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アニメDVDで英語のお勉強
〜 THE GIRL WHO LEAP THROUGH TIME 〜

僕が使ってる辞書は学研のANCHOR。20年使ってます(お勧め)。単語の和訳はANCHORからの引用です。
英語はすべて聞き取りなので、間違っていたらごめんなさい。自信の無い部分はイタリック体表記してます。


10/1/2011
"THE GIRL WHO LEAP THROUGH TIME"「時をかける少女」 その1

 アナウンサーA "Yes, it is July 13, which is "Nice Day"."
 アナウンサーB "Oh! What do you mean?"
 アナウンサーA "Month seven, day one, three is Na-I-Su."

     (「今日7月13日はナイスの日なんですねぇ」)
     (「なんですか、ナイスの日って?」)
     (「7と1と3でナ・イ・ス」)

……「時をかける少女」北米版。
……DVDはかなり前に出ていましたが、
……Blu-ray版も今年の春にリリースされました。
……2枚組みで特典映像もいっぱいです。
……僕は日本のDVD(初回版)を持ってますから、今回は北米版を補完です。

10/3/2011
"THE GIRL WHO LEAP THROUGH TIME"「時をかける少女」 その2

 千昭(Chiaki) "Why so early, Kosuke?
      Forget jerk yourself off this morning?
"


     (「はええよ、功介。
      ちゃんとオナって来たのかよぉ」)

……ちゃんと訳されてました(笑)。
……"jerk off(ジャーク・オフ)"のジャークは重量挙げのジャークですね。
……名詞だと「急にぐいと引くこと;反射運動」。
……"jerk off"で「時間を無駄に過ごす;自慰をする」(ジーニアス英和大辞典)

10/5/2011
"THE GIRL WHO LEAP THROUGH TIME"「時をかける少女」 その3

 千昭(Chiaki) "Don't be a party pooper.
      You leave me with a nerd.
"


     (「つまんねぇこと言うなよぉ。
      こいつと二人かよぉ」)

……和子叔母さんが勤める美術館に寄るために先に帰ることを告げる真琴さん。
……それを引きとめようとする千昭くんのセリフです。
……"party pooper(パーティ・プーパー)"は「座を白けさせる人lパーティをまっ先に退席する人」。
……"nerd(ナード)"は「ガリ勉」です。(ジーニアス英和大辞典)

10/7/2011
"THE GIRL WHO LEAP THROUGH TIME"「時をかける少女」 その4

 真琴(Makoto) "Thanks. We'll leave right away okay....Not!"

     (「はい、じゃぁ帰りまぁ……せん!」)

……無限カラオケのシーンからです。
……ウェインズ・ワールドのようなセリフ回しを使った英訳は見事ですね。
……このシーン、北米版の千昭くんは妙なラップ調で歌ってます(北米版でも歌は下手ですw)。

10/9/2011
"THE GIRL WHO LEAP THROUGH TIME"「時をかける少女」 その5

 真琴(Makoto) "Even I spent entire my allowance, all I have to do is re-back to allowance day.
      Then I get all my spending again.
"


     (「お小遣い使っちゃっても、またお小遣い日に戻ればいいんだもん。
      そしたら全額手付かずだよぉ」)

……和子叔母さんにお礼のケーキを渡した後の真琴さんのセリフです。
……お小遣いの英訳は覚えていて損はないかもしれませんね。

10/11/2011
"THE GIRL WHO LEAP THROUGH TIME"「時をかける少女」 その6

 千昭(Chiaki) "Makoto...What do you say, you want go out?"

     (「真琴……俺と付き合えば?」)

……告白のシーン。照れている千昭くんの演出がとてもリアルで素敵です。
……付き合うは"go out"。本作では何回も出てくる言い回しです。
……「意味を間違えないでね」と留学希望の若人(特に女性)向けの英語本にも時々書かれているみたいですけど、
……確かに日本人にとってはかなり紛らわしい表現ですね。

10/13/2011
"THE GIRL WHO LEAP THROUGH TIME"「時をかける少女」 その7

 功介(Kosuke) "You're gonna date her?"
 千昭(Chiaki) "You know it."

     (「で、付き合うの?」)
     (「当然じゃん」)

……早川さんと付き合うことにした千昭くん。
……満面の笑みを浮かべてのキャッチボールのシーンです。
……"date her"で「彼女とデートする」(ジーニアス英和大辞典)

10/15/2011
"THE GIRL WHO LEAP THROUGH TIME"「時をかける少女」 その8

 和子(Kazuko) "I thought you had a thing for Kosuke."

