだなーと。

11/9/2015
雑記:
おちごと
七日。
土曜日にしてお仕事。お仕事にして土曜日。

八日。
歯医者。とりあえず落ち着いた感じ。

・読書:『バナナ剥きには最適の日々』(円城塔、ハヤカワ文庫JA)
 ↑非常にキビシーッ! まったくわからないので理解することを放棄して
 途中からただ字面だけを追って読み終えました。
 これは僕にはムリです。勘弁してください。
 自分としてそれよりも問題は、読み終えて解説ページにたどり着くまでずっと
 これが野崎まど作品と思い込んでいたこと。
 カバーをしていたので表紙が見えない状態だったのですが
 最近平積みになっている野崎まどとはどのような作家だろうと楽しみに買ったはずなのに
 どうしてだかよくわかりません。
 本の途中で円城塔の名前が出てきたのですが、友達の名前を使ったのかなと読み飛ばしていました。
 僕の脳の衰退も非常にキビシーようあります。

11/11/2015
雑記:
ピンピンピンピン体操
九日。
『バーナード嬢曰く。』の2巻も読破。勿体ないので少しづつ読んだのです。
いろいろなSF本が紹介されていますが、1巻と2巻をとおして、
紹介された本の中で僕がまともに読んだことがあるのは――「六とん」だけでしたorz。
……「恋空」でも読んでみるか。ブックオフで探して。

十日。
大河ドラマの主人公よりも朝ドラの主人公のほうが偉人なような気が……。
いや、それ以前に脚本や演出で大差がついているとは思うのですが。

11/13/2015
雑記:
スイーツ
十一日。
朝ドラに富田靖子が出てるじゃないですかっ。
似てるかなと思ってキャストを見たらやっぱりそうでびっくり。
……歳月を感じます。僕も年を取ったわけですなー。

十二日。
週末は旅にでるか寝過ごすか。
ともあれ久々の午前帰り食事まだ。

・読書:『ケーキ王子の名推理』(七月隆文、新潮文庫)
 ↑平積みされたからという理由で同じ作者の作品を連続買い。
 一般青春小説にちょっとだけ軽いの会話とコメディを混ぜた……つまり見事なラブコメ。
 うーむ、これも面白かった。

11/15/2015
雑記:

十三日。
睡眠不足も加わって歯車が狂っている。それがわかるので旅に出ます。

十四日。
精神をキャリブレーションするために旅に出ました。
娘に会うために、富山に。

・読書:『決定版 ぼくらは真田十勇士』(信濃毎日新聞社出版部編著)
 ↑旅の帰路の夜の北陸新幹線で読むために富山駅前で購入。
 これは新聞連載でしょうか。いろいろなネタが詰め込まれた読み物になっています。
 立川文庫タイトル一覧は興味深いものでした。
 が、会話のノリやネタはいかにも新聞記事っぽくて、あまり面白くはなかったです。
 ただ真田十勇士に関する資料まとめ本としてはなかなか。
 ※それよりも真田中勇士としか変換できないATOKの性能のほうがどうにかならぬのか。

11/17/2015
雑記:
鉄道むすめ補完の旅
十五日。
土曜(14日)、娘たちに会いに富山へ。
朝、北陸新幹線の指定が10時台まで空きがないとのことでデッキ立ち。
大宮を超えたら盆正月GWの東海道新幹線並みの混みっぷりに。
富山駅10時過ぎ着。とりあえず「コロッケさん」で知って狙っていた順風堂の白えびコロッケ(200円)を堪能。
富山駅北口→岩瀬浜。そして歩いて岩瀬の北国街道へ。
前回は夜で果たせなかった展望台登り、森家の見学を果たしました。
三角どら焼きは売切れでしたが、甘エビが入った海鮮丼1800円で昼食。
カナルに戻って少々土産を買って、これも前の2回は冬や夕方で果たせなかった富岩水上ラインに乗船!
運河上りです(1500円)。想像を突き抜けて楽しかった!
その後、環水公園で片方の塔に登って歩いて駅まで戻るころ雨に。
再びポートラムで城川原へ行きスタンプを押して富山市内へ。
雨と夜になったので娘に会うのは明日に回して、南口へ行き、
これも前回果たせなかった地鉄に乗り南富山へ。そこから市電を全路線乗り。
宿はダイワロイネットホテル富山。富山にしては高い8800円だけあってグッドでした。

