語り。
本当は、粗筋とか入れるべきなんだろうけど、割愛。
うちのサイトにくる人なら、知ってるだろうと高を括ってます。
まずは出会い。
忘れもしない、中学3年の5月下旬…ってか6月頃。学校の図書室で巡り合いました。
まずは借りて読破。当時は外伝3巻までしか出てなかったね。
その後、強請って全巻揃えて貰いました。…はは…。形見になっちゃったよ。
読んだ直後はヤン提督とアッテンボロー提督のファンでした。
少しずつ、同人誌を買っていって、行き当たったのが牟羅さんの同人誌。
その日から、撃墜王コンビ(ひいてはカルテットに)にすっ転びました。えぇ。それはもう、坂道を転がり落ちるように。
コーネフに惚れ込んで幾星霜。コーネフになってポプランをいじめ倒したい程になりました(笑)。
私の、二次創作の基本。
銀英伝がなければ、同人誌は作ってなかったな。しかもこんなに長い間同人誌を作ったりしてないだろうし。
売れない同人誌、いっぱい(苦笑)。マンガなんて書いたのも銀英伝が最初。
…あ。コスプレもか。コスプレも、銀英伝が初めて…というか、銀英伝がなきゃコスプレしてないよ。
サイトも作ってないだろうね、きっと。
他にどんなパロディ書いても、最終的には戻って来ちゃうんだろうねぇ。
…ふふ。影響力強いなぁ。
ピアスだって、後輩にクラブの形のをプレゼントされてなきゃ開けてなかったろうし(コーネフ故だよ、本当に)。
大事な友人達もソコに居る。
なんか、人生左右されてます(笑)。
でも、銀英伝ってのは、私にとってそういう本なんです。
2003.10.31
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