     (「真琴は功介くんが好きなんだと思ってた」)

……好きっていう表現にもいろいろあるのですね。
……北米版でセリフを拾いながら見直して思ったのですが
……芳山和子さん、けっこう登場シーンが多いですね。僕は世代的に大喜びです。

10/17/2011
"THE GIRL WHO LEAP THROUGH TIME"「時をかける少女」 その9

 果穂(Kaho) "So he apologized and turned me down."

     (「申し訳ないけどって……」)

……功介くんを慕う後輩の果穂さん。
……振られたときのことを真琴さんに語るシーンからです。
……"turn down(ターン・ダウン)"は「〜を断る」。
……ジーニアス英和大辞典によると「reject, refuseより婉曲な表現」だそうです。

10/19/2011
"THE GIRL WHO LEAP THROUGH TIME"「時をかける少女」 その10

 早川(Hayakawa) "You scared the life out of me. How come you're here?"

     (「誰かと思った……」)

……化学室のシーンです。
……真琴のクラスメートの早川さん――素敵です。とても萌えます。
……それはともかくこの部分、英語版は単語が多いですね。
……"scare the life out of 人"で「人を死ぬほど驚かせる」(新編英和活用大辞典)
……"How come?"は超必須の会話句で「(驚きを示して)なぜ[どうして]」。
……ジーニアス英和大辞典によると「Why…?より口語的」とのこと。とても便利な言い回しです。

10/21/2011
"THE GIRL WHO LEAP THROUGH TIME"「時をかける少女」 その11

 真琴(Makoto) "Come on. Spit it out!"

     (「言ってみぃ、ほらほらぁ」)

……携帯電話で千昭と話す真琴さん。
……とても彼女らしいセリフ回しです。
……そして、ドラマはこの直後にクライマックスに向けて転回します。

10/23/2011
"THE GIRL WHO LEAP THROUGH TIME"「時をかける少女」 その12

 千昭(Chiaki) "And eventually I found it. In the science lab."

     (「ようやく見つけた。理科実験室で」)

……理科実験室は「サイエンス・ラボ」なのですね。
……ウェルカム・トォ・マーイ・ラボラトリー!
……"eventually(イベンチュアリー)"は新聞英語では超頻出です。
……「結局は、ついに」(ジーニアス英和大辞典)

10/25/2011
"THE GIRL WHO LEAP THROUGH TIME"「時をかける少女」 その13

 千昭(Chiaki) "I did save it for something important."

     (「使い時だったんだよ……」)

……北米版の声。
……真琴さんはベリーグッドです。
……千昭くんはちょっと癖があるかも。でも米国で高校生というイメージならありかも。
……全体的に良い出来です。
……なぜなら、北米版でも全俺が泣けましたから。

10/27/2011
"THE GIRL WHO LEAP THROUGH TIME"「時をかける少女」 その14

 和子(Kazuko) "I wasn't planning to wait for him but...
      anyway so many years are passed now.
      It didn't seem very long. Time flew by fast.
"


     (「待つつもりはなかったけど
      こんなに時間が経っちゃった。
      長くはなかった。あっという間だった」)

……和子叔母さんと真琴の最後の会話シーン。
……とても...オッホイです(笑)。
……いやもう、感無量ですわ。

10/29/2011
"THE GIRL WHO LEAP THROUGH TIME"「時をかける少女」 その15

 千昭(Chiaki) "I'll be waiting for you."
 真琴(Makoto) "Okay. I won't be long. I will come running."


     (「未来で待ってる」)
     (「うん。すぐ行く。走って行く」)

……千昭くんのセリフ。
……字幕では最後に "in the future"がついています。
……セリフではこの3単語を抜いたのは、尺の関係もあったのでしょうけど、
……なかなか良い訳演出だと思います。
……海外購入して悔い無しの一品でした。

10/1/2011
雑記:
ときかけ
二十九日。
「ときかけ」は映画3回観て、日本版の初回限定DVD買って、
今回Blu-rayを観てもまだ飽きを感じなかったくらい好きなのですよ。

三十日。
ただ――帰宅後に映画の1本くらい観る時間のある生活に戻りたい……。

・『なれる!SE(3)』(夏海公司、電撃文庫)
↑3巻目は真面目分が多くて胃が痛くなる……。
というかラノベを読んだのにストレス解消になりませんでした。
でも、あとがきですごくいいことを書いてるので評価。

