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語り。
関口君可愛いッ!!。
もとい。
ご存知、京極堂です。
いや、分厚い。
とにかく分厚い。人殺しも出来そうなコミケカタログ並に分厚い。
でも、面白い。
特にキャラが立ってて。
主人公…というか、メイン語り手である関口 巽のあの、不安定な可愛らしさったらもぉ！
貧相な30男？髭面？猿顔？…良いじゃないか、絶対可愛い。鬱病の所がまたっ！
お馬鹿扱いされてるけど、帝大卒だし。なんだかんだで皆に愛されまくってるし。いや、可愛いのよ。
で、京極堂こと中禅寺秋彦。
彼も帝大卒。本業が古本屋で家業が神主、副業が憑物落としで、頭脳明晰・沈着冷静。怖い芥川竜之介。
文句言いつつ、関口君に激甘。…で、身内に対して面倒見良すぎ。
それにしても彼の関口君への過保護には愛を感じますわ^^;
更に榎木津 礼二郎。
神なメイ探偵。推理しない、調査しない、頭も良い筈なのに、考える事は京極堂任せ。
そして、超絶美形。男にも女にもモテるのだそうな。（この時点でこれは実写不可能なのが決定^^;…いや、榎さんだけＣＧ処理なら平気か？）
天上天下唯我独尊・天衣無縫etc.彼の前に障害はない。
でもって、彼も帝大卒だ。…なんて高学歴な主要メンバー…。
他にも、色々美味しいキャラ盛り沢山だけど、割愛。読んでみたらすぐ、判ります。
ちなみに、藤原の腐った頭の中では関口総受だから！（推奨は京関）
相手が奥方であろうとも、関口君は受。
…あぁ。京極先生には顔向け出来ません（お会い出来るような予定は一切ないから問題はないけども）。
とにかく読んでくださいませ。
2004.02.20
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