10/1/2006 #9 "The Sea, the Maidens, and Natsuki's Secret"「海とオトメとなつきのヒミツ」 その1 碧(Midori)"That's it for the term finals. You'll get the results after the exam break. Cross your fingers!" 舞衣(Mai)"I'm gonna flunk." (「期末テストは以上! 試験休み明けには結果がでるから。 おっ楽しみにー!(^0^)」) (「撃沈…(=-=)」) ……舞-Hime の北米版・第3巻です。9話から12話の4話収録。 ……まずは普通(?)の学園シーンから。 ……何でもない会話ですが、"Cross your fingers!" なんて碧ちゃんらしい良い英訳だと思います。 ……flunk は「落第する」。 10/3/2006 #9 "The Sea, the Maidens, and Natsuki's Secret"「海とオトメとなつきのヒミツ」 その2 遥(Haruka)"What a hideous face. What is that?" 雪之(Yukino)"I believe it's a kelp grouper, Haruka." 遥(Haruka)"Really?" 雪之(Yukino)"Yeah. It's good to serve at parties in a hot pot or sashimi." 遥(Haruka)"No wonder it's calld a grouper." (「ひっどい顔。何よコレ?(-0-)」) (「アラよ、遙ちゃん(pvp)」) (「アラ?(-0-)」) (「うん。お鍋とかお刺身にすると美味しいの(pvp)」) (「あらあら、まったく!(^0^)」) ……遙ちゃんのダジャレの翻訳は楽しみなのです。毎回、翻訳の苦闘がみてとれます(笑)。 ……kelpは海草、grouperはgoo翻訳によると「ハタの類」らしいです。 ……この後のセリフで、英語のハルカちゃんは "It's funny! Grouper as in get together!" と ……ダジャレの解説を自らおこなっていますけど、寒風吹き止まず(笑)。 10/5/2006 #9 "The Sea, the Maidens, and Natsuki's Secret"「海とオトメとなつきのヒミツ」 その3 ビキニの女性"Oh, my bikini!" 武田(Takeda)"The passion of youth, got me , again." (「ああっ、水着の紐があっ!(0o0)」) (「青春の、情・動(@o@)」) ……剣道部長の武田くんのお決まりのセリフです(笑)。 10/7/2006 #9 "The Sea, the Maidens, and Natsuki's Secret"「海とオトメとなつきのヒミツ」 その4 舞衣(Mai)"No, no, no! You've got to be sexier! Don't waste those girlish looks!" なつき(Natsuki)"Hi! How about a ride?" (「だーめ! もっと色っぽく! 女がすたるわよぉ(o0o)」) (「ハーイ! の・せ・てぇ(0o0)」) ……名シーン。なつきさんのビキニのヒッチハイク。 ……英語版の声優さんもなんかがんばってます(笑)。 |
10/9/2006 #10 "Cake Wars!!!"「ケーキ大戦!!!!」 その1 碧(Midori)"Welcome to the special home economics, make-up session for junior high and high school students!" (「家庭科調理実習中高等部合同夏季特別補習授業へようこそ!(o0o)」) ……日本語のセリフ、漢字で書き起こしてみると長かったっ!(笑) 10/11/2006 #10 "Cake Wars!!!"「ケーキ大戦!!!!」 その2 碧(Midori)"Now, let's begin the first Fuka Academy, "Cake baked with Love, I am the Ultimate Undefeatable Pastry Chef" Contest. Get cooking!" (「それでは第一回風華杯争奪 『愛情いっぱいケーキ作り、真のパティシエは私よ』選手権、開始っ!(o0o)」) ……名セリフというかどんな英訳か興味があった大会名はこんな感じでした(笑)。 ……英語版の碧ちゃんも、大会名の部分は声色を変えてくれてます。 10/13/2006 #10 "Cake Wars!!!"「ケーキ大戦!!!!」 