10/3/2011
雑記:
ぼんぼーる
一日。
仕事→名人氏とマンガ居酒屋で夕食&カラオケ→
ニコ生で「花咲くいろは」最終回。
明日はがんばる。自分にホビロン。

二日。
映画館のレイトショーが好きです。
前売りより安い1200円という値段もさることながら
涼しい風に包まれながら帰る深夜の路が、
何もかもを忘れさせてくれるような心地よさが、
大好きなのです。
酒なんか飲むよりも、映画館のほうがずっと心を落ち着かせてくれます。

・読書:『フィオナ旅行記2』(小雨大豆、講談社BOX)
・映画:『とある飛行士への追憶』

10/5/2011
雑記:
原型やっとできたかも
三日。
ちょっと早めに帰ったので創作に励もうと思ったのですが
TVをつけたらやってたサスケに見入ってしまいました。

四日。
新幹線の中でカードゲーム創作……って頑張ろうと思ったのですけど
下手な小説はともかく、ゲーム作りは手を動かさないとダメですね。
基本システムは思いつくのですが、検証ができないと先に進めなくて
やっぱ引き篭もりがいいな引き篭もりたいなと、
人生についてしみじみと思った次第。

・『楊令伝 四 雷霆の章』(北方謙三、集英社文庫)

10/7/2011
雑記:
ブラッシュアップする暇なし
五日。
雨。
夏アニメが終わったと思ったら秋アニメが始まってしまいました。
イカちゃんの二期を観れるほど、歳月は流れたのかと思うと感無量。

六日。
毎夜、夕食は深夜のコンビニ弁当のこのごろ、
なんだかダイエットになっているような気がするのですが、
気のせいじゃないような気もして気がかりです。

・『妄想ジョナさん』(西村悠、メディアワークス文庫)
↑それほど目新しいテーマでもないかなと思いつつ表紙買い。
 すらすらと読めてなかなか面白かったです。

10/9/2011
雑記:
花咲く
七日。
Figmaで鹿目まどかさんが出ましたね。
とてもよく似ているのですが、あの独特な顔フォルムゆえに逆に微妙w。

八日。
「花咲くいろは」はBlu-rayのコメンタリーがかなり面白い。
でも、東京から金沢は遠いんですよね。
いつか関西に帰ったら、そのときは冬に湯鷺に征きたいと思います。

10/11/2011
雑記:
それでもまどかのFiguma買ってしまった……
九日。
休日深夜までの出勤の疲れも、
家に帰って0時に食事をしながら「ヴァンガード」を観たら吹き飛んだよ。
お安いな……自分。

十日。
午前、東京の八重洲ブックセンターに行ったところ11時前で開いていなかったので
歩いて秋葉原へ転戦。20分程度。
午後、思い立って近所の水族館に行ったら予想以上に充実していてびっくり。
そんな安穏とした一日でした。
それにしても「真剣恋」と「Working 2期」と「未来日記」は素晴らしい。
特に「真剣恋」。2話からどうなるのかとても楽しみです。

・読書:『スペイン継承戦争』(友清理士、彩流社)
↑久々のハードカバー。良書でした。

10/13/2011
雑記:
なんかもう中毒
十一日。
「真剣恋」の第一話、毎日観てます。素晴らしい。
これが昭和末期ならば、ツクダホビーがボードシミュレーションゲーム化してますね、きっと。

十二日。
東京都電気工事工業組合(東京電気安全サービス)の人が
漏電の点検に来るということで、
部屋のフィギュアというかドールをそそくさと隠して立会い。
有名な関西電気保安協会の東京版なのでしょうか。

・読書:『山がわたしを呼んでいる!』(浅葉なつ、メディアワークス文庫)
↑タイトル買い。メディアワークス文庫は読後感が良い佳作が多いと思います。

10/15/2011
雑記:
秋も出揃ったかな
十三日。
今期も容赦なく無料配信アニメが多い。しかも豊作っぽい。
それにしても今日も「真剣恋」が面白い。
1話を何度繰り返し観たことやら。

十四日。
近頃、のび太くんに負けないくらい寝落ちします。

・読書:『九月が永遠に続けば』(沼田まほかる、新潮文庫)
↑書店のポップでは「エロい」と書かれていたのですが
エロゲをやり慣れた感覚からはまったくエロくなく
それでも先が気になってほぼ一気に読めてしまったサスペンスでした。
オチはニコ動なら「エエエエエ」とコメントが付くような感じ。

10/17/2011
雑記:
真剣で
十五日。
目覚ましとして利用していた10年前の携帯の画面がついにダメになりそう。
ショックです。
ショックのあまりニコ動で課金ISを視聴。