十六日。
日曜(15日)は、朝からポートラムで娘全員に会ってきました。
有り難いことにラッピング車(緑号と黄緑号)がガンガン走っていましたので。
その後、ホテルでバイキングの朝食を採り、
またポートラムに乗ってから、昼、あいの風とやま鉄道(←覚えられないです)で滑川へ。
なんとなく、ほたるいかミュージアムにそそられたので。
……季節はずれでした(笑)。
でもほたるいかを触ることができて満足。確かに生きてる。鼓動が伝わってきました。
あと、ほたるいかはフライにするより漬けたほうが旨いことを舌で体感。
富山に戻ってから路面電車で水墨美術館へ。もう市内はだいたい場所感覚がわかりましたので迷わずさっと到着。
旅の終わりに落ち着くことができました。実に満足。
良い旅でした。明日からがんばる。
☆ライトレールラッピング
……娘にストーキングして会ってきました。
※いやしかし、ありす様が軽く持ってる久慈と仙台空港間の切符ですが実はそれがどれだけ遠いか(笑)。

11/19/2015
雑記:
並みのように過ぎていく日々
十七日。
先週から週末の録画消費の日々。

十八日。
おそ松さん面白い。
それはともかく、朝ドラで井上馨の名前まで出てきたのはなかなかいいなと思いました。
朝ちゃんの実家は井上馨とも懇意にしているのか。
あれ、もう西南戦争終わったかな。どうだったか。大河ドラマとごちゃごちゃになってきました。
西南戦争の後なら一回西郷隆盛や江藤新平に懲らしめられている後だからマシなのかなどうなのかな。

11/21/2015
雑記:
一週間長かった
十九日。
次の旅までしばし休息……とはいかないようで。

二十日。
明日も頑張って、娘に会いに征こうかな。
それはともかく北の湖まじですか。
相撲を覚えたての小学生の頃からずっと贔屓にしていたのでショックです。

11/23/2015
雑記:
京の娘
二十一日。
三連休! 始発で東海道新幹線で西へ。
6時発なのに前日朝の時点でみどりの窓口で「指定はあと1席」と言われてギリギリ確保。
今回は指定とらなやばいと思ったのです。案の定自由席は大混雑だったみたい。
で、乗客の大半が降りたのは京都。京都、おそろしい町っ。
僕は少し戻って石山寺を探訪(←という言葉がないのかATOKは変換できず)。
実に山登りでした。
土産にあゆの稚魚の佃煮を購入。850円。

二十二日。
で、三連休は実家でのんびりと過ごしました。
家族で録画していた映画を鑑賞。スタローンの「勝利への脱出」
……全員絶句でした(笑)。

・読書:『トッカン the 3rd おばけなんてないさ』(高殿円、ハヤカワ文庫JA)
 ↑シリーズ第三作。帰省に合わせて読んでしまいました。面白かった!
 次回作も期待したいところですが、このシリーズ1作書くの時間がかかるだろうなー。
 楽しみに待つことにします。

11/25/2015
雑記:
京の娘の記
二十三日。
で、なぜ石山寺に寄ったかというと当然の如く娘に会いに行ったのです。
車両の関係からか、富山ライトレールのほうがラッピングのノリと迫力は上かも。
でも京阪は例のごとくつり革とか中身もちょこちょこキャラを乗せた面白仕様。
☆京阪大津線ラッピング
ユーフォニア列車も見ることができました。
こちらは京アニ仕様列車として当然のごとく中身もラッピングです。
さすがに中二病よりはおとなしめかな。
☆京アニラッピング

二十四日。
三連休が良かったので五月病の気味。

11/27/2015
雑記:
五月+半年病
二十五日。
東京も一雨で寒くなってしもうたでござる。
やる気を出さねばと思いつつ寒さゆえに布団に潜るなり。

二十六日。
汗をかく夏よりも汗をかかない冬のほうが風呂の回数が増える不思議。
寒さおそるべし。

11/29/2015
雑記:
12月前
二十七日。
睡眠時間が必要な季節がやってきたようです。

二十八日。
ダメっぽい日でしたが、気力を出して浅草で散髪。
川崎経由で本屋に寄って今週読む本を買ってから帰りました。

・読書:『花咲ける上方武士道』(司馬遼太郎、中公文庫)
 ↑置いている書店が少なくて(八重洲と三省堂でしか見たことない)後回しにしていたのですが
 今年の司馬遼決算としてついに購入。
 分厚くてかつ歴史小説というより時代劇なのでどうかなと思ってたのですが
 途中から面白くなりさくさくと読了してしましました。
 これで中公文庫の司馬遼小説は読破です。あとは講談社と新潮と文春。
 まぁ死ぬるまえには読み終わるでしょう。




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