その3 なつき(Natsuki) "Looks to me, like the only thing you're good at breaking is the rules." (「男にヘラヘラ媚び売るしか能がないようだなぁ(=0=)」) ……卵割り(cracking an egg)ができないなつきさんと奈緒さんの舌戦です。 ……英語版のセリフは「割る」にかけた、日本版と異なるものになっていました。 10/15/2006 #10 "Cake Wars!!!"「ケーキ大戦!!!!」 その4 静留(Shizuru) "If you pick it up within five seconds, you still be able to eat it." 遥(Haruka) "We're so doomed." (「5秒以内に拾えば食べられますえ(-0-)」) (「だめじゃん……(@o@)」) ……この感覚は、世界共通で通じるかもしれませんね。直訳ですが、オッケーでしょう。 10/17/2006 #10 "Cake Wars!!!"「ケーキ大戦!!!!」 その5 晶(Akira) "The ultimate technique, "Hell Pot"!"" (「必殺、地獄釜っ!(o0o)」) ……忍者キャラの晶くん、 ……臨兵闘者からon-kirikiri unken-soka まで、英語版はカタカナ・セリフのオンパレードで、 ……声優さんは大変かも。 ……gennai sui-sann(推参)まで、そのままカタカナ読みのセリフでした。 |
10/19/2006 #11 "Dance of Light and Darkness"「光と闇の輪舞」 その1 遥(Haruka) "As of today, there's a six o'clock curfew for all dormitory residents."" (「本日より寮生は、午後6時以降外出禁止!(o0o)」) ……打って変わってシリアスな話の11話、遙ちゃんが張り切ってます。 ……curfew は外出禁止令。 ……他にも as of とか residents とか米語でよく使われる単語がでていて、勉強になるセリフです。 10/21/2006 #11 "Dance of Light and Darkness"「光と闇の輪舞」 その2 舞衣(Mai) "Enemies, and whether to fight or not. It's all a little too much." 命(Mikoto) "You're who you are though, Mai. Deal with it however you want. Don't you think so?" (「敵がどうのとか、戦えとか戦うなとか もう助けてって感じ(-o-)」) (「舞衣は舞衣なんだから、 舞衣のやりたいようにやればいい。 違うのか?(^o^)」) ……シリアスな会話。命さんが良いこと言ってます。 10/23/2006 #11 "Dance of Light and Darkness"「光と闇の輪舞」 その3 深優(Miyu) "Like looking through a crystal clear stream." アリッサ(Alyssa) "You mean you can see music, Miyu?" (「澄んだお水のように透き通って見えます(~-~)」) (「まぁ、美優には歌が見えるのですか?(^o^)」) ……アリッサの歌は、北米版も日本の歌がそのまま流れています。 ……歌の部分を、北米版の声優にやらせるかどうかというのは、けっこう判断が難しく、 ……ガンダムシードのラクスは翻訳、舞-Himeはそのまま。 ……この判断は正解だと思います。 |
10/25/2006 #12 "The Smile of an Angel"「天使のほほえみ」 その1 神崎(Kanzaki) "Now, now, Haruka..." 遥(Haruka) "This can't be dismissed with one of your "now, now's"." (「ハルカさん、まぁ…(^-^)」) (「まぁまぁで済む問題ではないです!(o0o)」) ……神崎黎人先輩の口癖「まぁまぁ」は、英語版では「ナァウナァウ」です。 10/27/2006 #12 "The Smile of an Angel"「天使のほほえみ」 その2 遥(Haruka) "Our enemy is awfully bodacious." 雪之(Yukino) "You mean, "audacious"." 遥(Haruka) "Pardon?!" (「今度こそ汚名挽回!(@0@)」) (「汚名返上…!(p_p)」) (「なぬっ!