十六日。
「IS」12話を完走。面白かったー。マラソン視聴でも疲れませんでした。
で、朝6時に起きて「真剣恋」2話や「ペルソナ4」を堪能しつつ、
冬の出し物の骨格をやっと作ることができました。
何回目のスクラップ&ビルドやら。
問題は……歴史とはまったく関係ないシステムになってしまったこと。
これから、辻褄合わせフェーズです(笑)。

・『涼宮ハルヒの観測』(スニーカー文庫編集部、スニーカー文庫)
↑一応文庫として揃えておこうと。オマケの笹型の栞も欲しかったし。

10/19/2011
雑記:
仕事もするけど……
十七日。
出張。
その先でふと大型本屋に入ったら
ふとハードカバーの歴史本にときめいてしまい
荷物を増やして帰る新幹線。
けっこう本を読めますが、それでも寝てしまいますね、新幹線って。
駅弁がいかんのかも。

十八日。
かといって読んでるだけで咀嚼しなければ何もならないと
変に脅迫観念にとらえられてしまうというのは
創作系として在りたいというオタの性でしょうか。

10/21/2011
雑記:
いろいろたいへん
十九日。
ニコ動の「まどマギ」一気放送を途中から観つつ
歴史本を1冊読了。
秋は忙しくて時間が足りません。

二十日。
クレジットカードの請求を見てふと思ったのです。
今年、大河ドラマの視聴を放棄したのでNHKまったく観てない。
受信料……。
災害用にキープしていたけど地震のとき使えなかった固定電話代よりは安いかも。
というか、うちの家計、無駄が多いな(笑)。

・読書:『図説プロイセンの歴史 伝説からの解放』(セバスチャン・ハフナー/魚住昌良/川口由紀子、東洋書林)
↑ハードカバー4,500円。かなり面白かったです。

10/23/2011
雑記:
やっぱり買って失敗だった
二十一日。
夜。
久々にBlu-rayを観たら、デッキがまた壊れた。さすが目のつけどころシャープな会社の製品である。
電源を落としてリセットしようとしたけど、落ちず。
どうやらプログラム更新中らしい。延々30分くらい。
ディスク視聴中にアップデートを受信したら、
リモコンの操作がまったく効かなくなるのか。アホちゃうか。
と思ったら、リセットしても何回か操作ボタンを押すと、受けつけなくなる現象が再現します。
単にマシンの性能が低すぎるのか。やっぱりアホや。

二十二日。
「花咲くいろは」(Blu-ray)のキャラクターコメンタリーはかなり面白いです。
1話余分に入っているくらいの価値があると感じます。
キャラクターコメンタリーは「イカ娘」はかなりイマイチさんだったのですけど
脚本しだいではいいおまけとして成立するのですね。

・読書:『図説ドイツの歴史』(石田勇治、ふくろうの本/河出書房新社)

10/25/2011
雑記:
遊びほうけ
二十三日。
ニコニコ動画でファミスタオンラインの決勝トーナメントを4時間延々と鑑賞。
いやはやつい懐かしくて。
僕はパワプロはダメでファミスタ派なので、とても楽しめたのですよ。

二十四日。
久々に晩は吉野家。
牛すき丼ならおしんことトッピングを付けても500円以内におさまりますし
それほど重くもないので
悪くない選択肢だと思うのです。

・『展翅少女人形館』(瑞智士記、ハヤカワ文庫JA)
↑ハヤカワ文庫っぽい文体。内容は……ちと難しかったです。

10/27/2011
雑記:
考える日
二十五日。
新幹線の車内にはラリホーが充満しているに違いない。
しかしまあ今日は良い瞑想ができました。

二十六日。
とっておきにしていた『レンタルマギカ』の北米版DVDボックス。
ついに開けて視聴してみると……英語吹き替え無しでした!
これで来年1年もたせようと思っていたのに――がっくし。

・読書:『特急便ガール!』(美奈川護、メディアワークス文庫)
↑メディアワークス文庫は驚くほどハズレが少ないと思います。これも当たり。

10/29/2011
雑記:
文化ェ
二十七日。
昼休みに神田のほうに歩いていくと、
普段の10割増しくらいの人で大混雑。
神田の古本祭りをやっていたのですね。
地方民の感覚だと、神田のような街は毎日がお祭りっぽいのですけど(物量的に)
それでも祭りとなるとすごい人が集まってくるものだとちょっと驚き。
30年後くらいには、この紙文化はどうなっているのでしょうね。

二十八日。
読みが180度はずれた。
まずい、超まずい。

・『楊令伝 五 猩紅の章』(北方謙三、集英社文庫)
↑楊令伝は動きが少ないなと感じていたのですけど、この巻はかなり面白かったです。




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