(@0@)」) ……あまり英語の勉強にならないですが気になる、遙と雪之の漫才です。 ……bodacious は「ずうずうしい」、audacious は「大胆な、豪胆な」。 ……こんな単語知らなかったです。 10/29/2006 #12 "The Smile of an Angel"「天使のほほえみ」 その3 アリッサ(Alyssa) "I am the one who is now control. In order to usher in the golden age." (「これより指揮は私がとります。 次なる黄金時代を迎えるために(~o~)」) ……アリッサちゃん(作画すごい)のセリフで幕。usher in は「…を告げる」です。 ……北米版「舞-Hime」。字幕とセリフのシンクロ率は(日本アニメとしては)驚くほど高いです。 ……遙ちゃんのダジャレの解読とか、かなり助かりました。 |
10/1/2006 雑記: こ、この生き方は だめです 「あずまんが大王」を久々に再読。 ほとんどのセリフを覚えていることに気づき、改めて作品の偉大さを認識。 久々に読んで、ズキンと来たのがこのセリフ。 あぁ、それは別に、 アキバで速攻売り切れになった「森の番人」のフィギュアを事前注文していて、 いそいそとゲットしに行く土曜日とか、 そういう生き方ではなくて、そういう生き方は好きなのですが、 あぁ、「私もそう思う」と、智ちゃんに言って欲しい。 10/3/2006 雑記: 呆然としました ネットニュースで呆然としたのは、在米時の911以来です。 コミケットの米澤代表の訃報。 昨年春の24時間耐久コミケのパネルディスカッションで初めてお姿を拝見したとき、 なんかもっと年寄りかと思ってたら若くてしっかりした討論をする方だなと、 びっくりした記憶があります。 この人だから、この世界を圧力に負けず護ることができたのだなと。 今日、家に帰ったら、コミケ71の受付確認ハガキが届いていました。 。。。がんばらなあかんねん。 10/5/2006 雑記: 『月光とアムネジア』 (牧野修、ハヤカワJA) 牧野修の作品は、初体験。 読みやすかったです。一気に読んでしまいました。 ゆすず兵は強くて憧れますが、ゆすず飯は食いたくないなー。 特にキャラ立て以上に方言が素敵な鶴田さんと、ラストの幸せな感じが好きです。 10/7/2006 雑記: なんとなく 喜捨したくなって、会社帰りに下北沢のヴィレッジ・ヴァンガードへ。 平積みになっているマンガが、他の書店とかなり異なるこの店。 ついつい、予定外の出費をしてしまいます。 ※目的だった日本橋ヨヲコの既刊本が平積みだったのは嬉しかった。 ・「バシズム」(日本橋ヨヲコ、講談社ヤンマガKCDX) ・「スウィート(1)(2)」(青山景、小学館IKKI COMIX) ・「テレビばかり見てるとバカになる」(山本直樹、太田出版) やっぱり変なマンガが知りたくなったらこの店が良いです(笑)。 10/9/2006 雑記: 涼しくなってきましたね ということで、秋の新番組の季節です。 デジタル化が面倒で、いまだビデオデッキを愛用している僕は、 予約録画は週8本しかできません。マシンの枠制限です。 いえ、それで十分なのですけど、観る時間的に。 今期は「コードギアス」と「ねぎま?!」がワン・ツーだと思います。 とりあえず「デスノート」はメジャーすぎるので別格枠として、 あと「武装錬金」もなかなかかなーと。 あとはノイタミナの「働きマン」がどうでるか。 てな感じですが、どうでしょう? ※衛星やBSは契約してないので、京アニの「Kanon」は未見です。 10/11/2005 雑記: 創作のお時間『隣りのドイツさん』 ある作家の方が、1日60枚くらい書かれるということをある同人誌で読みまして、 それはどんなものだろうと、夏のコミケの後に挑戦してみました。 結果、(内容はともかくとして)いけなくはないけど、ド疲れるということが判明(苦笑)。 1日40枚くらいがベターなようです、僕には。しくしく(笑)。 ともあれ、そのお陰で、素人の横好きながら、 40枚〜50枚くらいを1日で書くペースというのが、何となくわかりました。 これなら大学の卒論は2日で完成していたのに!(笑) 月例の創作修行です。 上でそうは言ったものの、推敲して見直しながらの休日半日作業だと、 20枚くらいが快適なようです。 『隣りのドイツさん』〜結婚式とみずがめ座の場合(1) ……夏のワンフェスあたりの時期から暖めていたのですが、ようやく解凍できたネタです(笑)。 創作ページです 10/13/2006 雑記: 『ロミオとロミオは永遠に(上)』 (恩田陸、ハヤカワJA) 恩田陸の作品を初めて読みました。 強制収容所のような未来東京・学園モノ。厚めの本ですが一気に読めます。 「バローム・クロス!」など二十世紀ネタが不意打ちのように連発され、たまりません。 登場人物のほとんど全てが、個性派ぞろいの男の子と男性教師です。 以下、妄想ですが、 もしこれらの登場人物を性別逆転させて全員女性か、もしくはネコにでもすれば、 即アニメ化大ヒット間違いなし、と思うのですが、いかがでしょう? いえ、以上は冗談妄想で、ホントにこの作品は下巻を読むのが楽しみです。 ※ああっ、僕も脱走したくなってきたっ! 大東京学園から!(アングラは……自宅か?) 10/15/2006 雑記: 『クビシメロマンチスト』 (西尾維新、講談社NOVELS) 戯言シリーズ2冊目をついに手にとりました。 キャラクターが立ちまくり。 推理小説の作家さんは、立てまくったキャラを、消さなくてはならない運命。 コロされたり、タイホされたり。 すっごく勿体なくて、貧乏性の僕は読みながら悶々としてしまいます。 「もったいないお化けがでるぞーーっ!」って(笑)。 まるで「グインサーガ」読者には超有名なキャラ「トーラスのオロ」のように、 魅力的なキャラを次々と、あっさりと、退場させてしまうなんて。 これが推理小説の定めなのでしょう。スゴイと思います、この分野の作品は。 いやぁしかし、もったいないなー、あの子もあの子も! ……というくらいのめり込んでしまいました。 ※でも「X/Y」は分からなかったです。というか、わかりませんですよー、あれは(笑)。 10/17/2006 雑記: アニメな生活 「コードギアス」と「ねぎま?!」、スゴイですねイイですね。 この2本で十分なのですが、他にも良作があったり、 いつまでこのアニメ量産な状態が続くのでしょうか。 最近は日曜早起きのために「プリキュアSS」「マイメロ」にも手を出すくらいアニメ三昧。 実写で見てるのは「セーラー服と機関銃」だけ。あ、これはモロ世代ですから(笑)。 10/19/2006 雑記: 『MC☆あくしず』 (イカロス出版) わたくし、実は、兵器擬人化や軍服少女が大好きであります。 よって、「萌えよ! 戦車学校」と同じ出版社のこの季刊雑誌、 「ハイパー美少女系ミリタリーマガジン」、ストライクゾーンど真ん中。 9月に発売された Vol.2 の特集が「ブルマ(ビルマ)空中戦」、もうアホです。 それでも、毎号買っている「歴史群像」が積ん読なのに、 こちらは読みふけっております。もうアホです(笑)。 10/21/2006 雑記: 『ロミオとロミオは永遠に(下)』 (恩田陸、ハヤカワJA) ついに完読しました、というか一気読み。 ほとんどのネタが分かってしまった僕は、やはり昭和に生きた世代。 巻末の20世紀サブカルチャー用語辞典もとても楽しく、 サブカル好きでよかった、と思える心に残る一冊(上下巻だから2冊か?)でした。 10/23/2006 雑記: 『春季限定いちごタルト事件』 (米澤穂信、創元推理文庫) あまり推理小説は読まない(子供の頃、ホームズは好きでした)僕なので、 最近の推理小説はこんなのもあるのか、と驚いた一品。 舞台は一般の高校。八つ墓村でも、とある建築家が創った館でもありません。 その舞台で、主人公は一休さんのごとく、ほんの小さなこともすべて謎解きに変えてしまい、 しかも「小市民」を標榜する彼らは、「勝手に改蔵」の地丹クンのごとく周りを気にしすぎ、 その彼らのココロと行動が、その一般世界を見事な物語へと変えています。 他の誰にも真似できないこの世界、 本作だけだと主人公のあまりにもな小市民ぶりから奇妙な読後感をもったのですが、 次回作で見事に花開き、キャラが立った楽しくてやめられないラノベへと昇華しています。 。。。ということで、いま、続編を読んでるところ(笑)。 ところで、いちごタルトって、食べたことないかもしれないと気づいた僕。どうしよう? 10/25/2006 雑記: 潜水 今週からむこう1ヶ月ほどは、お仕事の関係で、 ココロにフタをして、潜水モードに入らなければなりません。 人生の無駄だよなー、と思いつつ流されます。 こういうとき、ヒトはフィギュアに優しくなれます。 フィギュアの埃の量とココロのストレスは反比例するのであります、先生。 10/27/2006 雑記: 働きマン アニメの出来は原作をトレースしているだけでかなりイマイチな、 ノイタミナ枠の「働きマン」。 主題歌だけは泣けます。 懐かしの曲をパフィーがカバーした、 ♪気合い入れて勤めたのだが、忙しいわ、つまんないわ この後が僕の場合は、風呂に入って寝るだけ〜でなくて、 フィギュアを眺めて寝るだけ〜、なのですが(笑)。 10/29/2006 雑記: 『夏季限定トロピカルパフェ事件』 (米澤穂信、創元推理文庫) 前作『春季限定〜』も良かったのですが、 『夏季限定〜』はもうそれよりずっと面白かったです。 これは例えれば、昔、映画館で2本立てで、 「レイダース」の後に「インディジョーンズ」を観たときに 抱いた感想に似ています。 ※自分にしか分からない感想ですみません(笑)。 |